亡国の王女2-2-6

書いた人:35HR
原案:KEY

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さらに、叔父は自らの前を開くと、そこに猛り狂った
男性器を見せつけてくる。

「こ、この変質者!」

しかし、ヒロインの罵倒すら叔父にとっては、
興奮を掻き立てる心地よいBGMに過ぎない。
叔父は、言葉を続ける

「その剣の柄の宝石を見よ」

彼女が叔父から送られた剣の柄には、
大きな赤い宝石が埋め込まれており、
ヒロインが、剣に力をこめると赤く輝くの常だった。
彼女は、その美しい輝きを気に入っていたが……


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