プリンセス・プラスティック管理用用語集(β版) - ガブリエル級巡洋艦


 「フリーフライヤー」において就役前にラッティに奪われ、シファ級と砲撃戦を繰り広げた巡洋艦。



 ロシア系の設計で、SS−N−583ナイトホーク対艦ミサイルを装備する。
 同ミサイルは大型ミサイルで、巧みな欺瞞コースを描きながら接近し、最終突入時には近接防御火器の弾幕をその質量で受け止めて力押しで突破することを考えている。そのため信管は触発信管ではなく、高速度加速度センサーを弾頭の底部に搭載し、被弾しても爆発しないように作られている。



 欧州では日米アジアとロシアのどちらにウエイトを置くかが課題であり、なおかつユーロクルーザー計画の遅れが発生し、ロシアの巡洋艦を数隻導入した。
 ロシアはそのための輸出型巡洋艦を多数建造し、一部はライセンス生産を承認、ドイツ・キール軍港でも建造している。