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ポケットモンスターカードゲーム第1弾と一緒に登場したスターターパック?
正式名称は「第1弾 スターターパック
発売日1996/10/20
公式サイトでの略称不明
エキスパンションマーク存在しない
発売価格は1300円(当時は税抜き)
ケースは、モンスターボールの後ろから光が発生して、周りを各タイプエネルギーが浮かんでいる様子がCGで描かれている。
カードは102種類
:32種類
:32種類
:32種類
基本エネルギー:6種類

内容はカード60枚、ルールブック1冊、ラッキーコイン1枚


イメージとして重要な点
ポケモンカードゲーム初の商品であるため、何か特徴のある設定はない。
商品内容は第1弾とほぼ同じなのでイメージも共通。
ポケモンカードとしての特徴
第1弾と中身が同じであるため、トレーナーのカードが1/3を占めている。
また、第1弾と同じく、必ずしも進化のラインがそろって入っているとは限らなかった。

基本エネルギーカードはこちらにしか入っていない
ポケットモンスターカードゲームのいずれの拡張パックにもエネルギーカードの収録はされていない)ため、
ゲームをするためには必然的にこれを買わなくてはならない。
そのほかにも色々不便な点が多く、苦労のあとが見られる。

そもそもこの手の商品はTCGにおいて、構築済みデッキ形式であることが多いが、
国産初のTCGであったためか、この商品は構築済みデッキではない
したがって、このスターターパックを一つ購入してもまず間違いなくゲームはできない。

中身の60枚の半分はエネルギーカード6種類が各5枚ずつ合計30枚であり、残りの30枚がランダム封入となっている。
エネルギー以外のカードの封入枚数にはかなりバラつきがあり、進化後のカードしか入っていないということも多い。
このため、拡張パックも含めてスターターパックをいくつか購入しなければデッキは組めないようになっており、
現在の目から見ると始めるまで手間もお金もかかる商品であった。
スターターパック一つで同色のエネルギーが5枚であるため、
2色デッキを組むためには最低でもスターターパック2個、単色デッキなら最低4個(5200円もかかる)は必要となる。
  • 公式側もこの問題点を把握していたらしく、以降の商品仕様は改善されていく(逆にこのスターターパック形式の商品はこれっきりで後続の商品が無いことからも、問題だったことは明らか)。
  • 初期のルールブック(第3版まで)は、第1弾のパッケージイラストのバージョン違いが表紙になっており、リザードンのポーズが異なっている(なおリザードンの頭部デザインが間違っている)。
全体的な評価
1300円という値段の割に完全なランダム封入で、進化ラインがそろわないのは拡張パックと同じであるなど、不満の残るセットだったが、
基本エネルギーを手に入れる手段は、発売当時(からしばらく)このセットしかなったため、基本エネルギー分の評価はあった。
また、代用できるとはいえラッキーコインも付属するので、当時のユーザーは必然的に沢山ラッキーコインを持っていた。



カード一覧








トレーナーカード
エネルギー


関連項目:
ポケットモンスターカードゲーム / 第1弾

関連リンク:
なし

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