妄想の捌け口

色々妄想したけど掲示板に書き散らすのもあれだし、wikiに投稿するほど煮詰まってないしという方の発散の場としてどうぞ。編集・追加・コメント等ご自由にお使い下さい。

書いた人：rima

野犬と交尾

モンスター収容所で発情

　エルシーは闘技場用のモンスター収容所に立ち入る。そこでは老齢のモンスターへ褒美として雌モンスターが宛がわれていた。雌の方は発情期ではないし、年老いたオスと交尾するのを嫌がる。収容所の職員はメスモンスターに家畜用発情魔法をかける。発情期でない動物を強引に発情させる程協力な魔法だが、モンスターの様な魔法耐性の弱い相手にしか本来通用しない魔法だったが、運悪くエルシーはこの時危険日であり魔法耐性が著しく低下していた。あっさり発情してしまったエルシーは食い入るようにモンスター同士のセックスを見続ける。職員に不審がられてやっと正気に戻ったエルシーはビショビショに濡れた秘所と熱く疼く子宮を抱えて宿まで逃げ帰った。(※)
・(※)からの分岐1
発情魔法の効果は深刻だった。エルシーに対しての効果は、雌モンスターに及ぼした効果と同様、老いたオスモンスターに発情してしまうものだった。エルシーは寝ても覚めても老モンスターのチンポのことが頭から離れなくなっていた。ついに我慢できなくなったエルシーは人目を避けてこっそり収容所のモンスターに会う。老モンスターは闘技場で酷使されモンスターながら性欲も溜まりに溜まった状態。メス臭を撒き散らしながら部屋の中に入ってくるエルシーをモンスターは自分を誘惑する淫乱メスだと認識し生殖器をいきり立たせながらエルシーに押し付けてくる。そんなモンスターの姿を見て、嫌悪しながらも性欲の対象として見られている事にさらに欲情。体は許さないが、性交以外の様々な方法でモンスターの獣欲の捌け口になる。エルシー自身も激しく絶頂し、いやらしく喘いでしまう。行為を終えても疼きは止まらず、結局職員に見つかる寸前まで行為にいそしんでいた。その後も自分自身と老モンスターの性欲解消に通うが、ある日モンスターの部屋に雌モンスターも一緒にいる場面に遭遇する。部屋の臭いから察するに既に二体は交尾したらしい。まるでこのオスは自分のものだとでも言うように悠然とした態度の雌モンスターにエルシーは、自分でも信じがたい事に強く嫉妬した。エルシーは自ら秘所を晒すと老モンスターを誘惑した。ここまでされて否となるオスはいない。ついに押し倒され男性器を挿入されそうになる。その時、雌モンスターの腹が膨らんでおり孕んでいるのが目に入った。エルシーの心に恐怖感が復活し、惚けた頭を振り払ってこの時は拒絶し交尾を免れる。流石に危機感を覚え、それからは疼きを必死に抑えて収容所へ行く事をやめる。
　その後、モンスターが老齢を理由に処分される事が決まったという情報を得る。誰かに処分されるくらいなら、一度は情を交わした相手でもあるし、闘技場で自ら果てさせてやろうと老モンスターとの試合を志願する。そして試合当日、密かに撮影されていたモンスターとの秘め事をスクリーンで暴露される。実は収容所でのモンスターとの淫事は全て監視カメラで撮影されていたのだった。モンスターの男性器で絶頂に達してしまったのも、雌モンスターに対抗して浅ましく交尾をねだったのも全て撮られていた。観客からは心無いが全て事実である野次を浴びせられ、全て明るみに出たショックで動けないまま、モンスターに押し倒され男性器を挿入されてしまう。公衆の面前で犯されながらモンスターの子を産む事を誓わされる。モンスターは死ぬ前に遺伝子を残そうと有らん限りの力をエルシーとの交尾に費やす。エルシーも口では嫌がりながらも、体は最早拒否せず、子宮までその剛直を受け入れる。モンスターの老いを感じさせない激しい交尾に腰砕けになってしまう。
・(※)からの分岐2
発情魔法の効果は深刻だった。エルシーに対しての効果は、雌モンスターに及ぼした効果と同様、同属の老いたオスに対し激しく欲情してしまうものだった。
部屋に篭り、自分で慰め続けるエルシー。それでも体の飢餓感にも似た疼きは収まらない。

軟体生物に寄生される

　エルシーは森に出現した軟体モンスターの討伐に向かう。
軟体モンスターは対象とする孔に侵入して寄生、母体から栄養を吸い取り成長。さらにそこで産卵・孵化を繰り返す。寄生すると自分から体外へ出て行くことは無い。通常は侵入し易い母体の排泄孔に寄生し、排泄物と一緒に押し流され無いように外圧が掛かると強く抵抗する。多くは圧に勝てず自然に排泄されてしまう。家畜に寄生して被害を出すので害獣認定されていた。
　順調に討伐していた所、尿意を催し野外で放尿する。無防備にさらされたエルシーの秘所に生き残っていた軟体モンスターが侵入する。何とか止めようとするがどうにもならず成すがまま。それどころか膣に刺激を加える軟体に感じてしまう。軟体モンスターはそのまま処女膜を破らずに穴を通過し子宮に到達。(※)
・(※)からの分岐1
子宮に張り付き寄生してしまう。エルシーはまだ少し膨らみを増した程度のお腹を抑えながら街に戻る。
　排泄器官に宿るモンスターが在ろうことか子宮に寄生したなどと誰かに言う事も出来ず、一人で解決するしようとする。今回は子宮に寄生した為もし体外へ排出したければ自分の力でやるしかない。寄生した軟体モンスターはエルシーの絶望を余所に軟体モンスターはエルシーの子宮から栄養を吸い取り徐々に大きくなっていく。しばらくは他の方法が無いものかと調査するエルシーだがどうにも出来ないと結論を得る。子宮の中で蠢く怪しい感覚に快感を覚え始めたエルシーは意を決して軟体モンスターの排出を行おうとするが、エルシーの特殊な子宮でたっぷり保護され、通常以上の力を得た軟体モンスターは居心地の良い子宮から追い出されまいと激しく抵抗する。数時間の子宮から押し出そうと必死のエルシーの格闘の末、ついに排出に成功。早くも体内へ産卵・孵化したのか数体の軟体モンスターと、排泄際に放出したらしい卵と精子が吐き出されてきた。その際、侵入した時とは違い追い出されまいとする軟体モンスターの体は硬くなり、出る時に処女膜を突き破る。自分の力で処女喪失まで果たしてしまった屈辱に身悶えしながら今日のことは忘れようと思うエルシー。
しばらく後、また腹部が膨らみ始めてきた。軟体モンスターを全て排出したはずなのに膨らむ腹に魔法走査を掛けて調査する。妊娠だった。エルシーの頭によぎるのは排出時に軟体モンスターが吐き出した精子のことだった。今度は寄生されたのではなく、自分の卵子と怖気のするモンスターの精子の間で孕んでしまったのだ。悲観に暮れながらもその腹は大きくなり続ける。エルシーはその子宮に宿る”赤子”がモンスターとはいえ命の残り香で、それを自分の体が受け入れたのだと思うとどうしても胸の温まりを覚えてしまい、拒絶する事が出来ないだろうと感じ一層絶望するのだった。
　それから後。良くも悪くも闘技場でアイドルであったエルシー。ある日ぱったりと出場しなくなり、行方も分からなくなる。
それから数ヶ月後、また人前に現れるようになった。しかしエルシーの腹は大きく膨れ上がっていた。妊娠したエルシーは衝撃をもたらし、一体誰の子なのかと議論を巻き起こした。そして男からは当然卑猥で下劣な野次に晒された。だがそれ以上にその母性と母となった事で輝きを増したエルシーに対してマタニティアイドルとしての賞賛が集まった。
人気絶頂のエルシー。道行く人はエルシーが受け入れたほどなのだから相手の男はきっと素晴らしい男性なのだと噂する。だがエルシーは喜ぶ事はなく、悲しげな顔をするだけだった。
　戻ってきたエルシーは闘技場での試合に出場する。大きな腹を揺らし、庇いながら必死に戦う姿は男には劣情を催させたが、賞賛する女性陣の声は大きかった。試合中エルシーは突然腹を抱えて蹲る。股からは液体が流れ出していた。破水したエルシーは闘技場から離れようとするが、何処から来たのかバウトが派遣したという医師団がアリーナ上に設備を整えエルシーの分娩を準備してしまった。エルシーは激しく拒絶するが、陣痛は身動きできないほどであったし、周囲の観客が男女の区別なく出産を見せる様求めていた。男は劣情から、女は感動から見たがっていた。エルシーは出産を嫌がり、分娩は長時間に渡った。
ついに産道を抜けたエルシーの赤子の頭部は明らかに人間のモノではなかった。人間と軟体生物の混ざり合ったようなモンスターが産道から這い出てくるの見たエルシーは泣き叫ぶがどうする事も出来なかった。観客も吐き気を催す者は少なくなかった。女性観客はマタニティアイドルとして神聖視していたエルシーがモンスターの子供を孕んでいたことを知り、手のひらを返し、エルシーを変態だの淫売だの罵り始めた。

墓場でゾンビに孕まされる

　街で知り合った消沈した初老の男性。聞けば男手一つで育てた息子が死んだのでからずっとこうなのだという。何でも嫁と共に旅に出た時に襲われ、死んだのだという。哀れに思ったエルシーは老人を慰めようと色々と気遣う。男もエルシーの気遣いを有難く思い、仲の進展と共に男の落ち込みを回復していく。ある日、男はエルシーに息子の墓参りへの同道を誘う。エルシーも断る理由は無く快諾し、墓場へ向かう。墓場へ行った二人。男の息子の思い出話は止まらず、日が傾いてもまだ続いていた。多少気疲れしながらも男の息子への思いの深さを感じ、聞き続けていた。
　そして夜の墓場で二人の前に現れるゾンビ。エルシーは男を下がらせゾンビを退治しようとするが、男はそれを制止する。そのゾンビは死んだ息子のゾンビだった。制止を振り切りゾンビを切り倒そうとするがその隙を付かれゾンビに倒されてしまう。男はどちらにも手を出す事が出来ず見ているままだった。ゾンビは倒れたエルシーを組み伏せ腐敗した剛直を突き入れようとするが抵抗にあう。エルシーは男に助けを求めるが男はエルシーを犯す事が息子の望む事だと思い、在ろう事かエルシーへの陵辱に手を貸した。男はエルシーに愛撫を施し、エルシーも男の熟練した手付きにこの状況にもかかわらず絶頂に達してしまう。そして抵抗も出来なくなったエルシーの秘所をついにゾンビの一物が貫いてしまう。犯され続け朝を迎えると、ゾンビは朝日に照らされ崩れ去っていった。男はせっかく現れた息子が消えた事を悲しむが、同時にエルシーの体内に”孫”が宿るで在ろうことを喜んだ。それからの男は従来の活力を取り戻した。一方のエルシーはゾンビに犯され妊娠してしまっていた。男はエルシーの妊娠を全て撮影し記録に残した。さらに”孫”が出来た事、エルシーがそれを産んでくれることを公言して回った。大きくなっていく一方のエルシーの腹部を愛おしそうに撫でる男の目はもはや正常ではなかった。

奇形オークに屈する

　森で遭遇した一匹のオーク。唯でさえ醜いオークをさらに輪を掛けて醜悪にしバランスを崩した姿かたちをしていた。切り捨てようとするエルシーだったが、奇形オークはエルシーに敵意は無いことを伝える。唯のオークと違い知性を持ったこのオークを無下に殺してしまうわけにも行かず、話し合うことにした。奇形オークはその醜さや知性の高さから群れから迫害され、これまで孤独で厳しいな生活を送ってきたという。その時は何事もなく平和的に分かれた。エルシーはその後も度々食糧の差し入れや話し相手等になりに奇形オークに会いにいっていた。エルシーは何故かこの奇形オークに危険性や嫌悪感をそれほど感じなかった。確かにオスからは常に感じる卑猥な視線は感じたが、それが襲い掛かって来る様には思わなかった。奇形オークに会っていたのはその境遇を不憫に思ったことも在ったが、エルシーは嫌いにならない理由が気掛かりになり調べていたのだ。そして気付いた、最大の理由は奇形オークには生殖能力が無く、オスとしての機能が欠けていることだった。オークの群れから追放されたのもそれが一つの理由だった。生殖機能が無いことに気付かれた奇形オークはオスとしての悔しさと共に子孫を残せない悲しさをエルシーに語った。エルシーの様な最高の"孕み袋"(オーク界では褒め言葉)を目の前にしても勃起一つしないと嘆いた。エルシーは一先ず帰ったが、奇形オークの事が頭から離れなくなっていた。
　エルシーは禁書庫で男性器の治療について調べた。何でこんな事をしているんだろう、と思いながらも調べる事を止めはしなかった。そして身体強化魔法の応用で陰茎だけを強化する方法を探し出した。人体には強い負担を掛けるがオークには問題ないだろう。そんな事を考えている自身にエルシーは驚愕していた。あの奇形オークだって能力があれば自分を孕ませる気なのだ。その危険性を自分で上げるつもりなのか。哀れな獣に対する治療行為だ、と自分を納得させると翌日には奇形オークの元へ出向き、この魔法を実行した。陰茎強化魔法は陰茎に直接触りながらで無いと効果が発揮されない。陰茎を触らせろと言われた奇形オークは、エルシーの事を自分の様な出来損ないを誘惑する変態雌だ、と思うようになる。顔を真っ赤にし、イヤイヤをしながら自分から陰茎をさすり、魔力を注入していく。次第に萎えていた陰茎は硬く太く起き上がっていく。その大きさは通常のオークに比べれば小さいものだったがエルシーにとっては丁度良いサイズだった。それもそのはずでエルシーが無意識に自分に都合よいサイズに調整していたのだ。そして陰茎の放つ臭いも強まって来た。その臭いを嗅ぐとエルシーは股間に湿りを感じた。初めて感じる性器の快感に奇形オークは一瞬で射精する。しかし、その精液の量は非常に少なく男性器扱くエルシーの指すら塗らせない程だった。あくまで強化されたのは陰茎だけでそれ以外の部分は強化されなかった。
　再び禁書庫に赴くエルシー。今度は本来は絶滅危惧種の繁殖用に用いる精巣強化魔法を調べ上げた。オークの元へ赴く。奇形オークは既に男根をはち切れんばかりに硬くさせており、オークもエルシーの到着を待ち構えていた。オークは完全にエルシーを交尾相手の雌扱いしており、早く自分を繁殖出来る様にしろと逸る。エルシーはオークの態度に怒りと共に強い興奮を感じていた。そして剥き出しにした陰嚢をやさしく揉みながら魔法を唱える。陰嚢は見る見る内に大きくパンパンになっていく。オークは我慢も限界といった様子でエルシーにギンギンに勃起した剛直を突きつける。堅さは昨日よりも増していた。臭いもより強く、認めがたいがより魅惑的な臭いになっていた。エルシーは口では拒否しながらも言われるがまま陰茎を扱き上げた。すぐに亀頭からは、オークらしく噴水の様に大量の精液が噴出した。だがその精液は色も粘度も水の様に薄く、精子の弱弱しさが感じられた。エルシーは帰ろうとするが奇形オークは一回射精しただけではもう満足しなかった。エルシーは仕方なく何度も射精させた。オークは射精し疲れるとエルシーにまた来るよう言いつけると巣穴に潜り込んで寝てしまった。エルシーは自分がオークの性処理道具として扱われている事に屈辱を感じながら子宮の熱さに支配されていた。エルシーは完全に油断して眠りこけるオークを殺す事も出来たが、最早そんな考えは微塵も無かったそして吐き出され続けたオークの精液の強烈な臭いで興奮してしまい股間も濡れそぼっていた。
　またもエルシーは禁書庫で解決法を探っていた。そして精子強化魔法を見つけ出した。元々は家畜の不妊治療用に開発された魔法で精子の受精能や性質を著しく高めるものだった。しかし欠点として性欲も高まってしまうという欠点があった。エルシーは逡巡した。この魔法を使えばついにあの奇形オークは子を残す事が出来るようになるが、精巣強化魔法も使っているし毎日射精させてやらないと大変な事になるだろう。そうしたら回りにいる女は自分だけである以上、私がオークの性欲管理をすることになる。それを考えると子宮の熱さと疼きは増す一方だった。結局エルシーはその子宮の訴えに負けた。もう奇形オークの事を放って置くとか係わり合いを避けるとかいった事は考えられなくなっていた。
　ねぐらでは奇形オークが支配者面でエルシーを待っていた。奇形オークは、早く自分のイチモツをちゃんと使えるようにしろ。エルシーもそのつもりで来たんだろう、とニヤつきながら問いかける。エルシーは屈辱と羞恥を感じながらも、その通りなので何も言い返せなかった。
　エルシーは実行に移す前に警告した。精子は使える様になるが、性欲が高まって頻繁に処理しなければならなくなる。だが奇形オークはさも当然の様にエルシーが毎日シゴきに来い、と言い放つ。エルシーは弱弱しく、毎日はしない、と言い返した。奇形オークはエルシーの陥落を確信した。エルシーは男性器と陰嚢を撫で回しながら魔法を実行する。オークは今まで以上に性器を滾らせるとエルシーを押し倒した。エルシーの抵抗は弱かった。オークは自身の男性器をエルシーのパンツ越しに女性器に擦り付け何度も射精した。エルシーの腹の上にぶちまけられた精子はドロドロと濃く、精子は蠢きが見えるほど活力があった。その後も、女性器に、尻に、胸に、唇に剛直を押し付け精液を吐き出したが、交尾に至ろうとはしなかった。この知性ある奇形の怪物は他に目的があった。
ついにエルシーは自ら、セックスはしないのか、と尋ねた。これを待っていた奇形オークは一冊の魔道書を取り出した。オークが旅人を襲った戦利品の一つで、価値を理解できないオークの集落から持ち出したのだと言う。奇形オークはエルシーに本を渡すと、これを読んですべき事をしてまた来いと命令しエルシーを帰した。
　宿に帰ったエルシーは本を読んで奇形オークの真意を理解した。本はある教団の書いた本で貞操を守る為の魔法だった。"夫"との性行為でしか快感を得られず、彼の子だけを孕めるようにする魔法だった。そしてその証明に体には紋章が浮き出るという。エルシーはこの先に待ち構えている結果を分かっていた。だがエルシーは魔法を実行した。子宮の疼きには勝てなかった。エルシーはさらに二度と解除できない承認まで加えた。魔法を実行し終えたエルシーの腹には証明として、二重円と一本の縦線からなるマークが浮かび上がっていた。
　本当にやってしまった、どうしようと、自問を繰り返しながらも足は奇形オークの住処へと向かっていた。
奇形オークはエルシーがもう帰ってこない可能性もあったが必ず望み通り戻ってくると確信していた。奇形オークは何も言わない。ガチガチに立たせた性器をエルシーに見える様に揺らすだけだ。エルシーは自ら服従の証である腹に浮き出た淫門を見せた。まだオークは何も言わない。観念したエルシーは全てを諦め、自分とセックスして孕ませて欲しいと懇願した。その言葉を聴いた奇形オークは獣の本性をむき出しにしてエルシーに襲い掛かり、既に濡れそぼっていた秘所に剛直を突き入れた。処女膣を蹂躙されたにも関わらずエルシーは快感に全身を支配されていた。自ら浅ましくオークの射精をねだり、子宮に熱い精液を注ぎ込まれると絶頂に達した。エルシーは自身の　未来がこの奇形オークの性奴隷となって子を孕み続けるしか残されていない事を実感し、それに埋没していった。
それから奇形オークはエルシーを好き放題弄んだ。オークの集落で他のオークに見せ付けながら犯した事もあった。今まで自分を迫害していたオークたちにオスにとっては至宝であるエルシーを独占しているのを見せ付けて恨みを晴らしていた。
　数ヵ月後、エルシーは奇形オークの子を孕んでいた。父親の形質を強く受け継いだ奇形児はもうオークともつかない気味の悪い怪物だった。エルシーの子宮でたっぷり甘やかされた赤子を産む事をエルシーは諦めに近い感情で受け止めていた。
淫紋の力の影響で、赤子の一部が"夫"と認識されており、腹の中にいるだけで性的な快感をエルシーに与え続けていた。これがエルシーの子宮の性質と相まってオークの赤子の奇形性をより強める事になってしまった。

　森を通りがかった一団に討伐される奇形オーク。エルシーは救出されたと一瞬喜ぶが、オークを倒した連中が街の衛兵などではなく、流れの奴隷商であることに気付き絶望する。
奴隷商達はオークに捕まっていたエルシーをしばらく前から監視しており、オークと交尾する場面もしっかりと映像に収めていた。エルシーの腹の淫紋も調べがついており、孕んだ子がオークの子であることも分かっていた。
　奴隷商は捕えたエルシーを売るつもりだった。オークションでは間違いなく目玉商品になるだろう。闘技場のアイドル、エルシーが自ら奇形オークの性奴隷になる事を誓い、その遺伝子を受け継ぐ怪物をその身に宿しているのだ。ボテ腹のままの方が高く売れるので、出産されては困ると妊娠抑制薬を投与し、強引に出産させずにいた。母体に強い負担が掛かる上に催奇形性のあるこの薬は非合法であったのだが彼等は躊躇無く使用した。そのせいでエルシーの子宮の中では奇形オークの赤子は本来の予定日を過ぎても居座り続け、巨大児となっていた。妊娠抑制薬の影響で奇形性は著しく増していた。

乳房肥大化

　日課のマライズショップ監視中に自分のマライズを鑑賞中の怪しげな男を見つける。その男は以前にエルシーに乳房への呪いを掛けた張本人だった。またしても例の呪いを掛けようとしているようだった。エルシーは胸の熱さをどうする事も出来ず、危ないと分かっていながら呪文を聞き続けた。呪文を全て聞いてしまった後、その小ぶりな乳は大きさを増し、母乳も出続けるようになってしまった。母乳は結局自分で搾りきるまで止まらなかった。それからも今まで以上に乳房の張りと染み出す母乳に苦しめられるようになる。
試合中、不覚にも敵の攻撃で刺激を受けてしまったエルシーの乳首からは母乳が染み出してしまった。隠しながら必死に敵を倒すが、胸の染みはしっかりマライズに撮影されていた。エルシーの胸は既に誰が見ても大きさが増した事を認識出切るほどになっていた。
後日、マライズショップには件の男がまた呪いを掛けようとしていた。男は試合のマライズを見てエルシーに自分が掛けた呪いが効いているのを確信していた。そしてエルシーもまた男を監視カメラで見ていた。羞恥と屈辱に悶えながらも何故かモニターのスイッチを切れずに性懲りも無く呪文を聞き続けていた。エルシーの乳房はさらに大きさを増したが、今度は今までとは比べ物にならない大きさになってしまう。突然肥大化した乳房に耐え切れず、甲冑はおろか上着の胸部分もはち切れてしまう。そしてその先端からは止め処なくミルクが垂れ流される。人目を避けて宿まで何とか帰り着き、いつものように自分の胸から母乳を搾り出そうとするが、何度やっても止まらず、大きさも元には戻らなかった。エルシーは途方に暮れる。母乳が止まらない事も問題だが、それ以上に持っている服が何一つとして着ることが出来なくなった。
　数日宿に篭っていたが、止まらない母乳と肥大化したままの乳房をどうする事も出来ず観念し、呪いを掛けた男に会う事にした。何か解決法そ知っているかと思ったのだ。その為なら多少の事は我慢するつもりであった。
、マントを羽織って身を隠し、男のいるマライズショップの個室に押しかけた。男は驚いていたが、エルシーの格好を見るやその意図を理解したようだった。エルシーは恥を忍んで男に助けを求める。呪いを掛けた張本人に縋るなど屈辱以外の何者でもなかったが他に方法がなかった。男は焦らす様に何をどうして欲しいのかはっきり言うように求めた。エルシーは激昂して剣を抜こうとするが諦めてマントを脱いだ。マントの下は上半身には何も身に着けていなかった。肥大した乳房と乳首から垂れ落ちる母乳を男の前に曝け出した。男は我慢が出来なくなりエルシーの乳にむしゃぶりつく。エルシーは乳首に吸い付かれると腰砕けになってしまい、抵抗できなかった。一頻り乳を弄んだ男は少し冷静になった様だった。男は元に戻してあげようといいながらエルシーの乳を絞りはじめる。まるで牛の乳搾りのごとくに扱く。荒々しい手付きにも拘らず激しい快感を得てしまうエルシー。ついには絶頂に達する。絶頂と共に乳首から母乳が吹き出て部屋を白く染めていく。噴出した後、確かに大きさは肥大化前にまで戻り、母乳も止まった。
乳房の戻ったエルシーは男に口止めすると自分も忘れようと努めた。だが射乳アクメの激しい快楽は麻薬のごとくエルシーを捕えて離さなかった。自分で胸を揉んだり絞ったりしてももう母乳も出ず、あの時味わった快感はなかった。
エルシーは屈した。再度男に接触し、また呪いを掛けるようお願いした。今度乳房を肥大化すればもう元には戻らないといわれたが、エルシーは躊躇しなかった。呪いを掛けられ見る見る肥大化していく乳房、ミルクを垂れ流す乳首。男に絞られ射乳しても今度は大きさはそのままだった。エルシーは自分の身に起きた絶望を忘れ甘い絶頂の快感に没頭した。

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老人とのゲーム

ギリギリでレイプされずに助かるが･･･

避妊した筈なのに孕んでしまう

　エルシーはバウトから闘技場のチャンピオンとの試合を組まされる。ただし、ハンデ一切無しの本格的な試合だった。これには如何に自分の腕に自身のあるエルシーもギリギリの戦いを強いられるだろうし、敗北の覚悟を必要とした。
　当然だが敗北すれば陵辱が降りかかるだろう。しかし避妊魔法無効化してしまっている為、万が一の時の保険は無い。不安と緊張の中で街中をぶらつき、何となしに、街での数少ない味方だと思っている占い師のところに足を運ぶ。
　占い師から悩みを抱えている事を言い当てられる。単なる定型句に過ぎないがエルシーは焦燥感から占い師に相談してしまう。魔法以外で確実に避妊したいと相談された占い師は暫く考え込むと、店の奥から液体の入った瓶を取り出してくる。
　この液体はネビラスの陰嚢から採取された特殊な粘液で、精子を変化させ異常精子に作り変えてしまう効果があるという。異常化した精子は受精能を失い、避妊が可能になるという。しかし、その効果は強力に過ぎ、人間、特に男に使用すると事実上の断種になってしまう。その為、違法な禁制品として扱われている。違法であるにも拘らずその効能の強力さから意外と需要は多く、希少品である事も相まって大変高価な代物だった。　占い師はエルシーに避妊薬を渡すと、代金は要らない、大変な思いをしているエルシーに対する"気持ち"だという。エルシーは感涙し占い師に感謝の言葉を並べる。だが、この"気持ち"の本当の意味は別のところにあった。
　宿に帰り、早速避妊薬を使用する。女性には大した影響は無いし、万が一の事が起きて男にこの粘液がついたとしてもいい気味だ、位に思ったエルシーは避妊薬の使用を躊躇わなかった。使用法は簡単で粘液を子宮に注入すればいい。エルシーは一緒に渡されたスポイトで子宮に粘液を注入しながら、この腐りきった街にも信頼できる人がいると安心感を感じていた。

　試合当日、チャンピオンとの戦いは予想通りの接戦だった。技と技とのぶつかり合い、互いの名誉を賭け有らん限りの力を振り絞った戦いは、普段は下衆な目線でしか試合を見ない観衆をも黙らせる名勝負だった。激戦を制しエルシーは勝利を掴む。拍手と歓声に包まれ、この街に来て初めて感じる心地よい疲労感に身を委ねて闘技場を後にするエルシー。
　だが彼女の栄光はここまでだった。

　その後も順調に勝ち続けるエルシー。最初の異変はそれまでずっと順調だった生理が来なかった事だった。この時点で疑問に思えば良かったのかもしれないが、生理痛が無くて楽だとしか思っていなかった。
　しかし、その後も月経が来ず、吐き気を催す様になってエルシーは一つの可能性に思い至る。それでも性行為なんかしてないし、避妊薬だって使ったのだから、と可能性を否定し無視していた。
　腹部の膨らみが増して来てエルシーも妊娠したと言う事を認めざるを得なかった。身を裂くような衝撃と恐怖に襲われたエルシーだったが、狼狽するばかりで病院に行こうとはしなかった。闘技場のプリンセスといってもまだうら若い少女なのだ。独りで立ち向かう心構えなど出来ている筈もなかった。
　エルシーは街で唯一の理解者だと思っている占い師の下へ向かう。誰でもいいから相談したかったのだ。占い師はエルシーの相談を受けると、あわてるエルシーに落ち着く様に言うと飲み物を差し出す。何でも心を落ち着ける飲み物であるらしい。何の疑いも無く飲むエルシー。
　占い師はエルシーを勇気付け、エルシーも妊娠の衝撃が和らいでいく。占い師は病院へ行くなら知り合いと連絡を取るので待つ様に言い、エルシーも疑うことなくそれに従った。そして待っている間もエルシーに渡した飲み物を飲むよう伝えた。
　中々連絡がつかないらしく、数週間待たされたエルシー。その間も占い師に説かれ、次第にお腹の子への愛情に目覚める。漸く連絡がついたようで、占い師と共に馬車に乗り件の病院へ向かうことになった。馬車の途中で占い師に差し出された飲み物を飲むと眠気に襲われ寝てしまった。
　目が覚めるとエルシーは拘束されていた。膨らみを増した腹部を意図的に協調した形で拘束されている。場所も明らかに病院ではない。混乱するエルシーの前に見知らぬ男達が現れる。その顔は、厭らしいニヤつきと同時に哀れみの表情も浮かんでいた。エルシーは売られたのだ。占い師の"気持ち"とはこういうことだった。

　ネビラスの粘液には僅かだがネビラスの精子が混入しており、通常ならば触手生物の精子、さらに粘液の効果で異常化している精子で受精する事などありえない。だがエルシーの身体は普通の人間のそれではなく、占い師はその事を知っていた。受精の可能性がほんの僅かでもエルシーの子宮ならそれを貪欲に求めるだろうという確信があった。そして、占い師の目論見どおりになった。
　妊娠した後に飲ませていた飲料には確かに鎮静作用があったが、それはエルシーの不安を取り除くというよりは恐怖で逃げ出さない様にするためだった。さらにこの飲料には強い催奇形性も存在した。
　占い師がエルシーを妊娠させたがった理由は不明だが、余程嫌われていたらしいな、と男達は語った。
　エルシーは相当高額な値段で買い取られており、男達はさらにエルシーをオークションで転売するつもりだった。エルシーなら高値で売れるし、さらに奇形の化け物を処女懐胎しているとなれば金持ちの変態共も幾らでも払うだろう。

　エルシーは悲しみとも諦めともつかない感情で満たされていた。唯一信頼していた人に裏切られ、やっと愛情を持ち始めた赤子は触手の怪物で、今まで熱心に自分で奇形化させていた。そしてこの先は変態達に買われ、嫌と言うほど弄ばれるのだ。エルシーの心は真っ黒に塗りつぶされていった。

魔法のディルドー

アナル調教

露出、野犬と野外交尾

被検体

運命の赤い糸

賭け

未来予知

　未来予知の魔法アイテムを手に入れたエルシー。勿論、信じていないが何の気無しに使ってみる事にする。
　未来予知を正確にする為に、アイテムの出してくる質問に答えたり身体データを入力しなければならない。
　その質問も始めは名前や年齢、出身の様な普通の質問だったのに次第に卑猥で無礼な質問に変わっていく。人の尊厳を辱めるような回答を求めてくる質問だらけになって行く。
　エルシーは顔を真っ赤にしながら何故か止める事が出来ないままに応えていく。
　すると、十分にデータを集めたらしい魔法アイテムにいくつかの未来が提示された。

１、ゴブリンのチンポに戦闘中見とれてしまい敗北レイプされてしまいます。
　レイプ願望のあるエルシー・イステアリは異種族との戦いですら自らの願望を叶える好機としか認識していません。オスの性欲を高め、レイプに持ち込む為ならどんな無様な敗北でも演出することを厭いません。

２、野良犬の求愛行動に屈して、ラブラブ種付けセックスを強制されてしまいます。
　異種族との性行為に夢中のエルシー・イステアリは"白馬の王子様"が現れれば、いつ何時であろうと交尾を行い、その身に獣の子種を受け入れるでしょう。

３、低級の触手生物に誘惑され繁殖専用苗床にされてしまいます。
　淫乱性雌子宮の持ち主であるエルシー・イステアリは低級の雄魔物にとって即刻繁殖専用にすべき最高級の苗床です。エルシー・イステアリもその事は同意しており、機会があれば進んで義務を果たします。

４、奴隷商人の誘いにのって永久奴隷契約書にサインしてしまいます。
　エルシー・イステアリはマゾヒズムの極致を味わう事を望んでいます。その為には人としての権利を放棄する事も問題にはなりません。
　永久奴隷契約を受け入れたエルシー・イステアリの腹部には、人間であることを止めた証として生涯消える事のない隷従の淫紋が刻まれます。

５、人造生物の赤ちゃん工場として子宮を無償提供してしまいます。
　エルシー・イステアリは子宮に受け入れた精子ならば種族の区別無く無節操に受精します。この世に一匹しかいない怪物の禁断の精子を受け入れたとしても、子宮の奥には新たな生命が息衝くことは確実です。
　孤独な化物と対面した時、エルシー・イステアリがどんな行動に移るかはもはや疑うべくもありません。

書いた人：エッグゲッター

卵華の淫紋

着床阻害魔法

極悪避妊魔法

戦闘用妊婦帯

妊婦用防具

腹出し防具

強殖獣

正式には強制生殖獣です。
戦闘用に開発された魔法生物です。

その特徴は、あらゆる牝を孕ませ、子を産ませることで、無限の増殖をする点にあります。
そのため、強制排卵機能、排卵牝探索機能、超長寿命精子、などありとあらゆる牝を孕ませるための機能を持っています。
排卵可能な牝であれば、母体に多大な負担をかけるような強力な避妊魔法の妨害でもないかぎり絶対に孕ませます。
生まれてきた子供は、母親と強殖獣両方の特徴を持つハーフ強殖獣となります。
これは、母親の遺伝子を取り込むことでありとあらゆる環境に適応するための機能です。
一方で、精子は完全に強殖獣の遺伝子しか含まれません。
このため、ハーフ強殖獣の子供も、母親と、強殖獣の特徴を受け継いだハーフ強殖獣となり、祖母の特徴は受け継ぎません。
このため生殖獣は無限に増えます。

一見完全な孕ませ魔獣に見える生殖獣ですが、完成後の実用試験で致命的な欠陥が見つかりました。
牝を妊娠させることができないのです。
このあり得ない欠陥に開発者たちは頭を抱え、原因の追求を行いました。
その結果、どんな牝でも確実に孕ませるための強化精子が強すぎて、卵子を殺してしまうことが判明しました。
そこで、強化精子に耐えられる母体を妊娠させその研究を元に改良することが決定しました。
そのため、開発チームは「どんな精子でも受胎出産可能な母体」つまり、エルシーを狙っています。

開発者たちも気づいていないことですが、強殖獣にはさらなる欠陥があります。
兵器としての効率を追求した結果、成長速度が異様に早く、殆どの動物では、出産前に母体が栄養を胎児に吸い尽くされて死亡してしまうこと。
出産直後から実戦可能なように、十分成長してから出産されるように設定されているため、大型獣はともかく、人間女性では出産に多大な危険が伴うこと。

エルシー・イステアリ復帰試合についてのお知らせ。

（書いた人：key）

高貴な美少女はいろんな依存症になりがち

（書いた人：）

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