本庄市

本庄市(ほんじょうし)は、埼玉県の北西部に位置する市。
中山道の宿場・本庄宿が置かれた。
本庄宿は中山道の中で最大の宿場町として栄え、明治時代には本庄への遷都が計画されていた事がある。

本庄市役所
〒367-8501 埼玉県 本庄市本庄三丁目5番3号
公式サイト

地理
埼玉県の北西部に位置し、北に利根川が位置し、市内中央部にJR高崎線が、南部に関越自動車道と上越新幹線が東西に横断している。市街地は本庄駅付近に集中する。
利根川の坂東大橋が架け替えられ2004年3月6日に開通、また同年3月13日には、上越新幹線の本庄早稲田駅が開業した。

歴史
鎌倉時代にこの地域を群雄割拠した武蔵七党の一つ、児玉党を構成する本庄氏がこの地に土着したことが地名の由来である。

市町村名の由来 - 「本庄城」から。本庄宮内少輔実忠が1556年に築城した。現・城山稲荷神社。新潟県村上市の本庄城(村上城)との混同に注意。
1954年7月1日 - 児玉郡本庄町・藤田村・仁手村・旭村・北泉村が合併(新設合併)し、本庄市となる。
1957年7月18日 - 児玉郡共和村の一部を編入する。
2006年1月10日 - 児玉郡児玉町と合併(新設合併)し、新たに本庄市となる。


NHK大河ドラマ『新撰組!』の中で、芹沢鴨によって、あわや大火事に見舞われる寸前のところ近藤勇の誠意により難を逃れるというエピソードがあった。

2008年02月22日(金) 16:23:30 Modified by ID:0TUpb/R/yQ




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