対戦進行中、山札サイド未確認、余分なカードを手札に加えた。元の手札と判別可能
最終更新：
jester_the_pcg 2025年05月20日(火) 22:47:28履歴
裁定事例集の一つ。
ルールブック上の記述
解説
過去テキスト
関連項目：
裁定事例集一覧
関連リンク：
ruling-case1_1
ポケモンカードゲーム 裁定事例集 Ver.1.1
最終更新日：2025.03.28
ペナルティの種類： 注意 ＜ 警告 ＜ サイドペナルティ1枚 ＜ サイドペナルティ3枚 ＜ 敗北 ＜ 失格 ＜ 出場停止
1-2. 余分なカードを手札に加えた
1-2-1 ：対戦がある程度進行しており、山札/サイドを見ていない状態で余分なカードを手札に加えた。手札に加えたカードが元の手札と混ざっていない。
具体例 ：・オーガポン みどりのめんexの特性「みどりのまい」で山札を2枚引いてしまった。まだ元の手札とは混ぜておらず、余分に引いてしまったカードがどれか、対戦相手とお互いに把握できている。この対戦中、グッズ「ネストボール」などの山札/サイドをすべて見る効果は使っていない。
ペナルティ：サイドペナルティ1枚
修繕方法 ：�� 山札の下にもどしたカードなど、位置が確定しているカードがあるか確認する。
�� 位置が確定しているカードを除き、見てしまったカードと山札のカードをあわせて切りなおす。
�� 位置が確定しているカードを元の位置にもどす。
考え方 ：余分なカードを手札に加えたが、元の手札と混ざっておらず、余分に引いてしまったカードを対戦相手とお互いに把握できている場合は「1-1. 余分なカードを見た」の事象として扱う。
山札の中をすべて見る効果は使っていない中で、ある程度対戦が進んでおり、山札を余分に見てしまったことは情報のアドバンテージを得てしまったと考える。
よって、手札に加えたカードが元の手札と混ざっていない場合でも、情報アドバンテージの観点からサイドペナルティ1枚とする。
ルールブック上の記述 
なし
解説
ポケモンカードゲームスカーレット＆バイオレットより登場したルールである。
原作に存在しない、裁定事例集をまとめたもの。
複数の条件を満たす必要がある。
条件に「山札/サイドを見ていない状態」を持つため、ハイパーボールなどで山札を一度でも見た時点で、この裁定は適応できない。
関連する裁定が存在し、他の裁定に一致するならその対応を行う。
ペナルティ?はサイドペナルティ?1枚で、サイドペナルティ?が発生する。
修繕方法の要点は以下の通り。
「余分なカードを手札に加えた」が大項目に存在する通り、過剰に山札を引く?ことが一番の問題である。
まずは山札を引く?枚数を対戦相手と確認しつつ、落ち着いて手札に加えることが大切である。
- 初出は、2025年1月31日（運用は、2025年2月15日）*1
原作に存在しない、裁定事例集をまとめたもの。
複数の条件を満たす必要がある。
１．対戦がある程度進行している。以下の条件を満たす場合、その限りではない。
２．山札/サイドを見ていない状態
３．余分なカードを手札に加えた。
４．手札に加えたカードが元の手札と混ざっていない。
余分なカードを手札に加えたが、元の手札と混ざっておらず、余分に引いてしまったカードを対戦相手とお互いに把握できている場合は「1-1. 余分なカードを見た」の事象として扱う。条件に「対戦がある程度進行している。」とあるが、どの程度かはジャッジの判断による。
条件に「山札/サイドを見ていない状態」を持つため、ハイパーボールなどで山札を一度でも見た時点で、この裁定は適応できない。
関連する裁定が存在し、他の裁定に一致するならその対応を行う。
ペナルティ?はサイドペナルティ?1枚で、サイドペナルティ?が発生する。
修繕方法の要点は以下の通り。
ある程度確定した部分はそのままにする。ナンジャモなどで、山札の下がある程度固定化するなら、そのままにする必要がある。
残った山札と手札に加えたカードは切りなおして、無作為にする。
「余分なカードを手札に加えた」が大項目に存在する通り、過剰に山札を引く?ことが一番の問題である。
まずは山札を引く?枚数を対戦相手と確認しつつ、落ち着いて手札に加えることが大切である。
過去テキスト
Ver1.0
ポケモンカードゲーム 裁定事例集 Ver.1.1
最終更新日：2025.01.31
ペナルティの種類： 注意 ＜ 警告 ＜ サイドペナルティ1枚 ＜ サイドペナルティ3枚 ＜ 敗北 ＜ 失格 ＜ 出場停止
1-2. 余分なカードを手札に加えた
1-2-1
事象 ：対戦がある程度進行しており、山札/サイドを見ていない状態で余分なカードを手札に加えた。手札に加えたカードが元の手札と混ざっていない。
具体例 ：・オーガポン みどりのめんexの特性「みどりのまい」で山札を2枚引いてしまった。まだ元の手札とは混ぜておらず、余分に引いてしまったカードがどれか、対戦相手とお互いに把握できている。この対戦中、グッズ「ネストボール」など山札/サイドをすべて見る効果は使っていない。
ペナルティ：サイドペナルティ1枚
修繕方法 ：�� 山札の下にもどしたカードなど、位置が確定しているカードがあるか確認する。
�� 位置が確定しているカードを除き、見てしまったカードと山札のカードをあわせて切りなおす。
�� 位置が確定しているカードを元の位置にもどす。
考え方 ：余分なカードを手札に加えたが、元の手札と混ざっておらず、余分に引いてしまったカードを対戦相手とお互いに把握できている場合は「1-1. 余分なカードを見た」の事象として扱う。
山札の中をすべて見る効果は使っていない中で、ある程度対戦が進んでおり、山札を余分に見てしまったことは情報のアドバンテージを得てしまったと考える。
よって、手札に加えたカードが元の手札と混ざっていない場合でも、情報アドバンテージの観点からサイドペナルティ1枚とする。
- 初登場のテキスト。
関連項目：
裁定事例集一覧
関連リンク：
ruling-case1_1
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