外形標準課税
外形標準課税とは?所得ではなく、売上、資本金、従業員数などに法人の規模に応じて課税する制度のこと。
従来の法人税の考え方は、収入から費用を引いてもとめた所得に応じて税金が計算されていた。しかし、企業は赤字か黒字かにかかわらず、国や自治体が提供する行政サービスを利用しているのだから、その利用に応じた税金は支払うべきだというのが外形標準課税の基本的な考え方。政府税制調査会などでも、法人税の実効税率を引き下げる代わりに、外形標準課税を導入することが検討されている。
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2006年01月27日(金) 12:45:11 Modified by hatenatv