備忘録がわり

読書メモ


  • 第1章 「分かりにくい文章」がいっぱい!

    • 真意が隠された文章
      「察し合い」に甘えた説明は、あとで必ずツケが回ってくる。
      意図を伝える説明文の作成段階から汗をかいておけば、後で楽ができる!

  • 第2章 「分かりやすい文章」とはどんな文章か?

    • 脳内辞書に登録された瞬間が「分かった!」
      「分かりやすい」とは、外界からの情報が「脳内関所での審査が楽で、脳内辞書内の一致する項目を見つけやすい」こと。

    • 脳内関所の作業
      1.脳内辞書を一冊選ぶ
      2.情報を分解する
      3.情報を整理する
      4.情報の意味を決定する
      5.情報の論理性をチェックする

    • 「点の理解」と「線の理解」
      「分かる」には「点の理解」と「線の理解」の2つがある

    • 概要が先に示されると「分かりやすい」
      文章を書く場合、「概要理解が先」で、「詳細理解は後」という人間の自然な理解の順序に配慮する。
    • 「分ける」が「分かりやすい」の原点
      「分かれば、分かりやすい」
      文章内の情報も事前に小さく「分解」されていると、脳内関所での作業が減り、意味を吸収しやすく、「分かりやすい」文章になる。
    • 「斜め読み耐性」を持たせる
      斜め読み耐性を持つ文章は頑丈で、情報を伝えるという役割を果たす。
    • 「分かりやすい文章」を書くための5つの技術
      1.構成の技術(分かりやすい文章構成で趣旨を素早く伝える)
      2.レイアウトの技術(ポイントを強調した文字面で趣旨をアピールする)
      3.説得の技術(論理的な主張で読み手の同意
      4.センテンスの技術(趣旨をスムーズに伝える)
      5.推敲の技術(文章のなめらかにする)

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