亡国の王女10B-2

書いた人:35HR

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「ちょっ、ちょっと! なにするのよ!」

恰幅の良い船長の薄汚い手が、ヒロインの身体にのびてくる。

「なにって、身体検査じゃねーか
 おかしな物、持ちこまれちゃ厄介だからな」

「だ、だからって……」

男の手つきは、明らかに身体検査という言葉の範疇を超えている。
ひっひっ、といやらしい笑い声を漏らしながら、
肉厚の手が、背後から胸の膨らみに襲いかかってくる。

「イ、イヤーー」

身をよじって逃れようとするのに、
男の手は、まだ発育途上にある少女の乳房にまで、
巧みな愛撫で、微妙な性感をおくりこんでくる。

「そ、そんな……」

服の上からでも、わかるほどに勃起した乳首が、
シャツの上に恥ずかしい突起を見せ、頬を紅潮させる。
すると、男の手は、さらにその乳首を弄び、
思わず漏らした喘ぎに、男の下付部がビクリと反応した事まで
伝わってきてしまう。

すると、男はミニスカート越しに、彼女のお尻の谷間に
その猛り狂った剛直を押してつけてくる。

「!!」

さらに、左手で乳房の愛撫をつづけながら、
右手はお腹へと下がっていき……


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