「.hack//G.U.」と「コードギアス 反逆のルルーシュR2」と「LAS(LMS)」と「ゴッドイーター」と「仮面ライダーディケイド」の荒唐無稽恋愛活劇SSサイト(のつもり)。

「はぁ……リーダー……」











「アリサさん、最近元気ないね……」


「任務中が終わった後も、たまに遠くを見てるコトあるよね……どうしたのかなぁ?」


「ブラッドワン、ナナさん。お疲れ様です」


「あ、ヒバリさ〜ん♪」


「ねえ、ヒバリさんは知ってる? アリサさんが元気無い理由」


「アリサさんが? ……ああ、もうそんな時期なんですね」


「何か知ってるの?」


「……もうすぐ、3年になるんです」


「3年?」


「……もしかして」


「はい。
 ……コウタさんより前の第一部隊隊長が行方不明になってから、もうすぐ3年が経つんです」


「その人、聞いたコトあるよ! 
 極東にその人あり、って言われるくらい、すっごく強い神機使いだったんだよね?」


「ええ、ナナさんの仰る通りです。
 ……かつての第一部隊隊長は、まさに極東支部の要とも呼ぶべき神機使いでした。
 アリサさんも心の底から彼女を慕っていて……クレイドルだって、彼女やアリサさん達が中心となって設立したんです。
 フェンリル本部の横やりを受けずに、自分達で独自にサテライト防衛に当たれる独立支援部隊を作ろう、って……。
 それが、あんなコトになるんて……」


「行方不明になっちゃったコト?」


「本当に突然のコトでした。
 彼女はフェンリル本部に召集された帰路、
 乗っていたヘリがアラガミの襲撃にあって撃墜され……そのまま行方不明となったんです」


「ヘリが撃墜って……捜索はしなかったの?」


「いくら強い人でも、偏食因子を長時間摂取しないとダメなんじゃ……」


「……ヘリが墜落した地点はアラガミが多数巣食う危険地帯というコトで、
 二次被害を産みかねないという理由で、捜索は初めから行われなかったそうです」


「そんな……」


「すみません、私が知っているのはココまでなんです。
 ……一応はフェンリル本部からの正式な通達ですが……でも、私はどうしても鵜呑みには出来ないんです。
 あの人が……そんなに簡単に死ぬハズが無いんです! アリサさんを置いて、居なくなるなんて……そんなコト、絶対に……!」


「アリサさんは……その人がよっぽど好きだったんだねえ……」


「見ているこっちが恥ずかしくなるくらい、相思相愛でしたよ。
 ……それに、あの頃はまだアリサさんも15歳になったばかりでしたから……お姉さんが欲しかったのかもしれません。
 極東支部に来たばかりのアリサさんは、周囲に馴染めなくて苦労してましたからね……」


「ふぅん……そっかぁ……」


「(……お姉ちゃん、かぁ)」


「隊長? どうかしたの?」


「えっ? ……ううん。
 何でもないよ、ナナちゃん」


「そぉ〜?」


「……ともかく、今はそっとしてあげてください。
 あの人が居なくなって寂しいのはアリサさんだけではないですけど……
 それでもやっぱり、一番寂しがっているのは……アリサさんですから」


「りょ〜か〜いっ! ね、隊長」


「……うん」




























「ココノトコロ、極東ガ随分ト騒ガシイヨウダガ……ソロソロ帰還シナクテイイノカイ、れでぃ?」


「物事には時節というモノがあるからのぅ……ま、慌てるコトもなかろう」


「相変ワラズ君ハ、楽天的ダナ。
 一体イツニナッタラ、えんじんガ、カカルンダイ?」


「そう言うでないよ、神機殿。
 このワシとて、会いたい者くらいは居るのだからのぅ。
 じゃが、今は……」




『『『『『『『グルルルルルルル……!!!!』』』』』』』




「……ワシを喰って腹を満たそうとしておる、こやつらを退けるのが先決であろう?」


「ヤレヤレ。……君ハ何処ニ行ッテモ、人気者ダネ」


「ふふん。
 ワシも腹が減って来た頃合いだしのぅ……こやつらで腹ごなしとゆくとするかのぅ!」


「ヤット、えんじんガ、カカッテ来タミタイジャナイカ」


「さーて! 
 オラクル細胞がトップギア……否、漲(みなぎ)ってきたわい!!!」




【また見て 神喰い!!】

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