少女剣士29

書いた人:35HR

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邪教の本部へと連れ去られたヒロインは、
施設の最深部にある「聖母の間」に迎えられた。

そして、そこで彼女は、
異形の改造分娩台に拘束されてしまう。

邪悪な機械そのものである、
この改造分娩台は、少女の自由を奪うと同時に、
母胎と胎児が理想的な発育を遂げるように、
ありとあらゆる処置を施すことが可能だった。

ヒロインがどれだけ拒もうとも無意味だった。
この改造分娩台には、少女の意志とは無関係に、
彼女の身体を理想の妊婦として成熟させるための
あらゆる機能備わっていた。


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