ポケモンカードゲーム(ポケカ)wiki

ひかる闇に登場した、炎ポケモンのひとつ。

• イラストは、赤い背景でやや右側からのアングルで威嚇している様子をCGで描かれている。

強烈なダメージ増強能力と一撃必殺のワザを持つ。
発売当初から、れっかのほのお?が注目され、流星の滝(蒼空の激突)と一緒に使われた。

• デッキ：リザードン(ひかる闇)(ハーフ)

2008年10月のレギュレーション改定により、流星の滝(蒼空の激突)が公式イベントの使用可能カードから除外され一時は戦線から離脱する。
その後、ギンガの覇道より思い出のみ(ギンガの覇道)がエラッタつきで再登場することで復活した。
とはいえ、ポケモンカードゲームDPtシリーズ以降の環境では及第点とはいえないようだ。

れっかのほのお?

• このボディーは、ワザのダメージを増やすもの。

条件を満たすと、ワザのダメージを増やしてくれる。
ハーフで対戦する場合は、ゲーム開始時からサイドの枚数を満たすため、常に＋50ダメージを追加できる。
一方スタンダードでは、ゲンガー(e1)同様サイドを取り合う必要があり、発動自体が困難となるケースがある。

そして、このポケモンのワザ自体に問題点がある。
ブラストバーン?しかワザを持たない為、単体で使用する場合はエネルギーを4枚用意するまでの間、発動することはできない。
このボディーを有効に使う場合、べつのワザ(進化前?のワザ)を使えるようにする必要がある。

• 流星の滝(蒼空の激突)
• 思い出のみ(ギンガの覇道)

進化前?となると、必然的に相性の良いリザードかヒトカゲを選ぶ必要がある。

• ヒトカゲ(ひかる闇)

ブラストバーン?

• このワザは、相手にダメージを与えるもの。

ポケモンカードゲームDPにしては珍しい単体での120ダメージ（れっかのほのお?が働いていれば、170ダメージ）は十分魅力。
このワザを使いたいなら、ワザエネルギーに無をほとんど含まない為、炎エネルギー(基本)をつけまくるかスクランブルエネルギーのサポートが必要なるだろう。
欠点として、コイントスの成否にかかわらずエネルギーのトラッシュを強制される。
珍しい点として、トラッシュが個ではなく枚数ということにある。

• 推測だが、スクランブルエネルギーでの代用を回避するためと考えられる。

この効果の一番の特徴は、スクランブルエネルギーと炎エネルギー(基本)があれば、コイントスでウラになってもエネルギーのトラッシュをしないで済む特徴を持つ。

リザードン(DP3)　ワザ｢ブラストバーン｣
Q.リザードンのワザ「ブラストバーン」を使ったとき、コインがウラになりエネルギーを4枚トラッシュできなかったら、ワザは失敗しますが、エネルギーはトラッシュしないのですか？
A.はい、トラッシュしません。

• もちろん、コイントスがオモテなら、2枚トラッシュする必要はある。

結果として、エネルギーを無駄なく使い続けることが可能となる。

ちなみに、原作では効果が異なる。

ブラストバーンの効果
使用した次のターンは、行動ができない。(「こおり」状態の場合は、こおりがとける)

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関連項目：
リザードン / ひかる闇

関連リンク：
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