002002:ラコニア人による300人の親衛隊
BUDY | 基 | 速 | 知 | 魅 | 甲 | 移 | 積 | 費 | 産 | 政 | 理 | 年 |
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ラコニア人による300人の親衛隊 | 4 | 2 | 1 | 2 | 4 | 2 | 3 | 5 | 0 | 0 | 2 | 0130 |
ルーンレース(設定文)
独裁王スズミトゥス・ハルミヌス・レギナは、自身の立場を強化すると共に、血筋が途絶えつつあったラコニア人の貴族の支持を得る為、ラコニア系の市民しか入隊できない、300人の親衛隊を編成した。彼らはハルミヌス・レギナの身辺警護を主な任務とし、また、彼女に逆らう元老院議員の逮捕など、彼女の手足となって働き、全ての市民から恐れられた。戦場にあってもその姿は恐怖の的であり、当時Res Publicaと恒常的戦争状態にあった低地人たちは、彼ら独特の緋色のマント―それは、かつて彼らの祖先が北部山脈にあった頃、襲い来る怪物たちとの闘争において、その色の濃さこそがどれだけ怪物の血を吸ったかの証であり、勇敢さの尺度であった―を見ただけで恐慌状態に陥ったといわれている。ハルミヌス・レギナが殺害されたとき、彼らは事前にその事実を知っており、その暗殺劇の傍観者として多くが現場に居合わせた。元老院と民会による政治が確立された後は、元老院の護衛、執政官、法務官ら軍隊指揮権を持つ高官の護衛などで常に300人が一所にいるわけではないが、Res Publicaの権威の象徴の一つとして、内外から尊敬を集めている。
マナソース(登場作品)
現在なし。
2008年10月12日(日) 15:43:40 Modified by ilandtx