ポケモンカード(ポケカ)のwiki。

ポケモンカードゲームの用語の一つで、対戦中に使用するルールの一つ。

特性
ワザとは別にカードが持つ効果です。特性の効果を発揮しても番は終わりません。

ルールブック上の記述
上級プレイヤー用ルールガイド Ver 2.2
1.遊びかた説明書の補足
A.ポケモン
A-02 特性
◆ポケモンの中には、ワザとは別に「特性」を持っているカードがあります。特性は大きく分けて2種類あり、プレイヤーが宣言して特性の効果を使うものと、特性を持つポケモンが場に出ているだけで自動的に効果がはたらくものに分かれます。
◆説明文に「使える」と書いてある特性は、宣言して使うタイプになります。特に指定がないかぎり、バトル場とベンチのどちらでも使うことができます。また特性は、ワザとは違い使っても番が終わりません。
 例)特性「ウルトラロード」(ソルガレオGX SM1S 040/060)
   自分の番に1回使える。自分のバトルポケモンをベンチポケモンと入れ替える。
◆宣言で使う特性の手順  1.自分の場のポケモンが持つ特性の中から、使う特性を決めて相手プレイヤーに伝えます。カードの説明文に使うための条件があるなら、それに従います。
  例)特性「ふわふわまくら」(メリープ SM8 033/095)
    このポケモンがバトル場にいるなら、自分の番に1回使える。相手のバトルポケモンを【ねむり】にする。
 
    その条件に従えない場合は、その特性を宣言できません。また2.まで行った結果で状況の変化が何も起きないことがわかっている場合も、その特性は宣言できません。
 
 2.書かれている説明文の実行
  特性に書かれている説明文に従います。特性の説明文に書かれてあることは、その順に合わせてすべて行います。ただし特別な指示や処理がある場合は、それに従います。
 
◆説明文に「使える」と書かれていない特性は、自動的にはたらく特性として扱います。説明文に書いてあることは、特別な指示や処理がない限りすべて行います。プレイヤーの意思では自動的にはたらく特性の効果をなくすことはできません。
  例)特性「すいほう」(オニシズクモ SM1S 019/060)
    このポケモンは、相手の2ポケモンからワザのダメージを受けない。

解説
ポケモンカードゲームBWより登場したルールである。
原作では、ゲーム中にポケモンが発動するとくせいを、ポケモンカードゲーム風に定義したもの。

事実上、名称を統一したポケパワー/ポケボディーである。 ポケパワー/ポケボディーを対象としたカードの影響を受けない特徴を持つ。 同名のポケパワー/ポケボディー/特殊能力が存在しても別のカードとして扱う。
使い方は、特性を使うを参照。


2020年1月現在、以下の様な能力を持つ。
  • 常に効果を発動する。
例:ダイケンキ(ホワイトコレクション)
  • 自分の番に任意のタイミングで効果を発動する。
例:エンブオー(ブラックコレクション)
例:ジャローダ(ホワイトコレクション)

過去のテキスト
Ver5.0

A-01 カード
■ポケモン
 【進化
 特性
  ワザとは違う特性を持っているポケモンは、この場所にその名前と説明がかいてあります。
  特性を持っているポケモンにいれば、その効果を使うことができます。に出ているだけで自動的に効果がはたらく特性もあります。
  ポケモンカードゲームLEGENDシリーズまでには、特性とちがう「ポケパワー」「ポケボディー」という能力を持ったポケモンがいます。
  「ポケパワー」「ポケボディー」については、P032で説明しています。
公式サイトの説明
特性
場に出ているポケモンが自分の番にワザとは別に使うことができる能力です。使うかどうかプレイヤーが決めるものと、自動的にはたらくものがあります。ポケパワーやポケボディーと似ていますが、別の力として扱います。
Ver4.1
なし
Ver4.0
なし
Ver3.1
なし
Ver3.0
なし
Ver2.3
なし
Ver2.2
なし


関連項目:
ルール一覧 / 用語集

関連リンク:
用語集|Q&A|ポケモンカードゲーム公式ホームページ
カードの種類と見かた | あそびかた | ルール・Q&A | ポケモンカードゲーム公式ホームページ

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