しろいうさぎとくろいうさぎ

著者ガース・ウイリアムズ, まつおか きょうこ
出版社福音館書店 (1965/06)
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おはなし しろいうさぎと くろいうさぎ、二ひきのちいさなうさぎが、ひろい もりのなかに、すんでいました。まいあさ、二ひきは、ねどこからはねおきて、いちにちじゅう、いっしょに たのしくあそびました。でもあるとき、くろいうさぎは、とてもかなしそうなかおをしました。 森のなかに暮らす小さなうさぎたちが真実の愛を見つけるまでを、素直な文章と見事なイラストで描いた小さなラブストーリー。くろいうさぎの悲しい顔、しろいうさぎのびっくりした顔など、表情豊かに描かれた絵が、この小さな物語が持つ「真(まこと)なるもの」をさらに高めている。白いウサギと黒いウサギは、仲良くいつもいっしょに遊んでいた。いろいろな遊びをしながら、黒いウサギはいつも困った様子で考えごとをしている。「ちょっと考えていることがあるんだ」それは、白いウサギとずっといっしょにいたいという願いだった。白いうさぎと黒いうさぎのやさしい愛の物語が墨絵のような濃淡でやわらかく語られます。森の情景の美しさ、こずえの葉のそよぎ、草のにおいまでが2匹のうさぎを祝福しています。(Amazonより)
感想



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2006年06月22日(木) 10:42:11 Modified by hinoki_21




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