大音灯花

<本編:向日葵の少女>

賢一のクラスの委員長。かなりの仕切りたがり屋であるが、憎めないキャラであるため、クラスの皆からも結構慕われている。
記憶力は決して悪くないが、1999年と答えるべき問題を19999年としてしまったりと想像を絶するうっかりをしでかす。

賢一の事を常に森田賢一とフルネームで呼ぶなど、つっぱった態度をしているが、密かに賢一に好意を抱いており、チラホラと気遣いをしてみせたりもするので、作品スレなどでは『トゲデレ』と言われている。

親権者(=京子)の命令に絶対服従の義務を負っており、甘いものを食べたり、娯楽系の本を読んだりすることは一切禁止されている。
また、幼少時に料理を手伝おうとしてやけどを負ったという理由で、料理をすることも禁止されている。
なお、灯花が常に長袖なのはやけどの痕を隠すためである。

決め台詞は「ぶっ殺すぞ!


<FD:悠久の少年少女>

プロの料理人になる事を目指して毎日料理修行に励んでいる。
賢一は居候として大音家に同居し、料理の手伝いや批評、材料の調達など全面的にサポートを行っている。
その甲斐もあって、料理の腕は確実に上達しているが、最近では身内だけを相手にした修行に行き詰まりを感じ、他の料理人と腕を競うような機会を求めるようになっていた。
その意を汲んだ賢一は学園で料理大会を行うことを発案し、自らもライバルとして出場するのであった。

数年後、都会での修行を終えた灯花はついに念願の料理人となって帰郷、調理実習の講師などを勤めている。
また、賢一と結婚し、時には喧嘩をしながらも、暖かい家庭を育もうとしている。
2007年01月28日(日) 20:35:45 Modified by higuchi_ken




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