個別のカードを見ると、特定の方向性に偏っているものはなく、むしろ共通性を見つけることが難しいものになっている。
- しかし、逆に考えれば、さまざまな局面に対応できるとも言える。
全体的にみると、次の通り。
ポケモンは、
水単色の
デッキ。
トレーナーカード?は、冷遇された
ニビシティジム:タケシと異なり、後の問題作が目白押しになっている。
- カスミ(カスミ)?
- カスミのいかり(カスミ)
- カスミのなみだ(カスミ)?
- 突風(カスミ)
エネルギーは、
エネルギー・リムーブ(第1弾)が蔓延していた当時を考えてか、27枚とやや鈍重な設定になっていた。
一緒に封入されていた
ポケモンジムの使い方「カスミ篇」によると、この
デッキは3つのモードを持っていた。
1.初心者向けの40枚
デッキ。
初心者がいきなり購入しても問題がないように、使い方を楽にした40枚が指定されていた。
なお、対戦相手も40枚にする必要があるが、対戦相手の
デッキがポケモンジム関連でない場合、次の方法で
デッキを準備する様に記載された。
もしも、対戦相手が「第1弾スターターパック」や自分で組んだデッキしかもっていなければ、それらのデッキをよくきって、上から40枚だけとって、それを使って練習するようにしてください。
この方法では
ラインがそろわない可能性もあるので、選んで40枚
デッキを作るほうが望ましいといえる。
2.中級者向けの60枚
デッキ。
ある程度、
ポケモンカードゲームを対戦した人は次のカードを抜いて、対戦するよう記載された。
- カスミのドククラゲ(カスミ)?
- カスミのメノクラゲ(カスミ)?×2
- ハナダシティジム(カスミ)
ワザエネルギーが多い
ポケモンとその
たねポケモンが除外されただけで、40枚
デッキと基礎的な要素はなにもかわらなない。
3.上級者向けの60枚
デッキ。
好きなカードを4枚抜くか、他の
拡張パックなどから好きなカードを追加して
デッキを組む。
この辺りはプレイヤーの好みとなる。