VLANの分割方法
●ポートベースVLAN:
  ポートに対して、どのVLANに所属させるかを設定する方法。
●MACベースVLAN(=MACアドレスVLAN):
  接続したホストのMACアドレスによって、所属させるVLANを登録する方法。
●サブネットVLAN(=IPアドレスVLAN):
  接続したホストのIPアドレスによって、所属させるVLANを登録する方法。
●プロトコルVLAN:
  IPやAppleTalk、IPXといった、上位層プロトコルによって、所属させるVLANを登録する方法。
●ユーザベースVLAN:
  接続したホストのユーザグループによって、所属させるVLANを登録する方法。
複数のVLAN対応スイッチ間での、VLAN情報の共有方法
●タグVLAN
1つのポートで、複数のVLANデータを流すことができる。
流すデータには、どのVLANに属したデータなのかのタグがついているので、
接続先の機器でも、異なったセグメント(=VLANごと)のデータとして分離できる。
異なるVLAN間同士で、通信したい場合には、
タグVLANに対応した(=タグVLAN間同士のルーティング処理が可能な)ルータが必要。
 IEEE802.1q
 ISL(Inter-Switch Link)

●マルチプルVLAN(*CCNAには出てこない。)
アライドテレシスが独自開発した規格。
1つのポートで、複数のVLANデータを流すことができる。
流すデータには、どのVLANに属したデータなのかのタグがつけられていないため、
接続先の機器では、同じセグメントのデータとして扱われるっぽい。
異なるVLAN間同士で、通信したい場合には、
特に外部の機器(ルータなど)は必要ないっぽい。
(=様々なモードを持っているらしく、いろいろな形態がとれるっぽい)

おそらく、アライドテレシスの開発した規格っぽい
*他の何社かのメーカーでも採用されている
http://www.allied-telesis.co.jp/solution/vlan/inde...


アクセスポートとトランクポート
ポートの呼称(利用目的による呼び方)意味具体例
アクセスポート1つのVLANに属するポート。
1つのVLANに関するデータしか流さないポート。
PCを接続。
スイッチ、ハブなどを、カスケード接続。
トランクポート複数のVLANに属するポート。
複数のVLANに関するデータを流すポート。
他のスイッチと、複数のVLAN情報をまとめて転送しあうポート。
*カスケード接続のことではない!!

Catalystにて、各ポートの設定をする際にも、出てくる
SwitchA(config)#interface fastEthernet 0/1
SwitchA(config-if)#switchport mode access
SwitchA(config-if)#switchport access vlan 10

アクセスリンク、トランクリンク といった用語も、同類語。
参考>
アクセスポート:PCなどを繋ぐポートのことを指す。
アクセスリンク:PCなどを繋いだ、ネットワーク・ケーブル・論理的な範囲(エリア)を指す。
例>
<スイッチ>
■■■■――――――――――<PC>
    ↑|←―アクセスリンク―→|
アクセスポート



VTP(VLAN Trunking Protocol):
VLANの情報をやり取りする方法(プログラム)の呼称・総称。

トランク(=トランキング)
ケーブル1本で、スイッチ同士でVLAN情報のやり取りをすること。

下記2つのカプセル化方式(プログラム)がある
ISL(Inter-Switch Link)Cisco独自。カプセル化フレーム(=L2フレーム)にISLヘッダをくっつけて、
それをカプセル化して、トランクケーブルに流す。
(=L2レベルで、2重にカプセル化している)
カプセル済フレームを、更にカプセル化する
=カプセル化プロトコル
IEEE802.1q業界標準カプセル化フレーム(=L2フレーム)のヘッダ部をばらして、
そこ(Typeフィールドの前)にIEEE802.1qのヘッダを挿入し、
再度カプセル化し直して、トランクケーブルに流す。
カプセル済フレームのL2ヘッダの中に、VLAN情報を埋め込む。
=VLAN情報埋め込み(=タグ付け)プロトコル
=VLANタギングプロトコル

<L2フレームの構成>
宛先MACアドレス送信元MACアドレスタイプ
(データ部に格納しているパケットは、
 L3の何プロトコルなのかを示す識別番号。)
データ
(=L3パケット)
FCS

<ISLフレーム>
ISLヘッダ宛先MACアドレス送信元MACアドレスタイプ
(データ部に格納しているパケットは、
 L3の何プロトコルなのかを示す識別番号。)
データ
(=L3パケット)
FCSISLのFCS

<IEEE802.1qフレーム>
宛先MACアドレス送信元MACアドレスIEEE802.1qタグ
IEEE802.1qがデータを埋め込む場所
4バイト
タイプ
(データ部に格納しているパケットは、
 L3の何プロトコルなのかを示す識別番号。)
データ
(=L3パケット)
FCS

IEEE802.1qが埋め込まれてフレームそのもののサイズも変わっているので、
再計算した結果が上書き収録される
IEEE802.1qタグの内容>全4バイト
TPID
=IEEE802.1qであることを示す識別番号
VID
=VLAN IDのこと


*メモ:(覚え方)
 トランク1つで、旅行に出かける。
 ⇒ケーブル1本で、別のスイッチと情報をやり取りする。
参考:
http://www5e.biglobe.ne.jp/~aji/30min/sw05.html
http://www5e.biglobe.ne.jp/~aji/30min/sw06.html

タギング(=タグ付け)
1つのケーブル内に、複数のフレームを流すと、
どのフレームが、どのVLANのものなのか分からなくなる。
それを分かるようにするために、フレームにVLANの番号を示すタグ(=荷札)がつけられる。




VTPに関する、スイッチのモード
他スイッチの設定自スイッチの設定他スイッチからの指示転送
サーバ
クライアント
トランスペアレント



<基礎>
スイッチは、コリジョンドメインを分割する。
      *ブロードキャストドメインの分割は無理。

VLAN機能付きスイッチは、コリジョンを分割する。
また、設定によって、ブロードキャストドメインの分割もできる。

例>
5ポートハブで、4台のPCを接続
 コリジョンドメイン=1
 ブロードキャストドメイン=1

5ポートスイッチに交換する
 コリジョンドメイン=4
 ブロードキャストドメイン=1

5ポートVLAN機能つきスイッチに交換する
 コリジョンドメイン=4
 ブロードキャストドメイン=1
*Catalystは、初期設定では、全てのポートが同じVLAN番号に所属するようになっている。
 (=普通のスイッチと同じ状態となっているので、状態は変わらない。)

5ポートVLAN機能つきスイッチに、VLANの設定を登録する。
設定内容例>
各ポートそれぞれに、異なるVLAN番号を割り当てる
 コリジョンドメイン=4
 ブロードキャストドメイン=4



例>
30ポートのVLAN対応スイッチをクラスに設置する。
それぞれの生徒のPCに、手動で
192.168.1.1 〜 192.168.1.50 のIPアドレスを重複しないように登録する。

スイッチにて、VLAN10、VLAN20 という2つのグループを作成する。
男子生徒のPCが繋がっているポートにて、ポートモードをアクセスモードにし、VLAN10に所属するように設定。
女子生徒のPCが繋がっているポートにて、ポートモードをアクセスモードにし、VLAN20に所属するように設定。

↓すると。。。。
データリンク層レベルで、
男子生徒のPC、女子生徒同士のPCは、別々のスイッチに繋がっていることとなる。
なので、下記のような状態となる。
男子生徒同士では通信OK。
女子生徒同士では通信OK。
男子生徒―女子生徒での通信は無理。


更に進んだ例>
隣のクラスでも同じように設定をする。
*隣のクラスでは、
192.168.1.51 〜 192.168.1.100 のIPアドレスを重複しないように登録する。

それぞれのクラスのスイッチ同士を1本のケーブルで繋げる。

それぞれのスイッチにて、
スイッチ同士を繋げたポートにて、ポートモードをトランクモードにする。

↓すると。。。。
2クラスの、
男子生徒同士の通信ができる。
女子生徒同士の通信ができる。
でも、相変わらず、男子生徒―女子生徒での通信は無理。
といった状況になる。


更に進んだ例>
男女間(VLAN10、VLAN20間)の通信を可能にするには・・・。

ルータを1台用意し、
どちらのクラスのスイッチでも良いので、空いているポートに繋げる。

ルータにて、





VLAN機能は有しているが、
トランクモード機能(=VLANタグ設定機能・VLANタギング機能)がないスイッチの場合
=1本のケーブルで、複数のVLAN情報を送ることができない ということなので・・


登録したVLAN番号を、異なるスイッチ間で共有するために互いのスイッチを繋ぐためには、
登録したVLAN番号の個数分のケーブルで繋ぐ必要がある。(=ケーブルを差し込むポートも、ケーブルの本数分必要。)


参考:
http://aroha1209.hp.infoseek.co.jp/ccnaget3.html

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