:スタジオコード11

書いた人:35HR

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「んんっ ああっ」
 少女は、自身の喉奥から漏れた甘い悲鳴に戦慄する。
(ああっ、どうしてぇぇぇ)
 先を争って彼女の女性器を襲う、幾本もの筆。
それら、極細な毛先が、触手の分泌液を再現した汚汁をたらしながら、
くりかえし乙女の本質部分を責め辱めていく。
「ひあっん、ああっ、んあっ」
(その筆の動き……もうやめてぇぇぇ)
 脚の間、身体の中心部分から、糖蜜のように甘い疼きが、
くりかえし突き上げてくる。
 それは、鉄棒にまたがって、股間を思い切り押しつけた時の気持ちよさを
100倍にも濃縮したような感覚で……。
「んっ、あっ、だめぇぇぇ」
 少女は、既にカメラが回っている事も知らされぬまま、
全身を拘束された分娩台の上で、動かない身体を
繰り返しビクビクと跳ねさせる。


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