002003:ケンタウロス部隊
BUDY | 基 | 速 | 知 | 魅 | 甲 | 移 | 積 | 費 | 産 | 政 | 理 | 年 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
ケンタウロス部隊 | 3 | 5 | 2 | 2 | 2 | 4 | 2 | 4 | 0 | 0 | 3 | 0122 |
兵装名 | 威力 | 貫徹 | 射程 | 対象 | 弾数 | 重量 | ||||||
スパタ | 4 | 6 | 2 | 1 | 32 | 1 | ||||||
弓矢 | 3 | 4 | 300 | 3 | 5 | 1 |
ルーンレース(設定文)
ケンタウロスたちは、馬が存在しないRes Publicaにおいて、陸上輸送における重要な役割を古くから果たしていた。彼らは知的生物であるがゆえ、外国人という扱いながらも、輸送業者の一員として、Res Publica市民達にとってはなじみの存在であった。これらが民間の輸送業者という枠を超え、軍団組織に組み込まれるようになったのは、低地地方での戦争が恒常化していた頃である。戦場と首都の間の距離が離れるにつれて、発生したタイムラグは、元老院、軍団司令部と、現地部隊との間に認識の違い、など様々な問題を発生させていた。スズミトゥス・ハルミヌス・レギナは、この問題を解決する為に、彼らケンタウルスを伝令に使うことを思い立ち、何人かに市民権を与え、軍団からは独立した偵察および伝令部隊として部隊を編成させた。(ここに、当時生じつつあった軍団、元老院と、独裁汪ハルミヌスの間の確執が見て取れる)彼女の死後、この部隊は正式に軍団編制の中に組み込まれ、輸送部隊として、また高級将校の乗り物(つまりは彼ら自身)として、縦横無尽に戦場を駆け巡った。彼らは馬とは違い、自分の意思、高度な思考、あるものは職人ですらあるほどで、乗るといっても馬のごとく不自由にまみれたものではない。口で考えを話すだけでコントロールを利かせる事ができるのである。数世紀の後、蒸気機関が小型化され、小型の車両に搭載できるようになったことにより、彼らの存在意義は失われた。
マナソース(登場作品)
現在なし。
2008年10月08日(水) 23:25:12 Modified by ilandtx
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Uploaded by ilandtx 2008年10月03日(金) 02:07:32
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