セットアップ
一番の特徴は
手札の補充能力と、このカードが
たねポケモンということにある。
自分の番に
手札を消費するアクションは次の通り。
もし、これらのアクションすべてを実行したとき、使用する
手札は5枚となる。
通常であれば、この後に
サポーターを使うことで使用した
手札を補充することになる。
しかし、一部の
サポーターを除いて5枚の
手札を補充することは困難である。
そんな時にこのカードを使えば、確実に7枚まで
手札を補充してくれる。
特に、
ポケモンにエネルギーをつける以外は
自分の場に余裕があれが何度でも実行することができる。
このカードを挟んだ以下の手順を実施すれば、爆発的にカードを使うことができる。
1.手札を使い切る。(サポーターは使わない。)
2.このカードをベンチに出す。(これにより、手札は7枚になる。)
3.補充した手札を使い切る。
4.サポーターで手札を補充する。
5.必要に応じて補充した手札を使う。
この手順を活用するために、
エネルギーを
デッキから減らすことも重要な意味を持つ。
また、
自分の場に出たばかりの
ポケモンを
進化させることで、使用できるカードを増やし、補充する枚数を増やすことができる。
サポーターと違いこのカードが
たねポケモンであることは重要な意味を持つ。
たねポケモンということは、容易に
トレーナーのカードで
手札に加えることができる。
そのため、このカードを容易に生かすことができる。
トレーナーのカードにより、
手札の消費とこのカードを
手札に加えることができる。
後は、
ベンチに出して追加のカードを補充するだけである。
また、
サポーターもなく
手札がないピンチの状態に、このカードを
手札に加えることができれば、一気に7枚近く
手札を補充して
自分の場の修復も可能であることがこのカードの強みでもある。
さらに、
山札の少ない
ハーフでは劇的な効果が期待できる。
最初の
自分に番?に
ポケパワーを使った場合の、引いた枚数と
デッキから
手札に加えたの割合は以下のようになる。
| 山札の枚数 |
引いた枚数 | 20 | 19 | 18 | 17 | 16 | 15 | 14 |
1 | 05% | 05.3% | 05.6% | 05.9% | 06.3% | 06.7% | 07.1% |
2 | 10% | 10.5% | 11.1% | 11.8% | 12.5% | 13.3% | 14.3% |
3 | 15% | 15.8% | 16.7% | 17.6% | 18.8% | 20.0% | 21.4% |
4 | 20% | 21.1% | 22.2% | 23.5% | 25.0% | 26.7% | 28.6% |
5 | 25% | 26.3% | 27.8% | 29.4% | 31.3% | 33.3% | 35.7% |
6 | 30% | 31.6% | 33.3% | 35.3% | 37.5% | 40.0% | 42.9% |
7 | 35% | 36.8% | 38.9% | 41.2% | 43.8% | 46.7% | 50.0% |
当たり前の話だが、1枚引いた場合と7枚引いた場合では、雲泥の差がある。
そのため、
手札をいかに減らすかが重要となる。
また、地味な効果だが
山札の枚数を減らすことで、引きたいカードを引く確率を若干上げることができる。
ただし、上記の確率を見れば
山札を減らすより
手札を減らす方が重要である。
アンノーン[R](怒りの神殿)によりを使うより、
ベンチに出したままの方がいいようだ。
ハーフでは独特の問題もある。
効果は7枚までにすることが必須なので、
山札と手札の合計が10枚を下回ると後は山札との勝負になる。
さらに
サポーターも使えるため、序盤に必要カードの準備ができることになる。
サイコリストア?
このポケモンは
バトル場にでても大したことがないため、
にげる代わりに使うといいだろう。
また、
ユクシーLV.X(秘境の叫び)を
きぜつさせたくないためも使える。
ダメージより
バトル場回避と考えた方がよい。
関連項目:
ユクシー /
秘境の叫び
関連リンク:
なし