公式サイトでは、採用理由などを以下のようにまとめた。
優勝者インタビュー&出場者デッキ紹介! | ポケモンカードゲーム公式ホームページ
相手のベンチからポケモンを呼び出せるカードを多めに採用しました。また戦況に応じて必要なポケモンを確実に山札からもってこれるようにキャプチャーエネルギーを採用しています。タイレーツ中心のデッキですが、闘抵抗を持つ苦手なボーマンダVMAXに対して弱点をつくことができるカプ・コケコVを採用しています。
ディフェンディングチャンピオンのヨネダ選手との決勝戦。
だんのうら選手
拡張パック「ムゲンゾーン」が発売され現環境はムゲンダイナVMAX中心だと考えました。その対抗デッキを考える中でザシアンとザマゼンタがムゲンダイナに立ち向かっていって勝ったら格好いいなと思い、そのコンセプトで作ったデッキです。メインアタッカーはザシアンVとサイドレースを有利にするアルセウス&ディアルガ&パルキアGX、ザマゼンタVはムゲンダイナVMAXの足止めを想定していました。
ヨネダ選手
僕もムゲンダイナVMAXの悪デッキをまず意識しました。あとはピカチュウ&ゼクロムGXやデデンネGXなど雷ポケモンも多いのではと思い、双方に強く出られる闘タイプのデッキを選びました。
だんのうら選手
Bリーグ予選でタイレーツのデッキを見た時最初驚いたのですが、よく考えたらアリなデッキだなと思って唸りました。さらに僕のデッキには闘弱点のクロバットVとデデンネGXが入っていて、、これは不味いなと内心焦っていました。
ヨネダ選手
そういったサポートポケモン達を倒して勝ちたかったのでポケモンキャッチャーを4枚入れていたんですよ。でも使う場面がないまま終わってしまいましたけどね(笑)
だんのうら選手
そういえば決勝戦の序盤、ワザ「アルティメットレイ」を使うかGXワザ「オルタージェネシスGX」を使うかで悩んで結果ワザ「アルティメットレイ」を使ったのですが、最適解だったのかが気になっています。僕のプレイどうでした?
ヨネダ選手
GXワザ「オルタージェネシスGX」だった場合、僕は逆転手段を持っていました。ワザ「アルティメットレイ」を使われたことで算段が狂ったので正解だったんじゃないかと思います。
だんのうら選手
なるほど。3月のSL銀座では予選リーグでヨネダ選手に大敗しましたからね。あれから成長できていたなら嬉しいです(笑)
今回の例では、
ボーマンダVMAX(ムゲンゾーン)?対策として、
カプ・コケコV(スターターセットV雷)?を採用するべく、
基本雷エネルギーを主軸にした模様。
予選Bリーグではこの
デッキ以外全員が
雷ポケモンを採用し、見事に
弱点をつくことができた。
なお、サンプルカードが使用時期以降に登場したものが含まれるが、これは
公式サイトのリストに準拠したためである。
サンプルレシピ
使用時期:2020年06月28日(日)
戦績:第2回 ポケモンカードゲーム スペシャルリーグ2020銀座 準優勝
使用者:ヨネダタクヤ
ポケモン | 12 |
タイレーツ(VMAXライジング) | 4 |
タイレーツV(反逆クラッシュ)? | 4 |
カプ・コケコV(スターターセットV雷)? | 2 |
カプ・コケコ(タッグオールスターズ)? | 1 |
デデンネGX(タッグオールスターズ)? | 1 |
トレーナーのカード | 36 |
クイックボール(リザードンVデッキ)? | 4 |
ターボパッチ(ムゲンゾーン)? | 2 |
リセットスタンプ(Vスタートデッキ闘ルカリオ) | 2 |
スイレンのつりざお(ドリームリーグ)? | 1 |
ジャイアントボム(ミラクルツイン)? | 2 |
カウンターゲイン(タッグオールスターズ)? | 2 |
ふうせん(Vスタートデッキ超ミュウ)? | 3 |
ポケモンキャッチャー(Vスタートデッキ無色イーブイ)? | 4 |
博士の研究(リザードンVデッキ)? | 4 |
シロナ(リザードンVデッキ) | 4 |
とりつかい(ムゲンゾーン) | 2 |
マリィ(Vスタートデッキ雷ピカチュウ)? | 2 |
ボスの指令(反逆クラッシュ)? | 3 |
サンダーマウンテンPS(タッグオールスターズ)? | 1 |
エネルギーカード | 12 |
基本雷エネルギー | 6 |
ツインエネルギー(Vスタートデッキ無色イーブイ) | 4 |
キャプチャーエネルギー(反逆クラッシュ)? | 2 |
関連項目:
デッキ一覧 /
タイレーツ(VMAXライジング)
関連リンク(引用元):
優勝者インタビュー&出場者デッキ紹介! | ポケモンカードゲーム公式ホームページ