大いなる力宿るモノ(ログ)
ノーグ/競売所付近
Mamaulabion:このノーグには世界各地から
さまざまな珍しい品が海路を使い運び込まれる。
頻繁に出入りする機工船がそれだな。
しかし、珍しいだけの品では私の研究は……。
Mamaulabion:ああ、紹介が遅れたね。
私はマモラビオン(Mamaulabion)。
独自の合成術理論を研究している者だ。
Mamaulabion:その研究のために
珍しい品を探している。ただ珍しいだけの品なら
いまの時代、競売所を使えば簡単に調達できるがね。
私がノーグにきたのはわけがある。
Mamaulabion:世界各地を渡り歩く
名のある冒険者たちがここを訪れるからさ。
世界は広い、一般人が知り得ない
ものを彼らはその目で見、触れることができる。
Mamaulabion:君の風貌をみれば
冒険者としてかなりの手練れだとわかるよ。
その君を見込んで仕事を依頼したい。
Mamaulabion:期限などは気にしない。
君がこの世界を渡り歩いて手に入れた珍しい品を
いくつか私にゆずってほしいんだ。
Mamaulabion:ただ珍しいだけではダメだ。
なんといえばいいかな……そう、力宿るモノ。
それ自体は見た目普通だが、特別な力を
感じることができる、そういった品が必要なんだ。
Mamaulabion:言葉でうまく伝える
ことができなくてすまない。だが君ほどの者なら
それとなく感じ取ることができると思う。
Mamaulabion:こ、これはすごい……。
見た目もそうだが、○○に宿るこの力。
とんでもない代物だよ、これは!
Mamaulabion:この世界にはまだ
こんなものが人知れず眠っているんだな。
同等の力を持つモノがきっとまだあるはずだ。
Mamaulabion:君に頼んで間違いなかった!
これとは別の力宿るモノが手に入ったときは
また私にゆずってほしい。よろしく頼むよ。
Mamaulabion:○○……。
これまで受け取ったモノに引けを取らない力だ。
これで君から受け取った力宿るモノは7つ。
これらを使えば、私の理論を実践できるだろう。
Mamaulabion:すまないが、これから
しばらく時間をおいたあと、またきてくれないか?
そのとき約束の報酬を支払うよ。
最後までわがままいってすまないね。
Mamaulabion:やあ、君か。
すまない。もう少し時間が必要なんだ。
苦戦しているところさ。でも、手ごたえは十分。
Mamaulabion:素晴らしいものを
報酬として君に渡せると思うよ。
ただそのたみにはもう少し時間がほしいんだ。
すまないが、もう少し待っていてくれ。
Mamaulabion:やあ、待っていたよ。
約束の報酬も無事出来あがったところさ。
Mamaulabion:しかし、この世界に
あれだけの力を宿したモノが存在するとはね。
世界は広いとはよくいったものだが
あれらは本当にこの世界のモノだったのか?
Mamaulabion:伝説にある神々。
大いなる者たちの力を宿したモノ……?
そして、君はいったいどこであれらの品を
手に入れたのか……。
Mamaulabion:なんてね、考えてはみたが
そこまで突きつめた答えは私には意味のないことか。
この世界の真実の姿に一番近いのは
君らのような冒険者なのかもしれないな。
Mamaulabion:それでは、報酬を受け取ってくれ。
君から受け取った7つの力宿るモノを使った
私の研究の成果だよ。
エボカーリングを手にいれた!
2007年06月01日(金) 17:04:53 Modified by homelos