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ポケットモンスターカードゲームのポケモンジム第1弾として登場したスターターパック?
正式名称は「ポケモンジム第1弾「ニビシティジム タケシ」
発売日1998/04/26
公式サイトでの略称不明
コインはイワークをデザインした茶色。
エキスパンションマークモンスターボールの右下にGYMの文字
発売価格は1400円(当時は税抜き)

概要
箱の前面は、次のようなデザイン。

封入内容は、次の通り

イメージとして重要な点
公式サイトによると以下の通り。
ポケモンジム第1弾「ニビシティジム タケシ」 | しょうひん | ポケモンカードゲーム公式ホームページ

ポケモンカードゲーム初となる原作のキャラクターを主体とした商品。
そのためか、トレーナーのカードもキャラクターをイメージしたものが多い。
ポケモンカードゲームの特性上、原作通りとはいかず、そのたねポケモン進化ポケモンデッキに登場する。 ポケットモンスター赤・緑?では登場しないが、その後登場したポケモンが存在する。

アニメ版から発生と思われるカードが存在する。
ポケモンの種類が少ないことによる穴埋めのためか、一部のポケモンは、原作にもアニメに関係しないものが存在する。

ポケモンカードとしての特徴
個別のカードを見ると、特定の方向性に偏っているものはなく、むしろ共通性を見つけることが難しいものになっている。
  • しかし、逆に考えれば、さまざまな局面に対応できるとも言える。
全体的にみると、次の通り。
ポケモンは、が散らされているほぼ単色の[デッキ?
トレーナーカードは、特定カードをデッキから選び出すサーチ機能がほとんどない。
エネルギーは、エネルギー・リムーブ(第1弾)が蔓延していた当時を考えてか、30枚と鈍重な設定になっていた。
  • しかし、無色2個エネルギー(タケシ)?が入っていた。

一緒に封入されていたポケモンジムの使い方「タケシ篇」によると、このデッキは3つのモードを持っていた。
1.初心者向けの40枚デッキ
初心者がいきなり購入しても問題がないように、使い方を楽にした40枚が指定されていた。
なお、対戦相手も40枚にする必要があるが、対戦相手のデッキがポケモンジム関連でない場合、次の方法でデッキを準備する様に記載された。
もしも、対戦相手が「第1弾スターターパック」や自分で組んだデッキしかもっていなければ、それらのデッキをよくきって、上から40枚だけとって、それを使って練習するようにしてください。
この方法ではラインがそろわない可能性もあるので、選んで40枚デッキを作るほうが望ましいといえる。

2.中級者向けの60枚デッキ
ある程度、ポケモンカードゲームを対戦した人は次のカードを抜いて、対戦するよう記載された。 単純に、2進化ポケモン特殊能力持ちが除外されただけで、40枚デッキと基礎的な要素はなにもかわらなない。

3.上級者向けの60枚デッキ
好きなカードを4枚抜くか、他の拡張パックなどから好きなカードを追加してデッキを組むだけである。
この辺りはプレイヤーの好みでしかない。
全体的な評価
単体でみると、無色2個エネルギー(タケシ)?以外に、後の問題作になるようなカードはない。
カスミ(スターターパック)?が問題だらけだったため、評価は低かった。

カード一覧(順番は、説明書に記載された順)

カード名全カード中級者初心者
タケシ(タケシ)111
タケシのサイドン(タケシ)1  
タケシのイワーク222
タケシのイワーク_HP70(タケシ)22 
タケシのマンキー222
タケシのイシツブテ222
タケシのイシツブテ_HP50(タケシ)22 
タケシのゴローン222
タケシのゴローニャ1  
タケシのズバット11 
タケシのサンド222
タケシのサンドパン(タケシ)11 
タケシのロコン11 
タケシのサイホーン(タケシ)222
きずぐすり(タケシ)111
なんでもなおし(タケシ)111
ポケモンいれかえ222
ポケモン図鑑HANDY505(タケシ)111
エネルギー回収11 
ポケモンセンター(タケシ)11 
元気のかけら(タケシ)11 
タケシの育て方(タケシ)11 
思い出させる(タケシ)1  
ニビシティジム(タケシ)1  
無色2個エネルギー(タケシ)11 
闘エネルギー282822
炎エネルギー22 



関連項目:
ポケットモンスターカードゲーム

関連リンク:
ポケモンジム第1弾「ニビシティジム タケシ」 | しょうひん | ポケモンカードゲーム公式ホームページ(リンク切れ)

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