ポケモンカード(ポケカ)のwiki。

ポケモンカードゲームのプレイルールのひとつ。
公式サイトの説明
なし
ルールブック上の記述
Pokemon Card Players Rule 2.2
Ver2.2
B-03 カードの効果変更(エラッタ)
 ◆過去に出されたカードと同じ名前のカードで、その内容を変更して、最新のシリーズでだすことがあります。
 ◆過去に出されたカードの内容を変更しているカードは、最新版のカードに書かれている内容にあわせて使います。
  例1)なにかの化石
     拡張パック「まぼろしの森」から「なにかの化石」のHPを変更しました。
     HPは「50」になります。
     それまでに登場した「なにかの化石」のHPもすべて「50」として対戦してください。

  例2)悪エネルギー(特殊エネルギー)
     DP2から悪エネルギー(特殊)効果?を変更しました。
     悪エネルギー(特殊)の「わるいポケモンについているときの効果」はなくなりました。
     それ以前の悪エネルギー(特殊)も同じ効果として扱います。
解説
プレイルールやや初期から存在したルールである。
  • 初出は1999年頃

原作に存在するシリーズが変わるごとに仕様を変更するものをポケモンカードゲーム風にしたもの。
TCGでは稀に起こること。
公式イベントでの禁止カードにすることもあるが、何らかの理由により、カードのテキストを変更する際に行う。
  • 名称を参照するカードが存在し、別カードでの差し替えが難しい場合。
  • 特定のカードが環境に大きく影響を与え、公式イベントのバランスを破壊する場合。
  • テキストが曖昧で、意味を間違えるプレイヤーが多い場合。
緊急で告知することもあれば、一度供給を停止して(ユーザーがカードのことを忘れたときに)、再登場時にテキストを変更することがある。

過去にエラッタを実施したカードは以下の通り。

実際のところ、エラッタより、その対抗カードやそれを打ち消すほどの最大HPワザのダメージを持つポケモンを出す傾向にある。
ポケモンカードゲームLEGENDから廃語となり、カードの効果変更やルール変更等とした。
  • ユーザー間には浸透したようで、通称としてSNS等で使用することがある。
過去のテキスト
Pokemon Card Players Rule 2.1


関連項目:
ルール一覧 / 用語集 / 通称 / カードの効果変更

関連リンク:
なし

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