月の導き(ログ)

ウィンダス水の区/鼻の院


Leepe-Hoppe:偉大なる獣って知ってるッペ?
 ホルトト遺跡に封じられていたと言われている
 怖い怖い化け物だッペ!

Leepe-Hoppe:20年前の戦争のときから
 夜空をかける姿を見なくなって、みんなほっと
 してるッペ。でも、その理由をつきとめるのが
 研究員の仕事ッペ!

Leepe-Hoppe:ところで、冒険者の人、
 各地にいる花の院の研究者に会ったことあるッペ?

Leepe-Hoppe:各地で見つかっている、
 巨大なクリスタルについて調べている
 エリート研究員たちだッペ。

Leepe-Hoppe:おいらたちの仮説だと
 あの巨大なクリスタルの中は、こことは
 別の次元になってるッペ。

Leepe-Hoppe:そういう別の次元がヴァナ・
 ディールにあるのは、そこの別の次元の生き物が
 いるからだと考えられるッペ。

Leepe-Hoppe:その別の次元の生き物のことを
 おいらたちは、「大いなるもの」と呼ぶことに
 したッペ。その理由は……

Leepe-Hoppe:このカーバンクルの紅玉だッペ。


……クリスタルに眠る……
……大いなるもの……
……彼らの息吹……
……6つの息吹……
……それを集めて……


Leepe-Hoppe:聞こえたッペ!?
 このカーバンクルの紅玉は、ずっとおいらたちに
 訴え続けているッペ。

Leepe-Hoppe:ヴァナ・ディールの各地で
 見つかっている巨大なクリスタルも全部で6つ。
 その6つに眠る「大いなるもの」……

Leepe-Hoppe:その「息吹」を集めろって
 言ってるッペ。でも、「息吹」ってなんだッペ?
 なんだかよくわからないッペ。

Leepe-Hoppe:冒険者の人、もしも
 「息吹」というのを6つ集めることができたら
 おいらに教えてほしいッペ。

Leepe-Hoppe:カーバンクルの紅玉がこんなに
 一生懸命、おいらたちに訴えていること……
 それに応えてあげなきゃいけない気がするッペ!


Leepe-Hoppe : 集めてきたッペ!?

Leepe-Hoppe : ……。

Leepe-Hoppe : ……?
 どこも変わってないッペ。
 ほんとうに集めてきたんだッペ?


……6つの息吹を……
……フェンリルの……
……もとに……


Leepe-Hoppe : うわぁ、びっくりしたッペ!
 カーバンクルの紅玉が月の呼び玉に
 なっちゃったッペ!!!

Leepe-Hoppe : それに今、「フェンリル」って
 言ってたッペね。20年前の大戦で亡くなった
 大天才カラハバルハさまが、偉大なる獣のことを
 そう呼んでいたような……?

Leepe-Hoppe : そうだとすると……
 ホルトト遺跡の地下にある「満月の泉」に行くと、
 なにかが起こるかもしれないッペね!

Leepe-Hoppe : あっ、でも、どうするッペ?
 満月の泉は立ち入り禁止だッペ。
 天の塔の札でもないと誰も入れないッペ……。


……ひとりなら……
……ボクの力で……


Leepe-Hoppe : え!?
 ひとりなら入れるってことッペ?
 それじゃあ他の冒険者の人と一緒に
 行きたい場合は……

Leepe-Hoppe : うーん。それぞれが
 月の呼び玉を持ってないとダメって
 ことみたいだッペ。

Leepe-Hoppe : おいら、カーバンクルの紅玉を
 いっぱい探して待ってるから、他の冒険者にも
 ここに来るように伝えるッペ!


 だいじなもの:月の呼び玉を手にいれた!


トライマライ水路/満月の泉


Carbuncle : フェンリル……!
 今しばらくでいい、大いなるものたちの力を宿し、
 ボクらにその姿を見せて!


Fenrir : ……グゥウウウウ!!!
 暗き空より我を呼び覚ますは……、
 カーバンクルか!?

Carbuncle : フェンリル……!
 ボクの力も受け取って!

Carbuncle : そして、あなたの力を貸して!
 ヴァナ・ディールの命を守るために!

Fenrir : ……グゥウウウウ!!!
 ヴァナ・ディールの命よ、試させてもらおう!
 おまえたちに未来を切り開く力があるか!?


Fenrir : ……そうか、その強さ……
 おまえだったのか。

Fenrir : あの子らに、これを頼む……。
 約束を待つ……小さなあの子らに……。


 だいじなもの:月の息吹と
 だいじなもの:からっぽの魔導球を手にいれた!(ウィンダスランク10の時のみ)

ウィンダス水の区/鼻の院


Leepe-Hoppe : あっ!
 冒険者の人、帰ってきたッペね!

Leepe-Hoppe : なるほど、カーバンクルは
 偉大なる獣フェンリルに会いたがっていたッペね。
 世界で起こっていることを伝えるために……。

Leepe-Hoppe : きっと、偉大なる獣
 フェンリルが地上に現れなくなったから、
 カーバンクルは困っていたんだッペ。

Leepe-Hoppe : でも、なんで
 フェンリルは地上に現れなくなったんだッペ?
 そこのところは、バッチリ答えてもら……


Carbuncle : ……それは、フェンリルが
 ボクらと同じ、ヴァナ・ディールの世界に生まれた
 「新しい力」の1つだからだよ。

Carbuncle : ボクら新しい力は、
 ヴァナ・ディールと共にある。そう、ボクらは、
 ヴァナ・ディールのことわりに従って、キミたちの
 ように生きて死ぬ獣にすぎない。

Carbuncle : それに比べ、「大いなるもの」は
 いにしえのことわりに従って生きる命。

Carbuncle : ヴァナ・ディールが生まれ
 いにしえが眠る今、「大いなるもの」の命も
 眠りについている。

Carbuncle : ヴァナ・ディール、
 それは、キミたちの世界。そして、ボクらの世界。
 キミたちは世界の本当の姿を見なくてはならない。

Carbuncle : そのとき、キミたちは
 理解するだろう。世界を本当の姿に戻しては
 ならないということを。そのために生まれた
 命だということを。

Carbuncle : さぁ、その手を開いて。
 フェンリルから預かった尊い力を与えるよ。


フェンリルトルク
フェンリルピアス
フェンリルケープ
ギル
フェンリルと契約する


Carbuncle : ……じゃあね。
 また会おうね……ヴァナ・ディールの命たち……。


Leepe-Hoppe : 今のは夢だッペ!?
 カーバンクルが、大変なことをしゃべったッペ!!

Leepe-Hoppe : ヴァナ・ディールに生まれた
 「新しい力」。いにしえの命「大いなるもの」。

Leepe-Hoppe : こ、これは、かなり大きな
 テーマの研究になってしまうッペ!!!
 一生かけても終わりそうもないッペ!!!

Leepe-Hoppe : とりあえず、
 カーバンクルの紅玉をいっぱい集めておくッペ!
 またきっと語りかけてくれるに違いないッペ!


ウィンダス水の区/鼻の院


Leepe-Hoppe:あ、冒険者の人!
 ちょっとわかってきたッペよ!

Leepe-Hoppe:カーバンクルというのは、
 たくさんのカーバンクルの紅玉に宿った小さな命。

Leepe-Hoppe:彼らはひとつにつながっていて、
 たくさんのカーバンクルの紅玉を通して、世界で
 起きているいろいろなことを見ているッペ。

Leepe-Hoppe:それでまた現れたんだ。
 おいらに語りかけるカーバンクルの紅玉が……。

……6つの息吹を……
……フェンリルの……
……もとに……

Leepe-Hoppe:聞こえたッペ!?
 だからおいらたち、他の冒険者に頼んで
 6つの息吹を一生懸命集めてもらったんだッペ!

Leepe-Hoppe:さぁ、冒険者の人、
 前と同じようにホルトト遺跡の地下にある
 満月の泉に行くッペ!


Leepe-Hoppe:他の冒険者の人を
 連れていきたい場合は、その人も月の呼び玉を
 持ってないとダメみたいだッペ!

Leepe-Hoppe:じゃあ、頼んだッペよ!


だいじなもの:月の呼び玉を手にいれた!


2007年05月19日(土) 11:59:36 Modified by homelos




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