原作に存在しないキャラクター。
山札の上から任意の1枚を
手札に加える効果を持つ。
マスターボール(e1)?と違い、
ポケモンのカード?以外を選択できるため、なにも確保できない状況は回避できる。
ワープポイント(VS)や
ちからのかけら(e1)?など要所で活躍するカードを選択することができ、トドメの一撃に貢献することができる。
終盤以外でも、
ポケモンを選択することで、
進化の補助が可能となる。
このカードの注意点として、
山札をよく切る?ため、
山札から見る7枚は完全にランダムである。
このため、効果発動前に
山札を並べ替えることもできず、運任せの7枚から選択することになる。
しかし、不要カードを取り除くなど事前に
山札を減少することで、欲しいカードの入手確率を上昇することは可能である。
特に
ハーフでは、ゲーム開始時の
山札の枚数は20枚(30−初手になるカード7枚−
サイド3枚)ゲーム開始時から
山札の枚数を大幅に減少した状態で使用できる。
- この時点でこのカードを使うと、山札の1/3、スタンダードでは15枚相当のカードから選択したことになる。
ハーフを基準に、
山札の残り枚数と
欲しいカードがサイド落ちしない場合の確率をまとめると、以下のとおりである。
| 山札7枚に含む希望のカード枚数 |
山札の残り枚数 | 1 | 2 |
15 | 47% | 74% |
14 | 50% | 77% |
13 | 54% | 81% |
12 | 59% | 85% |
11 | 64% | 90% |
10 | 70% | 94% |
9 | 78% | 98% |
8 | 88% | 100% |
単純に考えた場合、「
山札14枚以下なら、1/2以上の確率で好きなカードを
手札に加える」と考えれば、十分使える
サポーターである。
問題点は、アドバンテージが取りにくいことにある。
使用前後の
手札の枚数を見た場合、1対1の交換であり、
手札の枚数が増加するわけでもない。
山札が多い状態で使う
スタンダードでは、状況に応じたカードを確保しづらいことから、相性が良いとは言えない。
このカードの効果で
サポーターを選択した場合、このカード自身が
サポーターであるため、次の
自分の番が来るまで使うことはできない状態になる。