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hide_system 2007年02月03日(土) 19:01:49履歴
メーカー名:IBM
商品名・型番:ThinkPad 365X (2625-BJ9)
1997年2月13日 発売
474,000円
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/article/970213/...
<スペック>
IBM ThinkPad 365X (2625-BJ9)
CPU :Pentium150MHz
メモリ :40MB
HDD :1.35GB (IBM DMCA-21440 FRU: 73H6419, 46H5206)
→2167MBに換装(Toshiba MK2103MAV)
ディスプレイ :11.3インチTFT液晶(800×600ドット、65,536色)
インターフェース:シリアル ×1
パラレル ×1
VGA ×1
PCカードスロット ×2
*CARDバス非対応
外形寸法 :(W×D×H):297×210×49.5mm
重量 :2.8/2.7kg
<設定メモ>
・BIOS設定画面の出し方:
F1ボタンを押しっぱなし状態で電源ON。
<Linuxでシリアルポートが使えない>
元々、ThinkPad自身が、シリアルポートを無効にしているのが原因。
Windowsでは、これを、OSから有効化することができるが、
DOSや、Linuxでは、下記ツールによって、設定を変更する。
*下記のどちらを利用しても良いが、
前者の日本語版の場合、日本語表示環境の整った、DOS環境の起動ディスクが必要なので、
後者を利用した方が、準備作業が軽減されるため楽。
IBM ThinkPad DOS用ユーティリティ(日本語版)
http://download.boulder.ibm.com/ibmdl/pub/pc/jp/mo...
Configuration utility for DOS - ThinkPad General(英語版)
http://www-307.ibm.com/pc/support/site.wss/RMIE-3A...
ファイル名:uttpfdos.exe
*とりあえず、ps2というコマンドに必要なファイルは、「ps2*.*」と「*.dat」。
上記ツールを組み込んだDOS起動ディスクでブートさせ、下記コマンドを入力。
ps2 ir enable
ps2 ir address 2
一旦再起動する。
ps2 sera enable
ps2 sera address 1
参考:
http://www.miko.org/~tatyana/tech/tp600/vine11.htm...によるデバイスの初期設定
Windows95 インストール時の注意 |
インストール中、「コンピュータの調査」の画面にて、
画面にノイズが走ったり、白みがかったりしてフリーズする。
<対処方法>
1.「セットアップ方法」画面にて、「カスタム」を選択。
2.「コンピュータの調査」画面にて、「いいえ(調べるデバイスを指定する)」を選択。
→「ハードウェアの種類」の中から「ディスプレイ」を選択し、
「S3 801/805/928/864/964 Display Adapter」と、
「S3 Display Adapter」のチェックのみを外す。
*他のデバイスについては全てチェックマークをいれたままにする。
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