みどり・市民派をめざす 井奥まさきが収集した情報、書き込んだ情報を整理して公開するために作った公開用のウィキです。

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6月議会 1か月半の空白の末、ようやくスタートの登市政

投資や産業優先、削減は後回し…そして借金増大へ

登新市長の運営 3つの欠点

 6月議会の論戦を通じて、登新市政の欠点が見えてきました。
1)理念なき調整型であるがゆえに「力のある企業/国や県」に歯向かえない。言うがままになってしまう。=緑地率緩和政策、県の行政改悪への安易な追従
2)行政出身、そして身内意識の強い幹部ばかりで周りを固めた(副市長も内部出身)ので、新しい発想がない。旧来型のばらまき市政に走る=投資的経費の増大、部署ごとの縦割り弊害が顕著に
3)削る議論ができず、明確な方向性がない。きれいな言葉だけが先行し、基本的に先送り行政
=中期財政計画や病院、職員数の議論はすべて9月に先送り。
 私は「いったい4月当選から6月まで何をしていたのか」と厳しく指摘しました。首長が仕事をするのに最適な就任直後の100日間をむざむざと無駄に過ごしたといえます。

 借金増大で投資的経費5倍へ

 2)の投資的経費増大は、「あれもこれも」と事業に手をつけすぎた結果です。(左上図)
 そして、その財源は借金です。右にあげた下水道平準化債をはじめとする借金のやりくりでお金を回しています。岡政権の時はゼロで歯を食いしばり、「20年度以降は5億ずつだけ借金させてくれ」という話でした。それが、登市長になり、いつの間にか満額の借金になっています。まるでクレジットカードの「限度額」を「使える額」と勘違いして借金を膨らませる多重債務の家計みたいです。
 本当は「歳出削減(人件費も含む)」や「病院の経営改善」がめどがついてから、投資を実施すべきです。市民の貴重な税金を守るために今後もチェックを続けます。

子育て日記

頑張れ!パパ/ジジの子育て

 「わしゃぁ、この年になって、初めて子どもってかわいいなと目覚めたんや」駅立ちをしていると、孫を連れたおじさんが語りかけてきました。私たちくらいの世代より上の「パパ/ジジ」世代は子育てなんて縁がなかったようです。我が家は、父親が夜勤もある山陽電鉄の駅員でしたので、夜勤明けの日には平日に父親がいて子どもの相手をしていましたが、それは珍しい部類だったようです。
 でも、我が子(3歳と1歳)の同世代の父親やおじいさんは頑張っています。保育園の送り迎えや子どもを連れての散歩や外出。
 先日も子育て支援センターに遊びに行くと、若いお父さんが子どもを連れて来ていて、声をかけられました。
 別の日、温水プールに娘と遊びに行くと、二人の小学生の娘を連れた若いお父さんがさっそうと登場。娘さんたちと上手に泳いでいました。そして、仲良く3人で帰っていました。かっこいいなぁ。あこがれます。
 そう、パパ/ジジの子育ての姿は「カッコイイ」のです。特に子育てに参加できなかったおじいさん、ぜひ孫育てに参加を。


市民病院特集 19年度の赤字は12億円だった!予想よりも2億円近い増加

苦しい経営の状況をぜひ市民の皆さん知ってください

苦戦の続く市民病院経営

 高砂市民病院の赤字が深刻です。3月が締め切りであった「平成19年度決算」では年12億円の赤字が判明しました。予想よりも2億円近い増加といえます。逆を言えば、すでに選挙前には数字が分かっていたはずなのに隠し続けていたのではないかと疑念が起きます。議会でもこうした経営状況の説明に不熱心であり、議会提出資料もわずか数ページ。企業優遇のための緑地緩和の資料は40ページにも及ぶのと比べると熱意の違いは明らかです。
 要求した資料によれば、今年20年度の経営も深刻です。4月、5月では前年度比を割り込み、病床稼働数も190前後です。(現在の病床数は290です)年10億円ペースの赤字が続いています。

19年度で現金不足27億円

 週刊ダイヤモンド6月14日号で全国の病院特集が行われていました。高砂市民病院は現金不足額(不良債務額)で全国13位でした。しかし、これは平成18年度決算のデータです。平成19年度はその額が27億円まで膨らんでいますから、今年秋に全国のデータが出そろった時点では不名誉なワースト10入りの可能性大です。
 これに対して、6月議会で市税を5億5000万円を投入。それを残り4年間続けて、さらに22億円の特例債(7年ローンで年3億円返済)を借りる方向性を登市長は示唆しています。
それでもこのままでは、またもや破綻へ=回避には年20億円の市税投入が必要
 3月議会では「財政再建団体転落も」と答弁していたのですが、県や国から指導をされたのでしょうか。市長の姿勢が転換しました。その結果、27億円の現金収支不足については一定のメドがつきつつあります。しかし、単年度赤字10億円が続くとしたら、それでも結局平成21年度には破綻となります。
 これを回避するためには、通常の8億円の市税投入と6月議会で登市長が約束した5億円台の支援に加え、7億〜9億円のさらなる特別繰り出しがさらに必要です。
 合計すると年間20億円以上の市税投入となります。これでは高砂市全体の屋台骨が揺るぎます。
 医師不足の中、早期勧奨退職で歳出削減の努力も
 赤字の原因は明らかです。45億円の売り上げに対して、55億円の支出があるからです。(左下図)医師不足の中、現在の医師数34人を維持するのが精一杯です。ならば、歳入増は見込めません。歳出削減に向け、余剰人員の削減が急務です。にもかかわらず、市の目に見えた努力はありません。 
 何よりもこうした実態をもっと市民に知らせるべきです。鈍い市の動きをあてにせず、仲間と独自の市民説明会を開催します。

病院再建の方法は
■歳入を増やす/維持する
・議論をして、透析充実を検討
・医師の待遇を今一度考える
(夜直を減らすための救急日指定、子育て施設充実)
■歳出を削減
・早期退職制度復活で退職勧奨による定数削減
・病床数を実態に合わせて220床くらいに再度削減
・市からも無利子貸付など
ひとこと
■選挙の時からそうですが 期限と目標数値を示そうとしない登政権 病院問題ではそれが一番求められているのに
■病院に関する市政アンケートがHPなどで実施中 ぜひ皆さんの声をあげてください
■地球温暖化対策が急務の中で   時代に逆行する産業優先の緑地率緩和策が強行
詳しくは次号以降に
■大雑把に平成一八年度は田村市長 一九年度は岡市長 二〇年度は登市長代理+登市長時代
です

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