はじめに
ARCServeBackup R16.5 をインストールした際の画面キャプチャを、メモとして記録しておく。
また、付属で導入されるSQL Server 2008 Expressと、データベースについてもメモしておく。


ARCserveBackupのデータベースとして利用できるSQLServerについて
・SQLServer2005
  (Enterprise, Standard, Workgroup, Developer Edition) SP2, SP3, SP4
・SQLServer2008
  (Enterprise, Standard, Workgroup, Web, Developer Edition) SP1, SP2, SP3
  (Express Edition) SP3
・SQLServer2008 R2
  (Enterprise, Standard, Workgroup, Web, Developer Edition) SPなし, SP1, SP2
  (Express Edition) SPなし, SP1, SP2
・SQLServer2012
  (Enterprise, Standard, Business Intelligence, Web, Developer Edition) SPなし, SP1
  (Express Edition) SPなし, SP1

※参考:http://www.casupport.jp/resources/bab165win/sysreq...
※付属していてデフォルトで導入されるのは下記。
  Microsoft SQL Server 2008 Express Service Pack 3
  ※おそらく、オリジナルはSQLEXPR_x86(32ビットと64ビット(WoW)両方に対応する32bit版)
  ※SQL Server のデーターベースエンジンのみで、SP3が適用されたもの。
   ※管理ツール SQL Server 2008 R2 Management Studio Express ( SSMSE ) は付属しない。
   ※フルテキスト検索、Reporting Services は付属しない。
  ・インストーラ本体は、インストールDVD内の、下記ファイル。
   (インストールDVD):\IntelNT\ARCserve\1041\SQLEXPR.exe
    ※\IntelNT\ARCserve\1033フォルダの方は、英語版。


インストール環境
  OS:          WindowsServer2012(非R2)
  ネットワーク環境:   ワークグループ(=非ActiveDirectory環境)、インターネット接続不可環境
  IP:          192.168.20.201/24
  ホスト名:       x61
  vCenterServerの媒体: ARCserveBackupR16.5

Step1 .Net Framework3.5 インストール
【重要】
 ※.NetFramework3.5をインストールしておかないと、インストール途中でインストールを要求される。
  ARCserveBackupにより自動インストールはされず、ARCserveBackupのインストールの途中で、
  ARCserveBackupのインストーラは一時的に待機状態となり、代わりに、
  OSの「役割と機能の追加」画面を開いて、.NetFramework3.5をインストールするように促され、
  .NetFramework3.5のインストールを完了させると、ARCserveBackupのインストールを続行できるような流れとなる。
  (WindowsServer2012では、.NetFramework4がデフォルトでインストールされているが、ARCserveBackupでは3.5が必要)


【手順】
1.「サーバマネージャ」画面にて、「管理」→「役割と機能の追加」クリックし、
 下記の「役割と機能の追加ウィザード」画面を開く。


2.「.Net Framework 3.5 Features」内の、「.Net Framework 3.5(.Net 2.0および3.0を含む)を、
 チェックONし、「次へ」をクリック。


3.「代替ソースパスの指定」をクリック。
※.Net Framework 3.5のインストーラは、OSと共にHDDに導入されていないため、
 警告画面が表示されている。(=WindowsServer2008R2などとは異なる)
 インターネット環境に接続可能な環境なら、このまま進めても、
 インターネットから自動DLして作業が進んでいくが、
 今回は、WindowsServer2012のOSのインストール媒体内に収録されているインストーラを利用して
 導入をするため、「代替ソースパスの指定」をクリックして作業を進める。


4.下記画面が表示される。


5.「パス」項目に、下記を入力し、「OK」をクリックする。
※「E:\」の部分は、WindowsServer2012のOSのインストール媒体のドライブのパスを入力する。


6.元の画面に戻るので、「インストール」をクリック。


7.インストールが完了したら、「閉じる」をクリック。


Step2 ARCserveBackupインストール
【備考】
 作成中。

【手順】
1.インストールをクリック


2.インストールをクリック


3.OKをクリック


4.


5.「同意する」を選択し、次へクリック。


6.


7.ライセンスキーを入力し、次へ。
※下記画像は評価版ライセンス。


8.「次へ」をクリック。


9.


10.「カスタム」→「ARCserveスタンドアロンサーバ」を選択し、「次へ」クリック。


11.※下記はデフォルトの状態


12.※下記はデフォルトの状態


13.今回、当方の環境では、下記オプションを追加して、「次へ」クリック。
  ・Enterprise Module
  ・DisasterRecoveryOption
  ・Agent for Virtual Machines for x64 Based Systems


14.※下記はデフォルト状態


15.上段の項目には、Windowsへのログオン情報を入力する。
  下段の項目には、ARCserveBackup用のcarootユーザ情報を設定する。


16.


17.


18.


19.


20.※下記はデフォルト状態。


21.全てのロケーションに対して、ファイアウォールの除外設定に追加する。


22.


23.


24.※EnterpriseModeuleオプションを追加していると、下記画面が表示される。


25.今回の当方の環境では、「ImageOption」をクリック。(=ボタンが凹状態になるだけで特に変化なし。)


26.※DisasterRecoveryOptionオプションを追加していると、下記画面が表示される。


27.今回の当方の環境では、惨事復旧情報の複製先は指定しないため、チェックを外して「次へ」クリック。


28.上記画面にて、チェックを外したため、警告メッセージが出る。「はい」をクリック。


29.※Agent for Virtual Machines for x64 Based Systemsオプションを追加していると、下記画面が表示される。


30.この設定画面は後でも設定できるため、ここでは「閉じる」をクリック。


31.


32.


33.


34.






インストールされたプログラム一覧
【備考】
OSをクリーンインストールした後、
上記手順にて、.NetFramework3.5とARCserveBackupを導入した直後の状態。
OSのクリーンインストール状態では、プログラム一覧には何も表示されていなかったので、
下記一覧に表示されているプログラムは、全て、上記手順によって導入されたものと言える。




インストールされた「サーバの役割」と「機能」
※「サーバの役割」は、下記が追加される。
 ・ファイルサービスおよび記憶域サービス
   └ファイルサービスおよびiSCSIサービス
     └■ファイルサーバ
 

※「機能」は、特に何も追加されない。

インストールされたデータベース関連のサービスについて
・SQL Serverサービス



・SQL Server Agentサービス



・SQL Server Browserサービス



ARCserveBackupのデータベースについて
・付属していてデフォルトで導入されるのは下記。
  Microsoft SQL Server 2008 Express Service Pack 3
  ※おそらく、オリジナルはSQLEXPR_x86(32ビットと64ビット(WoW)両方に対応する32bit版)
  ※SQL Server のデーターベースエンジンのみで、SP3が適用されたもの。
  ※管理ツール SQL Server 2008 R2 Management Studio Express ( SSMSE ) は付属しない。
  ※フルテキスト検索、Reporting Services は付属しない。

・インストーラ本体は、インストールDVD内の、下記ファイル。
  (インストールDVD):\IntelNT\ARCserve\1041\SQLEXPR.exe
   ※\IntelNT\ARCserve\1033フォルダの方は、英語版。

・インストールされる機能は下記の通り。
 ※この画面は、上記のインストーラを実施することにより表示できる。
 (コンパネ画面の「アンインストールと変更」だと、
 「SQL Server 2008 インストールメディアの参照」と出て確認できない。)
 
  ・インスタンス機能
    └■データベースエンジンサービス
      └■SQL Server サーバレプリケーション
  ・共有機能
    └■SQLクライアント接続SDK

・作成されるインスタンスは下記
 ※下記画面は、上記のインストーラを実施し、「SQL Server Installation Center」画面にて、
  「Installation」→「New installation or add features to an existing installation」を実施し、
  インストールウィザードの途中の画面をキャプチャしたもの。
 
  ・インスタンス名:ARCSERVE_DB
  ・インスタンスID:MSSQL10.ARCSERVE_DB
  ・機能:SQLエンジン、レプリケーション
  ・エディション:Express
  ・バージョン:10.3.5500.0
 ※下記画面は、上記のインストーラを実施し、「SQL Server Installation Center」画面にて、
  「Tools」→「Installed SQL Server features discovery report」を実施して表示される画面をキャプチャしたもの。
 

・作成されるデータベースは下記
  master
  tempdb
  model
  msdb
  asdb
  aslog
  aspath
  asfile
  asdb0
  asdb1
  asdb2
  asdb3
  asdb4
  asdb5
  asdb6
  asdb7
  asdb8
  asdb9
  asmsg0
  asmsg1
  asmsg2
  asmsg3
  asmsg4
  asmsg5
  asmsg6
  asmsg7
  asmsg8
  asmsg9
 ※調べ方
  コマンドプロンプトにて下記実施。
  1.インスタンス一覧を表示。
   (※同一LAN上全てのPCに対して調査される)
    sqlcmd -L
   ※WindowsServer2012+ARCserveBackupR16.5の環境の場合、インスタンスが表示されなかった。原因不明。
  2.インスタンスに接続し、データベース一覧を表示。
   (※上記「1.」の表示結果を参考にして接続する)
   ※WindowsServer2012+ARCserveBackupR16.5の環境の場合、インスタンスが表示されなかったため、
    とりあえず、インスタンス名の箇所には、ARCSERVE_DB を指定すれば表示可能。
    sqlcmd -E -S サーバ名\インスタンス名
    1> select name from sys.databases
    2> go

SQL Server構成マネージャの情報
※スタート→SQL Server構成マネージャ






ODBCデータソースの情報
※スタート→管理ツール→データソース(ODBC)









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