1月例会

被災から学ぶ防災教室〜For the future〜


平成31年1月27日(日)にわっしょい委員会担当による1月例会「被災から学ぶ防災教室〜For the future〜」(市外研修)を開催しました。
委員会メンバーで早朝から集まり、研修で使用するアルファ米作りやスケジュール確認を入念に行ないました。

  

バス内では、アルファ米の試食(備蓄研修)から始まり、情報収集したデータを基に作成した写真や資料から志木市水害史を学び、荒川氾濫シミュレーション動画を視聴し、防災対策についてクイズ形式や質問対話形式で考え、非常食やタオル(備蓄品)の温め・調理体験を行ない、千葉県旭市の東日本大震災被災状況動画を視聴し、災害について考え・備えておくための研修を行ないました。

      

千葉県旭市では、飯岡刑部岬展望館で津波被災直後の資料と現状の復興の様子を確認し、近くにある海辺里にて復興丼(サバの漬丼・ホウボウの天丼)を昼食にいただきました。昼食後は、津波避難タワーに登り、防潮堤を見て、災害後に実際使用していた仮設住宅の中に入り、防災資料館で館長から当時の状況を伺い、想定外の大災害が起こるとどうなるか、県や市としてはどんな対策を行なっているのか、復興にはどの団体がどのような支援をされたのかを見て・聴いて学ぶことができました。

      

今回の研修を通じて、被災地やバス内の研修から、防災知識を深めることと、防災意識を高めることができたのではないかと思います。ご協力いただきました各社・各ご担当者様、ご参加いただいた青年部員の皆さま、当日の運営や事前準備に携わっていただいた委員会メンバーの皆さま、ありがとうございました。

わっしょい委員会 委員長 多田勝治

コメントをかく


「http://」を含む投稿は禁止されています。

利用規約をご確認のうえご記入下さい

商工会青年部

個人たる商工会員、その後継者、親族又は従業員(法人の場合にはその役員、親族又は従業員)等である年齢満45歳以下の者により構成されております。

現在、全国で1,650部43,543名(平成27年4月1日現在)、志木市では約60名の部員が、
青年としての情熱と実行力を集結して地域商工業の振興発展及び社会一般の福祉の増進を目的とした活動を行っています。

Wiki内検索

管理人/副管理人のみ編集できます