ポケモンカードゲーム(ポケカ)wiki

原作に存在しないアイテム。

このカードとサイドのサイドを交換できる。
使用後の手札とサイド自体の枚数は変わらないことから、意味合いとしては次の3点となる。

1.手札の質を高める。
ポケモンカードゲームDPのトレーナーカードは手札にそろえづらく、サイドからトレーナーカードを手札に供給できる。
一度使った後は、最後に取得するサイドになるため、戦略を立てやすくなる。
仮にサイドにトレーナーカードが存在しない場合は、無駄カードをトラッシュするだけで、手札の圧縮と考えれば十分意味がある。

2.サイドの確認。
サイドは、サポーターなどで山札をある程度把握しても、どこにどのカードがあるかわからない。
エルレイド(ひかる闇)やロケット団参上！でオモテにでもしない限り、状況を確認する手段はない。
同じ動きをするミステリアス・パール(バトルロードスプリング2007)に関する判定があるため、このカードを使えば、サイドの位置まで把握することができると考えてよい。

トレーナー｢ミステリアル・パール｣(DP-P)
Q.｢ミステリアス・パール｣を使って、自分のサイドを見たときに、場所を入れ替えることはできますか?
A.はい、入れ替えることができます。

サイドの状況を把握することで、相手をきぜつした際に取得するサイドの順番を固定してゲームを有利に進めることができる。

3.ミステリアス・パールとの組み合わせ。
サイドにミステリアス・パールが存在する場合、ミステリアス・パールを手札に加えることができる。
このコンボにより、サイド2枚をオモテにしつつ、このカードが対象にできなかったポケモンも対象可能となる。

• もちろん、このカードが2枚あれば結果は同じである。

そのため、ハーフの様にサイドが少なければ、サイドを全てこのカードかミステリアス・パールに替えることも可能である。

欠点は、トレーナーであること。
ポケモンカードゲームDPのトレーナーカード自体を手札供給する手段は少なく、そもそもの話としてこのカードをどうやって手札に持ち込むかがカギとなる。
確実性を増したければ、デッキに枚数を投入する以外に方法はない。

また、グッズを持ち続けると不利になるカードも存在するため、発動できない場合もある。

• ミカルゲ(アルセウス光臨)
• ラフレシア(よみがえる伝説)

ちなみに、このカードを配布した枚数は、120枚のみ。
このため、ポケモンカードゲームDPの環境下で使用する場合、チームによる貸し借りあるいは譲渡が前提となる。

• 枚数が少ないため、譲渡自体が難しい。

このためか、殿堂レギュレーションでは禁止カードになった。


過去テキスト

なし

ミラクル・ダイヤモンド

プロモーションカード

---

関連項目：
グッズ一覧 / トレーナーカード / トレーナー

関連リンク：
トレーナー｢ミステリアル・パール｣(DP-P)（リンク切れ）
Q&A検索結果一覧 | ポケモンカードゲーム公式ホームページ