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最終更新: hirotake8120 2017年12月29日(金) 18:07:08履歴
私が愛してやまない金沢駅における食事、買い物、県立音楽堂など、
ぶらりと立ち寄ったときの思い出を書き綴りました。
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ぶらりと立ち寄ったときの思い出を書き綴りました。
この別館は、ブログ・ぶらり金沢駅から記事を集めたものです。 常時記事を更新してまいりますので、よろしく。
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「回遊して楽しむ3つの灯り」
金沢城=荘厳空間、兼六園=幽玄空間、玉泉院丸庭園=幻想空間という演出
石垣の色が赤(赤紫)から橙(オレンジ)そして青へと変化。夕焼けの庭から宵の庭、月あかりの庭へと移り変わります。
3月から5月のテーマは「春・さくら」で、ピンク色の花の照明が変化し、はらはらと散ってゆくさまを石垣に投影したLEDライトで表現していました。
夕景から月あかりの景色へと変化
夜の五十間長屋、橋爪門
ライトアップの入り口は蓮池門口
日本最古といわれる噴水。辰巳用水から引いた水の落差を利用して吹き上げている。
水面に映る木々
唐崎松がライトに照らされて金箔色に輝いて見えます。
テントの中ではおもてなしカフェが。辻口博啓さんのタルト、雪吊り、コーヒー等がいただけます。
雁行橋
兼六園ライトアップミニコンサート〜春の調べ〜
船頭がゆっくりと船を漕いで、霞ケ池を周回しながらの横笛の演奏は、とても幻想的です。
内橋亭から尺八とフルートの演奏が
金沢城=荘厳空間、兼六園=幽玄空間、玉泉院丸庭園=幻想空間という演出
石垣の色が赤(赤紫)から橙(オレンジ)そして青へと変化。夕焼けの庭から宵の庭、月あかりの庭へと移り変わります。
3月から5月のテーマは「春・さくら」で、ピンク色の花の照明が変化し、はらはらと散ってゆくさまを石垣に投影したLEDライトで表現していました。
夕景から月あかりの景色へと変化
夜の五十間長屋、橋爪門
ライトアップの入り口は蓮池門口
日本最古といわれる噴水。辰巳用水から引いた水の落差を利用して吹き上げている。
水面に映る木々
唐崎松がライトに照らされて金箔色に輝いて見えます。
テントの中ではおもてなしカフェが。辻口博啓さんのタルト、雪吊り、コーヒー等がいただけます。
雁行橋
兼六園ライトアップミニコンサート〜春の調べ〜
船頭がゆっくりと船を漕いで、霞ケ池を周回しながらの横笛の演奏は、とても幻想的です。
内橋亭から尺八とフルートの演奏が
午前8時40分過ぎ、東京からの始発列車が到着。
もてなしドーム地下では、おもてなし大茶会が。
14日は裏千家が、15日は表千家が担当
諸江屋の半生落雁。淡いピンク色で梅鉢をあしらい、真ん中に金箔の粉がかかっています。
「山代大田楽」は昔の田楽を、五世 野村万之丞さんが大田楽として現代によみがえらせたものだそうです。
こきりこを持っている踊り手もみえます。何でもアリのパフォーマンスで華やか。
加賀友禅大使がお出迎え。
友禅の訪問着は絵羽模様に品格があって素敵。金沢のフォーマルウェア
地下では加賀野菜や地元の特産品の紹介が
石川県金沢観光情報センターがリニューアルオープンしました。カウンターは能登ヒバで、テーブルには金箔をあしらっています。
リント内にオープンした「おみやげ処」
タテゴトアザラシのぬいぐるみ、「W7系しろたん」。W7系に変身するようです。
川北町の「わくわくファーム」製ビール、いかにもなデザインの「グランアグリ」と、「金沢百万石ビール」
駅構内では芸妓さんが登場。この町は武家文化の城下町テーマパークなんだと気づきました。
金沢駅構内に飾られている特別なフリージア。
これらはすべて、2012年に石川県で誕生した「エアリーフローラ」という品種。
キャッチフレーズは、「旅立ちを祝う花」、
花言葉は、「希望」だそうで、新幹線開業日にぴったりです。
約3万本を設置する予定だそうです
金沢駅のエキナカ美術館とも謳われる、門型柱に施された第一級の伝統工芸品。
輪島塗、九谷焼、金沢漆器、山中漆器、加賀象嵌、茶の湯釜、銅鑼、計24本の柱に施されています。
18番柱、九谷焼、「川蝉群れる」お馴染みの絵柄。武腰潤さん作
17番柱、九谷焼、長寿の象徴としての椿に、友禅を意識した絵柄、九谷五彩と浅蔵カラー。三代 浅蔵五十吉さん作
19番柱、山中漆器。白山の巨木から削りだした、桑・楓・黒柿・栃を素材に、金銀線を用いた縄目象嵌、轆轤(ろくろ)挽きと手斧彫(ちょうなぼ)りを融合。水上隆志さん作
20番柱、九谷焼。春雪解け、ふきのとうが顔を出しやわらかな日射し。うめ、もも、さくらのピンクから新緑、夏青翠澄み渡り、その後錦秋は寂寞の夕暮れと共に去り、やがて深遠かつ静謐な時を迎える。四代 徳田八十吉さん作
石川県の公式ゆるキャラ。「ひゃくまんさん」
描きこまれた絵柄は、「ことじ灯籠、朝顔、加賀手まり、菊、魚、石川門、能登キリコ、加賀八幡起上り、千鳥、鶴亀、松竹梅、雪の結晶、牡丹、紅葉等」
これらはすべて、2012年に石川県で誕生した「エアリーフローラ」という品種。
キャッチフレーズは、「旅立ちを祝う花」、
花言葉は、「希望」だそうで、新幹線開業日にぴったりです。
約3万本を設置する予定だそうです
金沢駅のエキナカ美術館とも謳われる、門型柱に施された第一級の伝統工芸品。
輪島塗、九谷焼、金沢漆器、山中漆器、加賀象嵌、茶の湯釜、銅鑼、計24本の柱に施されています。
18番柱、九谷焼、「川蝉群れる」お馴染みの絵柄。武腰潤さん作
17番柱、九谷焼、長寿の象徴としての椿に、友禅を意識した絵柄、九谷五彩と浅蔵カラー。三代 浅蔵五十吉さん作
19番柱、山中漆器。白山の巨木から削りだした、桑・楓・黒柿・栃を素材に、金銀線を用いた縄目象嵌、轆轤(ろくろ)挽きと手斧彫(ちょうなぼ)りを融合。水上隆志さん作
20番柱、九谷焼。春雪解け、ふきのとうが顔を出しやわらかな日射し。うめ、もも、さくらのピンクから新緑、夏青翠澄み渡り、その後錦秋は寂寞の夕暮れと共に去り、やがて深遠かつ静謐な時を迎える。四代 徳田八十吉さん作
石川県の公式ゆるキャラ。「ひゃくまんさん」
描きこまれた絵柄は、「ことじ灯籠、朝顔、加賀手まり、菊、魚、石川門、能登キリコ、加賀八幡起上り、千鳥、鶴亀、松竹梅、雪の結晶、牡丹、紅葉等」
北陸新幹線開業日当日
エスカレーターのぼり、正面トイレの左右の壁には加賀友禅が。
左は、百貫俊夫さんの兼六園の四季
待合室 百工の間。236の丸窓には本物の工芸品が納められており、さながら石川工芸博物館のようです。
直径13センチ、厚さ10センチしかない小さな丸窓の中には、伝統工芸の世界が広がります。
下、加賀獅子頭、知田ご夫妻作。白山麓の桐材を使い、朱塗りと箔押しで本物の仕様になっています。
上、渓流用加賀毛針、目細雄治さん作。野鳥の羽根と金箔の玉で作られており、実用的なだけでなく大変美しい。
下、楽家ゆかりの大樋焼。十代大樋長左衛門さんと大樋年雄さんの親子合作という、夢の茶碗。
上、金沢仏壇、「雲に天人」。横井吉則さん、新保一幸さん作。天人は「朴」、雲は「ベニマツ」
手を合わせたくなるような神々しさ。
エスカレーターのぼり、正面トイレの左右の壁には加賀友禅が。
左は、百貫俊夫さんの兼六園の四季
待合室 百工の間。236の丸窓には本物の工芸品が納められており、さながら石川工芸博物館のようです。
直径13センチ、厚さ10センチしかない小さな丸窓の中には、伝統工芸の世界が広がります。
下、加賀獅子頭、知田ご夫妻作。白山麓の桐材を使い、朱塗りと箔押しで本物の仕様になっています。
上、渓流用加賀毛針、目細雄治さん作。野鳥の羽根と金箔の玉で作られており、実用的なだけでなく大変美しい。
下、楽家ゆかりの大樋焼。十代大樋長左衛門さんと大樋年雄さんの親子合作という、夢の茶碗。
上、金沢仏壇、「雲に天人」。横井吉則さん、新保一幸さん作。天人は「朴」、雲は「ベニマツ」
手を合わせたくなるような神々しさ。
ようこそ金沢へ!!金沢駅もてなしドーム
金沢の旅は鼓門から始まります!!
駅は旅立つ者の出発の地
駅は帰る者の到着の地
こころのふるさと
子どもの頃、駅の屋上へのぼり、駅構内を見るのが好きでした。
屋上から見る鉄路が、全国につながっているのだと思うだけで、旅の気分に浸れました。
駅構内から時折聞こえる汽笛や、油の焦げたにおいを嗅ぐと、
それまで不安だった気持ちが安らいだり、胸が躍ったりした。
蒸気機関車から気動車へ、そして電化されてゆく駅を見つめてきました。
とりわけ鉄道ファンではありませんが、物資部、食堂、鉄道管理局、駅弁屋等、
ここで働く全てのスタッフに愛着を持っていました。
これが、金沢駅にこだわる原風景なのです。
☆――☆――☆――☆――☆――☆――☆
この文章及び画像について、著作権を放棄しません。無断の使用を禁止します。
出張先で借りたハイヤー・セルシオの運転手との会話。
彼は何代も続く家のチャキチャキの江戸っ子。
シビアな予定時間にもかかわらず、抜け道をすいすいと走り、目的地に到着してくれた。
「地方の方は、東京は仕事や遊びに行くには最高の場所だけど、住むには地方の方がよい。食べ物は地方の方がおいしいと、おっしゃいます。」
「しかし、東京には全国の新鮮な食材が集まるし、地方料理の店も東京にあります。交通は便利だし、観光地に行かなくても地方の料理が食べられます。住むにも地方がよいとは思わない。」二の句が継げなかった。
確かに、東京で生き残る店は、常に創意工夫を求められると思う。
地方の観光地の店は、客が集まることであぐらをかくようではいけない。
近江町にも安かろう、それなりにの店もあり、風評が憂慮される。
他方に学び、謙虚に金沢を発信してゆきたい。
このページへのコメント
■寝台特急「北陸」金沢〜上野。急行「能登」金沢〜上野が3月いっぱいで廃止になりました。
「北陸」は朝早く上野に着くので、朝一の用事に重宝しました。
「北陸」のB個室ソロは、普通の特急往復割引切符で乗れたのでお得感がありました。
「能登」は、レディスかーもある、最後のボンネット型電車でした。
高速バスの夜行と勝負しても、乗車率が低いので、いたしかたないのですが、廃止は非常に残念です。
■JR西日本ダイヤ改正!!平成21年10月1日。サンダーバードの新車両数本導入に伴い
雷鳥の何本かが、サンダーバードになりました。
ブログ・ぶらり金沢駅から、金沢駅に特化した記事を再掲しました。別館です。現在、工事中
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