ポケモンカードゲーム(ポケカ)wiki

カイリキー LV.62/130/闘
2進化（ゴーリキーから進化）/illus.Masakazu Fukuda
闘/おとす?/40
相手が進化していないなら、このワザのダメージを与える代わりに、相手をきぜつさせる。
無無/ハリケーンパンチ?/30×
コインを4回投げ、オモテ×30ダメージ。
闘闘無無/いかり/60＋
自分のダメージカウンター×10ダメージを追加。
弱点:超＋30/抵抗力:なし/にげる:2
めずらしさ：★/051/092
No.068/かいりきポケモン/高さ：1.6m/重さ：130.0kg

破空の激闘で登場した、カイリキー。

• イラストは、峡谷で右ひざをついて身構える様子を描いたもの。

たねポケモンや進化ポケモンを問答無用できぜつさせる。
登場直後は、相性の良いポケモンに恵まれなかったが、SPポケモン対策やハーフでの相性から採用することがあった。

• デッキ：カイゲン(スタンダード) / カイリキーレントラー(スタンダード)
• デッキ：カイゲン(ハーフ) / カイリキー(破空の激闘)(ハーフ)

おとす?
詳細は、おとす?を参照。
相手が進化ポケモンでなければ、きぜつさせることができる。
そのため、ふしぎなアメから進化すれば、1キルも可能となる。

以下の欠点をもつ。
１．ワザの効果である。
ダメージを失う代わりに、ワザの効果になってしまうため、ワザの効果を無効化されるとその意味を失う。

• アンノーン［Ｇ］(月光の追跡)

２．進化ポケモンにはワザの効果がなくなる。
進化ポケモンを相手にすると、たった40ダメージのワザとなる。
ワザエネルギー1つで40ダメージは、そこそこのコストパフォーマンス。
だが、相手は進化ポケモンとなるとその意味は全く違う。
ダメージレースとなれば、分が悪いことが十分予測できる。
ただし、カイリキーLV.X(破空の激闘)を経由すれば、そこそこ対応が可能となる。
相手をきぜつできなければ、他のワザにきりかえるしかない。


ハリケーンパンチ?
詳細は、ハリケーンパンチ?を参照。
期待値は、60ダメージ。
コイントスとダメージの表は次の通り。

オモテの枚数(確率)	ダメージ	カイリキーLV.X(破空の激闘)経由
0（1／16）	0	0
1（3／16）	30	90
2（8／16）	60	120
3（3／16）	90	150
4（1／16）	120	180

全体的に考えると、1／4の確率で90ダメージ。1／16の確率で120ダメージ。
そのため、60ダメージ以上がでる確率は13／16、合計75%になる。
カイリキーLV.X(破空の激闘)を経由することで、90ダメージがほぼ確実になる（確率は15／16）。

単体では、1/4の確率で30ダメージ。1/16の確率でワザの失敗もある。
あくまで、おとす?が使えないときの予備策と考えるべきである。


いかり
詳細は、いかりを参照。
何度も再録したワザで、過去の再録との違いは、最大ダメージは単体で180ダメージであること。
たつじんのおび(アルセウス光臨)とカイリキーLV.X(破空の激闘)を経由すれば、280ダメージとなる。

• あくまで、可能性である。返しの相手の番できぜつすることは必至。

欠点は、ワザエネルギー4個であること。
ポケモンカードゲームDP以降、ワザエネルギー4つを準備することは不可能に等しい。
そのため、実際にこのワザを使えるかどうかも怪しい。
逆に言えば、このワザをないものとして考えてみるのも一手である。

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関連項目：
カイリキー / 破空の激闘

関連リンク：
なし