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hide_system 2008年03月13日(木) 18:29:41履歴
http://ca2.konicaminolta.jp/products/consumer/digi...
ファームウェア更新 |
USBケーブル |
AUX808
SDカードについて |
2GBの非SDHC対応SDカードは、認識OKだった。
電池について |
すぐに電池切れとなる。
メーカーでも非推奨とされている。
http://ca.konicaminolta.jp/cgi-bin/faq.cgi?categor...
<アルカリ電池>
すぐに電池切れとなる。30枚程度しか撮影できない。
メーカーでも非推奨とされている。
http://ca.konicaminolta.jp/cgi-bin/faq.cgi?categor...
<オキシライド電池>
電池電圧が高いため、カメラの故障に繋がる可能性があるので避けた方が良いらしい。
一部では、アルカリ電池と同様、電池が持たないとの症状情報もあり。
<ニッケル水素電池(=充電電池)>
メーカーでも推奨している。
2100mAの容量のものだと、電池が持たないとの報告多数あり。
*あるメーカーから販売されていた2100mAのニッケル水素電池に、
一時期、不具合を起こしやすい製品が出荷されていたらしいので、
その情報がネット上に残っているからかと思われる。
2000mA、2300mA、2500mAクラスのものが良いらしい。
無難に選ぶなら、
2000mAクラスの自己放電が少ないと唄われている、
エネループやパナループ等を購入すれば良いかと思われます。
*参考:古いニッケル水素電池で実測
1600mAhクラス | フラッシュあり 連射撮影 56枚 |
メーカ公示のデータ:
http://ca.konicaminolta.jp/cgi-bin/faq.cgi?categor...
消費電流について |
起動時 | 瞬間的に3400mAに上がることあり |
静止画AUTO撮影モード待機時(AF安定時) | 1400mA |
静止画AUTO撮影モード待機時(AF動作中) | 1900mA |
電源OFFレンズ格納時 | 900mA |
マクロ撮影 |
http://takoheya.at.webry.info/200608/article_27.ht...
電池交換のたびに、設定情報がリセットされる不具合 |
コンデンサ C3018(おそらくコンデンサの型番ではなく、サポートセンタ内での部品番号) ×2(?)
が交換されるらしい。
非推奨だが、自力で確認してみた記録は下記参照。
分解方法(バックアップコンデンサまでの到達手順) |
2.筐体のねじを外し、背面側の筐体を外す。<注意>内部のフラットケーブルを切らないよう、慎重に!
↓このように、内部にフラットケーブルがあるので注意!
↓フラットケーブルを外し、後部の筐体を完全に外し、このような状態にする。
3.金属フレームにはめ込まれている、後部液晶モニタを外す。
4.金属フレームを取り外すため、赤丸と青丸の箇所のネジを外す。*青丸は、短めのネジ。

5.金属フレームを外したら、CCD部と基板を結ぶ、2本のフラットケーブルを外す。
6.底面の作業に移る。三脚固定パーツを外し、また、底面基板のネジも外す。

↓そうすると、下記のように底面基板を外せる。(赤・黒・茶のケーブルはそのままにして作業進行)
7.赤丸箇所のネジを外す。

↓そうすると下記のように、1枚目の基板を外せ、2枚目の基板を拝むことができる。
8.上面の作業に入る。
<注意>白いケーブルのある周囲は、フラッシュ用の高圧コンデンサに繋がっている回路があるので、
感電に注意!! 死亡する可能性もあるので厳重注意!
9.粘着テープで固定されている、上部液晶モニタを外す。
↓上部液晶モニタを外して現れるネジを外し、
上部液晶モニタ・土台のプラスチックパーツを完全に取り外し、下記のような状態にする
10.赤丸箇所のネジを外し、フラッシュのパーツを外す。

↓そのまま、背面部の基板部分の作業に戻り、赤丸の箇所のネジを外す。

↓すると下記のように、フラッシュパーツと共に2番目の基板も取り外すことができる。
12.ようやく、問題パーツを搭載した基板の全貌を拝むことができるようになった。
13.ちょうど基板の真裏に、問題のコンデンサがある。
14.取り外した問題のコンデンサの裏側。液体が出て、錆びが出ている。
一般的には、バックアップコンデンサと呼ばれるパーツ。
型番などの刻印がなく、詳細な使用は不明。
正式な名称は、電気2重層コンデンサという。
*ゴールドキャパシタ、スーパーキャパシタとも呼ばれる。(いずれも商品名)
15.詳細不明で、代替品が見つからないことから、とりあえず外して、そのまま使うことにした。(別の解決方法模索)
そのまま放置しても良かったが、
液漏れにより、回路がショートした状態になると、電池の持ちが急激に悪くなるなどの症状があるらしいので、
余計なトラブル要因を除去する意味で、とりあえず撤去した。
また、新品のものに交換したとしても、この手のパーツは
ある程度の期間がたつとトラブルが再発することがよくあるらしいので、
無理して、新品パーツの取り寄せ&交換は控えた。
参考:
http://www.geocities.co.jp/SiliconValley-SanJose/4...
設定リセット回避方法 |
下記のような、「ボタン電池アダプタ」なるものを作成してみた。
*後日、裏面に、ショートを防止するためにホットボンドでコーティング処理して利用中。
ボタン電池と呼ばれる3V仕様の電池を利用し、下記のいずれかの組み合わせで利用できる。
・CR2016×1
・CR2032×1
<製作部品>
L型DCプラグ MP201L \178 2.35×0.7
ボタン電池ケース CR2032BOX \210
*ボタン電池でなくても、3V近辺を供給できれば良いと思われるので、
単3や単4電池×2本 を直列回路状態で収納できるケースを利用しても大丈夫だと思われる。
(大きさ・重さは結構負担になる。。)
<製作のコツ>
イマイチ、DCプラグの接触が悪かったので、下記のような細工をした。
・DCプラグの先端のプラスチック部分を、ギリギリまでカットして短くした。
・カメラ側のDCコネクタ内部のピンを、ほんの少しだけ気持ち曲げた。
<使い方>
0.バッテリ切れにより、自動で電源が落ちる。(=レンズが自動格納される)
1.ダイヤルを電源OFFの位置にする。
2.ボタン電池アダプタを挿す。
3.単3電池を交換する。
4.ボタン電池アダプタを抜く。
5.電源を入れる。
*電源が入らない時には、一旦、電池の蓋を開けてすぐ閉め(=一瞬、電気回路への電流を絶つ)、
再度電源を入れてみる。
レンズ部の修理 |
電源をOFFの所に入れながら
レンズ部を、「ホントに軽い力」でチョコっと気持ち押してみたら、奇跡的に直った。
*力を入れて押し込む等の行為は悪化の元なので注意!!
それでも直らなければメーカー修理が無難。
非推奨だが自力修理に挑むなら、下記サイトが非常に参考になる。
参考サイト:
http://voxynoah.zive.net/torippi/dimage_f100.htm
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