ポケモンカード(ポケカ)のwiki。

×
ポケモンカードゲームLEGENDシリーズに登場したカード9枚セットのひとつ。
正式名称は「ポケモンカードゲーム ピカチュウ ワールド セブン‐イレブン・ポケモンセンター オリジナルバージョン」
発売日は、2010/07/08
コインは、存在しない。
価格は850円(税込み)
エキスパンションマークは次の通り。
  • 楕円に黄色でPWの文字。

2010年の映画を記念して発売された商品ではない。
  • ただし、発売個所はセブンイレブンとポケモンセンターに限定されている。

パッケージは、9枚で1セットの専用リフィルを穴のあいた台紙で挟み、ビニールの袋に入れたもの。
ビニール部分のオレンジの帯には、表面にロゴ、裏面には商標などを印刷した。
専用台紙には、カードが見える個所の舌に、対応する言語の国と国旗を表記した。
リフィルからカードをどかすと、台紙の裏側にイラストとワザの名前の読み方を表記した。
専用台紙の裏側には、世界地図にそれぞれの国の位置を示した。
台紙の裏側下部にはピカチュウのイラストと次の文言を記述した。
世界中で遊ばれているカードゲーム
ポケモンカードゲームは、日本だけではなく、これまでに約50ヶ国以上で販売され、世界中
の子どもたちに親しまれています。
世界中の子どもたちが、それぞれ、いろいろな言語で書かれたカードで遊んでいます。
ポケモンカードゲームには、多くの工夫がなされているので、世界一のプレイヤーを決める
大会などでも、子どもたちは言葉の壁を超えてプレイすることができ、楽しく交流しています。
遊びを通じて学ぶ
ポケモンカードゲームは、書かれた言葉を読み、
数字の計算をしながらゲームを進めていきます
ので、遊びの中でたくさんのことを学べます。
さらに、一緒にプレイすることで、お友だちやご家
族とのコミュニケーションのきっかけにもなります。
世界中で長く愛される理由は、そういうところに
あるのかもしれません。
世界中の友だちになる
この『ピカチュウ ワールド』に入っているカードは、同じ
内容の日本語をはじめとする9つの言語で表現しています。
9枚のピカチュウのカードを、お子様と一緒に、世界中の
人たちにぜひプレゼントしてください。
このピカチュウのカードが手元からなくなる日−それは
お子様が世界中と友だちになった、きっとそのときです。
公式イベントでの使用を懸念してか、次の文言も追加されている。
●日本語以外のカードは、公式大会では使えません。
  • 細かいところを突っ込むと、カジュアルプレイ以外にも店舗大会での使用は禁止していない。

概要と配布された資料
映画など何か関係性は全くない。
これと背景が違うだけピカチュウワールドバージョンが存在する。
  • 一応紹介サイトでは日本語のピカチュウがイラストちがいで、2種類登場!とした。
イメージとして重要な点
原作とは全く無関係。
台紙裏側に記載しているが、外国語カードのプレゼントを推奨している。
しかし、外国語版で同じカードが作成されない保証はない。
最悪の場合、商標の違うカードを交換する可能性は十分に考えられる。(海外版にはクリーチャーズが商標に記載されない。)

ちなみに、過去に海外で発売されたPikachu World Collection Pokemon Cardsが存在するが、全くの無関係である。
  • Pikachu World Collection Pokemon Cardsとは、海外限定の旧裏面で登場したピカチュウをまとめたセットである。
ポケモンカードとしての特徴
言語とイラストが違うだけで、全て同じカードである。
また、カード自体もワザを使うたび挨拶を強制する面倒くさいものになっている。
外国版は、公式サイトでもカードデータが検索に含まれない。
全体的な評価
ピカチュウ好きにはたまらないカードである。
逆に公式イベントを考えると、たった1枚のカードを使うために850円も支払わされる厄介なセットともいえる。
いっそのこと、思い出として購入するか、ネタとして購入するか、海外向けのお土産に購入する程度と考えたほうがいいだろう。

カード一覧

左上
  • Pikachu?:アメリカ
上側
  • Pikachu?:イタリア
右上
  • Pikachu?:韓国
左側
  • Pikachu?:スペイン
中央 右側
  • Pikachu?:ドイツ
左下
  • Pikachu?:フランス
下側
  • Pikachu?:ポーランド
右下
  • Pikachu?:ポルトガル


関連項目:
ポケモンカードゲームLEGEND / ピカチュウワールド

関連リンク:
ポケモンカードゲーム ピカチュウ ワールド|しょうひん|ポケモンカードゲーム トレーナーズウェブサイト

コメントをかく


「http://」を含む投稿は禁止されています。

利用規約をご確認のうえご記入下さい

Wiki内検索

どなたでも編集できます