ポケモンカード(ポケカ)のwiki。

ポケモンカードゲームの用語の一つで、対戦中に使用するルールの一つ。

公式サイトの説明
なし

ルールブック上の記述
ポケモンカードゲーム フロアルール Ver2.5
第7章:デッキを「切る」行為について(シャッフルについて)
デッキを「切る」(シャッフルする)とは、デッキのカードの順番が、お互いのプレイヤーにわからないよう、十分ランダムになるまでよく混ぜることです。すべてのプレイヤーのデッキは、それぞれの対戦が開始したときと、対戦中「山札を切る」と指定された直後は、十分ランダムになるよう「切られた」(シャッフルされた)状態でなければなりません。デッキを切る(シャッフルする)ときに不正な操作を行った場合、厳しいペナルティが科せられる対象となります。
 
※ペナルティについては、第11章にくわしく書かれてあります。
 
 1.プレイヤーがデッキを切る(シャッフルする)ことについて
 ・プレイヤーは自分のデッキの中身が十分ランダムになるよう、満足するまでデッキを切る(シャッフルする)ことができます。ただし対戦相手に見える位置で適切な時間内に行い、カードに傷をつけたり中身を見たりしないよう注意しなければなりません。
 ・プレイヤーは、対戦相手が相手のデッキを切った(シャッフルした)後、そのデッキを切りなおす(シャッフルしなおす)こと、またはカット(※)することができます。このときプレイヤーは、相手のカードに傷をつけたり中身を見たりしないよう注意し、手短に行わなければなりません。
 ※「カット」とは、デッキの上一部を取って2つの山を作り、取り分けた山をもう片方の山の下に置くことです。3つ以上の山に分ける場合はカットではなく、切る行為(シャッフル)と見なされます。
 ・プレイヤーは自分のデッキを切った(シャッフルした)後、対戦相手にデッキを切りなおす(シャッフルしなおす)よう、またはカットするよう促しましょう。
  (対戦相手がこれを求めることもできます)
  対戦相手がデッキを切りなおした(シャッフルしなおした)、またはカットした後、プレイヤーは自分のデッキを切る(シャッフルする)こと、カットすることはできません。
 
 2.ジャッジがデッキを切る ( シャッフルする ) ことについて
 ・ジャッジはプレイヤーの求めに応じて、もしくはジャッジの判断においてプレイヤーのデッキを切る(シャッフルする)権限を持っています。
 ・プレイヤーはどちらかのデッキが十分ランダムに切られていない(シャッフルされていない)と感じた場合や、手順どおりに行われなかった場合、ジャッジを呼んでそのデッキを切る(シャッフルする)よう求めることができます。ジャッジがデッキを切った(シャッフルした)後、プレイヤーはデッキを切る(シャッフルする)こと、カットすることはできません。

解説
2010年10月より登場したフロアルールである。

対戦開始時と、対戦中に発生する「山札を切る」の定義を明確にしたものである。
以下の4点をまとめている。

1.ルール一覧もある山札を切る(切る)の手順で対戦相手?は最後。
ルール一覧もある切るには、以下の文言が存在する。
◆どちらかのプレイヤーが自分の山札を切ったとき、その山札を、相手プレイヤーが切りなおすことができます(切りなおさなくてもよいです)。
この手順では、相手プレイヤー切るをした後、カット?をしてはいけない。とした記述がないから、カット?ができるように見える。
そのため、対策として、手順として明確にカット?すらできないことが追加された。

2.カット?シャッフルの定義を明文化
山札を2つに分けることをカット?、それ以外をシャッフルと明確に分かれるようになった。
シャッフルを要求される場面で、面倒だからと山札を2つに分けただけでは、カット?になるため注意が必要となる。

3.ジャッジがシャッフルをできる。
プレイヤーによっては、時間がかかったり、シャッフルの仕方に疑問が発生する場合がある。
その回避策として、ジャッジシャッフルを依頼することができる。
また、不正を回避するために、ジャッジ自身がシャッフルを要求することができる。
本来であれば、ジャッジを呼ばれることはめったにない。
ジャッジが呼ばれたり、ジャッジ自身がシャッフルを要求するようであれば、態度やしぐさなど、本人が認識しない部分で違和感を覚える動きをしていることになる。
頻発して呼ばれているようであれば、指摘された側は、シャッフルの仕方や前後の態度を見直すべきだろう。

4.不正操作はペナルティが下されることが明確になった。
よほどの不正が行われたのかは定かではないが、Ver.2.0からペナルティ?が下されることが明確になった。
不正を感じたら、ジャッジを呼ぶことが望ましいだろう。
ただし、ペナルティの判別はジャッジが行うため、プレイヤーは不正行為の有無を伝えることしかできない。

注意点として、適応範囲が山札であること。
グラジオウルトラボールマリィなどの山札以外を対象にした場合、適応できるとの記載はない。
このため、この手順を採用するかは、ジャッジ次第となる。

過去のテキスト
ポケモンカードゲーム フロアルール Ver2.4
  • 変更なし
ポケモンカードゲーム フロアルール Ver2.3
  • 変更なし
ポケモンカードゲーム フロアルール Ver2.2
  • 変更なし
ポケモンカードゲーム フロアルール Ver2.1
  • 変更なし
ポケモンカードゲーム フロアルール Ver2.0
第7章:デッキを「切る」行為について(シャッフルについて)
デッキを「切る」デッキを切る(シャッフルする)とは、デッキのカードの順番が、お互いのプレイヤーにわからないように、十分ランダムになるまでよく混ぜることです。
すべてのプレイヤーのデッキは、それぞれの対戦が開始したときと、対戦中「山札を切る」と指定された直後は、十分にランダムになるように「切られた」(シャッフルされた)状態でなければなりません。デッキを切る(シャッフルする)ときに不正な操作を行った場合、厳しいペナルティが科せられる対象となります。
 
※ペナルティについては、第11章にくわしく書かれてあります。
 
 1.プレイヤーがデッキを切る(シャッフルする)ことについて
 ・プレイヤーは自分のデッキの中身が十分ランダムになるよう、満足するまでデッキを切る(シャッフルする)ことができます。ただし対戦相手に見える位置で適切な時間内に行い、カードに傷をつけたり中身を見たりしないよう注意しなければなりません。
 ・プレイヤーは、対戦相手が相手のデッキを切った(シャッフルした)後、そのデッキを切りなおす(シャッフルしなおす)こと、またはカット(※)することができます。このときプレイヤーは、相手のカードに傷をつけたり中身を見たりしないよう注意し、手短に行わなければなりません。
 ※「カット」とは、デッキの上一部を取って2つの山を作り、取り分けた山をもう片方の山の下に置くことです。3つ以上の山に分ける場合はカットではなく、切る行為(シャッフル)と見なされます。
 ・プレイヤーは自分のデッキを切った(シャッフルした)後、対戦相手にデッキを切りなおす(シャッフルしなおす)よう、またはカットするよう促しましょう。(対戦相手がこれを求めることもできます)
  対戦相手がデッキを切りなおした(シャッフルしなおした)、またはカットした後、プレイヤーは自分のデッキを切る(シャッフルする)こと、カットすることはできません。
 
 2.ジャッジがデッキを切る(シャッフルする)ことについて
   ジャッジはプレイヤーの求めに応じて、もしくはジャッジの判断においてプレイヤーのデッキを切る(シャッフルする)権限を持っています。
 ・プレイヤーはどちらかのデッキが十分ランダムに切られていない(シャッフルされていない)と感じた場合や、手順どおりに行われなかった場合、ジャッジを呼んでそのデッキを切る(シャッフルする)よう求めることができます。ジャッジがデッキを切った(シャッフルした)後、プレイヤーはデッキを切る(シャッフルする)こと、カットすることはできません。
  • 不正操作はペナルティが下されることが明確になった。
Ver1.0
最終更新日:2011年1月14日
***第7章:デッキを「切る」行為について(シャッフルについて)
すべてのプレイヤーのデッキは、それぞれの対戦が開始したときと対戦中に、十分にランダムになるように「切られた」(シャッフルされた)状態でなければなりません。プレイヤーはデッキの中身が十分にランダムになるように、満足するまでデッキを切り続けることができますが、対戦相手に見える位置で適切な時間内に行わなければなりません。またプレイヤーがデッキを切った後、対戦相手のプレイヤーはそのデッキを切りなおす(シャッフルしなおす)か、またはカット(※)することができます。
 
※「カット」とは、デッキの上一部を取って2つの山を作り、取り分けた山をもう片方の山の下に置くことです。3つ以上の山に分ける場合はカットではなく、シャッフルと見なされます。
 
また、ジャッジはプレイヤーの求めに応じて、デッキを切る(シャッフルする)権限を持っています。ジャッジがデッキを切った(シャッフルした)後は、いずれのプレイヤーもそのデッキをカットもしくは切る(シャッフルする)ことはできません。



関連項目:
フロアルール一覧 / 切る / 山札を切る

関連リンク:
ポケモンカードゲーム フロアルール|イベント|ポケモンカードゲーム公式ホームページ

コメントをかく


「http://」を含む投稿は禁止されています。

利用規約をご確認のうえご記入下さい

Wiki内検索

どなたでも編集できます