みどり・市民派をめざす 井奥まさきが収集した情報、書き込んだ情報を整理して公開するために作った公開用のウィキです。

「アセットマネジメント」


県会議員の稲村さんより教えてもらった議論をネットで調べました。兵庫県も導入しているとのことですので、
今後も調べて行きます。

用語解説
社会システム研究本部
http://sociosys.mri.co.jp/keywords/026.html

「アセットマネジメント」とは、個人や法人の資産ポートフォリオを最適配置し、その価値を最大化することであり、金融業界の重要なビジネスの一つである。

 最近、「道路のアセットマネジメント」など、公物(=公共の建設物)にアセットマネジメントという言葉を用いる例が増えてきた。公物の場合は、売却や運用という概念は存在しないが、国民の税金を原資としているため、安全性や利用者満足を確保しながら、いかに長期的な費用を低減するかがアセットマネジメントの重要なポイントである。国土交通省でも、「道路のアセットマネジメント」を「道路管理において、橋梁、トンネル、舗装等を道路資産と捉え、その損傷・劣化等を将来にわたり把握することにより最も費用対効果の高い維持管理を行う概念」と定義し、それを実現するためのマネジメントシステムの構築を進めている。

 わが国の社会資本は、1960年代から1970年代初頭にかけて急速に整備された。今後は、高度成長期に整備されたこれらの多数の構造物が一斉に老朽化の時期を迎え、補修・補強対策や予算措置など維持管理問題が表面化するであろう。アセットマネジメントの考え方を取り入れた公物管理の重要性はますます高まるに違いない。

■兵庫県議会 筒井議員の質問 18年11月30日

 では、四つ目、今後の社会基盤維持のあり方について質問をいたします。
 私たちの生活は、さまざまな社会資本によって支えられていますが、こうした社会資本がどんどん老朽化しつつあり、各地でさまざまな事故も発生しています。私たちが安心して暮らすためには、これらの社会資本が信頼できる状態でなければなりませんが、従来どおりの手法で補修や更新を行っていくと、場合によっては、2020年を過ぎたころには現在の社会資本を維持することすらできなくなる可能性があると国土交通白書は指摘しています。
 ですから、科学的データに基づいて補修計画を最適化し、コストの合理化とともに財政リスクを低減することができるアセットマネジメントは非常に重要な政策であり、今後の建設行政の中で中核的な位置を占めるものと、当選以来、機会あるごとに取り上げてきた次第です。
 そのかいもあってか、県は全国に先駆けてアセットマネジメントに取り組むことを表明し、平成16年度には、まず道路舗装の補修事業に導入され、翌17年度からは橋梁やトンネルにも対象範囲を拡大するなど、積極的な取り組みをしていただいています。こうした、時代を先駆ける姿勢を大いに誇りに感じています。
 さて、最初に導入された道路舗装の補修事業ですが、現在、県が管理する道路の路面の起伏や舗装の荒れぐあい、また、その劣化速度といったデータが調査、蓄積され、データベース化されていると聞いています。そして、それをもとにさまざまな前提条件、つまりMCIが3を切ってから補修するのか、それとも4で補修するのかなどといった補修基準に基づく将来予測をされていると思うのですが、それによってどのような結果が得られたのでしょうか。従来の発想とは異なる結果もあり得ると思われるのですが、途中経過でも結構ですので、アセットマネジメントを導入した成果について伺います。
 また、アセットマネジメントの対象範囲を橋梁やトンネルまで順次拡大しているところですが、さらに加速度的に対象範囲を拡大し、我が県の重要な社会資本のほとんどをカバーできるような体制を早期に確立する必要性があります。というのも、このシステムは一朝一夕にでき上がるものではなく、特に経年変化を加味した劣化予測の精度を上げるためには、膨大なデータの蓄積が必要だからです。また、システム自体にも修正を加えていくことでその精度が向上する、いわば成長するシステムなので、少しでも早く対象範囲を拡大し、着手することで、その恩恵を最大限に享受することが可能となります。
 現在は、道路舗装、橋梁、トンネルが対象ですが、例えば、道路の関連でいえば、モルタル吹きつけのり面や橋梁の橋台と周辺地盤、地下埋設物などが考えられます。というのも、モルタル吹きつけのり面の裏側の岩が風化し、砂となって流出した結果、大きな空隙ができ上がり、凍害なども加わってのり面が崩壊する事故が発生しています。橋台周辺の地盤でも、私の地元西宮市の田近野橋で県道が大規模に陥没する事故が発生しました。これは、橋の橋台の下をくぐって道路の路盤が川に吸い出され、舗装の下に空隙ができたことによるものです。また、地下埋設物に関しては、市町やガスや電力など各民間会社との連携が必要ですが、地下埋設物、特に水道管の老朽化による事故が頻発しています。直接的には市町の問題ですが、市町にもアセットマネジメントを取り入れてもらうことで、共通のシステムに基づく事業展開が可能となり、事業効率も向上するのではないでしょうか。
 そこで、こうした分野への対象範囲の拡大について計画があるのか、あるいは、いつごろ取り組もうと考えているのか、伺います。

その他
アセットマネージメント
http://www.jacic.or.jp/feature/talking/joho85/zada...

公共施設アセット・マネジメントのご提案
http://www.mri.co.jp/PLAN/2004/20040126_psd01.pdf
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