1月25日和光市商工祭「第五回彩の国鍋合戦」が開催され、我が志木市商工会青年部も参戦致しました。我が志木市商工会青年部は山崎徳生君がリーダーとなり、青年部内の若き精鋭達が名乗りをあげ、有志のチームで参加致しました。

事前の作戦会議&試作会では、楽しい雰囲気でワイワイ、ガヤガヤとやっているのかと思いきや、真剣な面持ちで、ネットで昨年の鍋合戦の傾向や、鍋のレシピなどを検索したりして作戦を練っていました。ただ参加して楽しむだけでなく、参加するからには上位を狙ってやる!という気持ちが感じられました。

そこで誕生したのが「情熱祭鍋(まつりなべ)」です。塩トンコツのあっさり味をベースに、男達の情熱と志木が誇る名産品の純米酒「しきのまつり」を贅沢に隠し味に使用し、トリ団子、キャベツ、ニラ、にんにく等を入れた鍋になりました。鷹の爪や、揚げにんにく等のトッピングもあり、幅広い客層をターゲットとした美味しそうな鍋です。

鍋合戦当日の天気は、予報では晴れるが気温はかなり低いとの事であったのですが、風もなく穏やかに晴れ渡り、気温も寒すぎないくらいで、絶好の鍋日和となりました。

10時の開会の時間には多くの人が集まり、昨年優勝チーム等の人気店にはすでに長蛇の列が出来ておりました。一方わが青年部ブース前には、ぽっかりと人の空間が出来ており一抹の不安が・・・。販売スタート時刻を回っても最初のお客様が来るまで若干のタイムラグがあり、常連組からの洗礼を浴びせられた様な一時でした。しかし、ひとたびお客さんが来始めると、いいペースでお客さんが買いに来て下さるようになり、敷島の祭のハッピを身にまとった男達のブースも活気が出てきました。





私は当日サンドイッチマンをさせて頂いたのですが、他店の列に並んでいる人達に「二杯目は情熱祭鍋をお願いします!」等と連呼して廻り、「二杯目とは控えめでいいね〜!」等と声を掛けられたり、「しきのまつりってどんなお酒ですか?」等質問されたり、色々な人と触れ合えてとても楽しませて頂きました。

そのお陰で・・・違うか!目標としていた400杯を完売することができました。順位は・・・リーダーに聞かないでくれと言われたのでここでは書きませんが、大会ホームページにのっています。

なにはともあれ、参加した有志たちは青年部の良い思い出となった事と思います。夜遅くまでの作戦会議、前日の仕込み、当日も朝早くからの準備、そして後片付けまで大変ご苦労様でした。そして、今年度で卒業されてしまうチームリーダーのノリオさん!後輩達に良い置き土産をありがとうございました。

当日の模様等は、大会のホームページに紹介されておりますので、そちらをご覧下さい。[広報室 山下浩]

コメントをかく


「http://」を含む投稿は禁止されています。

利用規約をご確認のうえご記入下さい

商工会青年部

個人たる商工会員、その後継者、親族又は従業員(法人の場合にはその役員、親族又は従業員)等である年齢満45歳以下の者により構成されております。

現在、全国で1,650部43,543名(平成27年4月1日現在)、志木市では約60名の部員が、
青年としての情熱と実行力を集結して地域商工業の振興発展及び社会一般の福祉の増進を目的とした活動を行っています。

Wiki内検索

管理人/副管理人のみ編集できます