御柱祭

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概要:信州の諏訪大社で六年に一度に行われる式年祭。寅年と申年の春に、山中から16本の樅の大木(御柱)を切り出し、四つの宮の社の四隅に各一本ずつ建てる祭事で、祭の規模、勇壮さから天下の大祭といわれる。長野県指定無形民俗文化財。

歴史:御柱祭の起源は、平安時代以前までさかのぼると言われている。祭事が執り行われる諏訪大社は、上社(本宮・前宮)、下社(秋宮・春宮)の四ヶ所に分かれており、五穀豊穣を祈願し、狩猟・風・水・農耕の神として信仰されてきた。江戸時代以降は、宝殿の造営と御柱の曳き建てが行われている。

場所:長野県(諏訪大社)
時期:寅年と申年の四月から五月(前回2004年、次回2010年)
2005年07月12日(火) 02:51:49 Modified by red_heron




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