最終更新: jester_the_pcg 2022年07月11日(月) 23:02:16履歴
ポケモンカードゲームの用語の一つで、対戦中に使用するもの。
関連項目:
用語集 / ポケモンの「きぜつ」と対戦の勝敗 / きぜつの条件 / ポケモンの「きぜつ」と対戦の勝敗 / ポケモンの「きぜつ」?
関連リンク:
なし
上級プレイヤー用ルールガイド Ver 3.1_b
1.遊びかた説明書の補足
D.きぜつ
◆ ワザのダメージやカードの効果や特殊状態などによって、残りHPがなくなったポケモンは、【きぜつ】の処理を行います。おたがいの場に1匹でもこのようなポケモンがいたら【きぜつ】の処理を行います。
◆ 【きぜつ】の確認のタイミング
・ワザの処理の最後
・ポケモンチェックの処理の最後
・上記以外で、ポケモンの残りHPがなくなったとき
例)特性「クイックシューター」(インテレオン[れんげき] S5a 018/070)
自分の番に1回使える。相手のポケモンを1匹に、ダメカンを2個のせる。
例)いにしえの墓地(S6K 068/070)
おたがいのプレイヤーは、それぞれ、自分の手札からエネルギーをポケモン(超ポケモンをのぞく)につけるたび、そのポケモンにダメカンを2個のせる。
◆ 【きぜつ】の処理手順
1. おたがいの場に、残りHPがなくなったポケモンがいるなら、きぜつの処理を開始します。
2.【きぜつ】したときにはたらく効果があれば、それを処理します。
3. 残りHPがなくなったポケモンが場にいるプレイヤーは、そのポケモンを【きぜつ】として扱い、ついているカードと共にすべてトラッシュします。
4. おたがいに、相手の【きぜつ】したポケモンの数ぶんのサイドをとります。
5. おたがいのプレイヤーのバトルポケモンが同時に【きぜつ】した場合、次の番を行うプレイヤーから、バトルポケモンを出します。
ポケットモンスターカードゲームより登場した。
原作に存在する要素で、ポケモンカードゲーム上で再定義されたもの。
「きぜつしたとき」などの記述により効果のように見えるが、一つの処理とそれに伴う条件をまとめたものである。
まずきぜつの手順について、複雑な記載が存在するが、要約すると次の通り。
1.はひかるホウオウ(SM3+BOX特典)?やシャンデラ(ファントムゲート)?などの効果が発生した時、それを優先することを示す。
注意点は二つ。トラッシュより先であることと、さらにきぜつが割り込んだ場合どうなるかにある。
前者は、処理を行わずカードをトラッシュすると、処理の正確な判定ができないため、注意が必要となる。
後者は、きぜつの最中にきぜつの処理が発生する。
2.は、関連するカードなどをどうするか。
ひかるホウオウ(SM3+BOX特典)?などのようにきぜつしたポケモンから移動したカードはその限りではない。
また、プリズムスターのようにロストゾーンに配置されるケースが存在する。
3.は取得するサイドの枚数を示す。
ポケモンexや各種ルールを持つポケモンなどの例外処理が存在することから、取得する枚数はカードの状況により増減する。
4.はバトルポケモンが対象となったときの処理をしめす。
バトルポケモンがきぜつした場合は代わりのバトルポケモンを出す必要があるが、Ver3.0から記述が変更したため、注意が必要となる。
ちなみに、「◆【きぜつ】の確認のタイミング」できぜつの条件について、例外に関する記載がない。
文中では、シャンデラ(ファントムゲート)?のような、残りHPに関係なくポケモンをきぜつするカードが多数存在する。
そのため、以下のように読み替えたほうがよい。
- 初出は第1弾
原作に存在する要素で、ポケモンカードゲーム上で再定義されたもの。
「きぜつしたとき」などの記述により効果のように見えるが、一つの処理とそれに伴う条件をまとめたものである。
まずきぜつの手順について、複雑な記載が存在するが、要約すると次の通り。
1.「きぜつしたときにはたらく効果」があれば、処理する。
2.特に指定がない限り、対象になったポケモンと、きぜつしたポケモンにつけたカード等は、まとめてトラッシュする?。
3.指定のプレイヤーは、指定の枚数分サイドを取る。
4.バトルポケモンがいないなら、代わりのバトルポケモンを出す。
1.はひかるホウオウ(SM3+BOX特典)?やシャンデラ(ファントムゲート)?などの効果が発生した時、それを優先することを示す。
注意点は二つ。トラッシュより先であることと、さらにきぜつが割り込んだ場合どうなるかにある。
前者は、処理を行わずカードをトラッシュすると、処理の正確な判定ができないため、注意が必要となる。
後者は、きぜつの最中にきぜつの処理が発生する。
2.は、関連するカードなどをどうするか。
ひかるホウオウ(SM3+BOX特典)?などのようにきぜつしたポケモンから移動したカードはその限りではない。
また、プリズムスターのようにロストゾーンに配置されるケースが存在する。
3.は取得するサイドの枚数を示す。
ポケモンexや各種ルールを持つポケモンなどの例外処理が存在することから、取得する枚数はカードの状況により増減する。
4.はバトルポケモンが対象となったときの処理をしめす。
バトルポケモンがきぜつした場合は代わりのバトルポケモンを出す必要があるが、Ver3.0から記述が変更したため、注意が必要となる。
- どちらか一方のバトルポケモンがきぜつした状態の処理はVer3.0から省略したため、裁定は、ジャッジに委ねることになる。
- なお、これがVer3.1でも継続したことから、Ver3.0のバグによるものかは不明でである。
ちなみに、「◆【きぜつ】の確認のタイミング」できぜつの条件について、例外に関する記載がない。
文中では、シャンデラ(ファントムゲート)?のような、残りHPに関係なくポケモンをきぜつするカードが多数存在する。
そのため、以下のように読み替えたほうがよい。
◆ ポケモンは、以下の特定の状態になったとき、【きぜつ】の処理を行います。
・ワザのダメージやカードの効果や特殊状態など、何かしらの理由で残りHPがなくなった。
・カードの効果で、「【きぜつ】する。」または「【きぜつ】させる。」と書かれた処理を実行するとき。
※文中に「【きぜつ】したとき」と記載がある場合は、「【きぜつ】したときにはたらく効果」として扱います。
上級プレイヤー用ルールガイド Ver 3.1
変更なし
上級プレイヤー用ルールガイド Ver 3.0
- 例題を変更した。
上級プレイヤー用ルールガイド Ver 2.2
変更なし
上級プレイヤー用ルールガイド Ver 2.1
変更なし
上級プレイヤー用ルールガイド Ver 2.0
- 例題を変更した。
上級プレイヤー用ルールガイド Ver 1.2
変更なし
上級プレイヤー用ルールガイド Ver 1.1
- 文中の条件を「残りHPがなくなった」に変更した。
上級プレイヤー用ルールガイド Ver 1.0
- 初出
関連項目:
用語集 / ポケモンの「きぜつ」と対戦の勝敗 / きぜつの条件 / ポケモンの「きぜつ」と対戦の勝敗 / ポケモンの「きぜつ」?
関連リンク:
なし
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- ポケモンカードゲーム
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