金沢駅構内に飾られている特別なフリージア。
これらはすべて、2012年に石川県で誕生した「エアリーフローラ」という品種。
キャッチフレーズは、「旅立ちを祝う花」、
花言葉は、「希望」だそうで、新幹線開業日にぴったりです。
約3万本を設置する予定だそうです
金沢駅のエキナカ美術館とも謳われる、門型柱に施された第一級の伝統工芸品。
輪島塗、九谷焼、金沢漆器、山中漆器、加賀象嵌、茶の湯釜、銅鑼、計24本の柱に施されています。
18番柱、九谷焼、「川蝉群れる」お馴染みの絵柄。武腰潤さん作
17番柱、九谷焼、長寿の象徴としての椿に、友禅を意識した絵柄、九谷五彩と浅蔵カラー。三代 浅蔵五十吉さん作
19番柱、山中漆器。白山の巨木から削りだした、桑・楓・黒柿・栃を素材に、金銀線を用いた縄目象嵌、轆轤(ろくろ)挽きと手斧彫(ちょうなぼ)りを融合。水上隆志さん作
20番柱、九谷焼。春雪解け、ふきのとうが顔を出しやわらかな日射し。うめ、もも、さくらのピンクから新緑、夏青翠澄み渡り、その後錦秋は寂寞の夕暮れと共に去り、やがて深遠かつ静謐な時を迎える。四代 徳田八十吉さん作
石川県の公式ゆるキャラ。「ひゃくまんさん」
描きこまれた絵柄は、「ことじ灯籠、朝顔、加賀手まり、菊、魚、石川門、能登キリコ、加賀八幡起上り、千鳥、鶴亀、松竹梅、雪の結晶、牡丹、紅葉等」