『ココロノフレアイ〜人は皆一人では生きていけないものだから〜』



平成19年10月30日(火)フォーシーズンズ志木ふれあいプラザにおきまして、志木市商工会青年部ココロノフレアイ委員会(西川和人委員長)担当による10月例会『ココロノフレアイ〜人は皆ひとりでは生きていけないものだから〜』が講師に真言宗智山派不動山金剛寺第33代住職の岡野忠正氏をお招きし、開催されました。

担当委員長の西川和人君は講演に先立ち、「意見の交換や議論において、先ずは自分自身を知ることが重要です。私達の日々の生活においても、家族間や地域の人々の間での『人のつながり』が希薄となり様々な問題を抱えています。今例会では私達が家庭や職場・地域においてどのような『心のもち方』で人と人との触れ合いを図るべきなのかを主題に、宗教家を講師にお招きしつながりの第一歩であります自分自身の心について学びましょう」と主旨説明しました。


[西川委員長の主旨説明]


講師の岡野氏は大学講師の経験もあり時折ジョークを交えながら、今例会テーマについて仏教の見地から約70分間ご講演いただきました。「他人のために善きことをしなさい」という教えは、青年部宣言の中にもある「自己の利益追求のみならず、国家を基盤とした社会の恒久的な平和と繁栄を実現する」という一文にも通じると感じました。


[岡野忠正氏]





また岡野氏には例会終了後の懇親会にもご出席いただき、こちらでも大変有意義なお話を頂きました。人から訊いた話ですが、その後の部員たちは何時になく気勢が上がり例会後の美酒を堪能したとのことです。[宮下和也@web管理室]


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