志木市商工会青年部Satellite

5月28日（金）１９：３０〜フォーシーズンズ志木ふれあいプラザにおきまして、
みんなで発信委員会担当　5月部員親睦例会
「〜書〜己を出せ！他を知れ！一歩踏み出せ！」''が開催されました。

今年度最初の例会という事で、委員会メンバーも準備の段階から気合いを入れて臨みました。
従来の親睦例会とはスタイルを変え、懇親会形式ではなく、今話題の『書』を通じて、『己（自分）』を表現し、『他（相手）』を知り、お互いが『一歩踏み出す』事を実現するために、Art書家の本田　蒼風先生を講師としてお招きし、部員同士の親睦を深める目的で開催いたしました。

まず最初に本田先生による『書』の実演からスタートしました。

激しい「よさこい」の音楽に合わせて『叶』と『伝』の2文字を力強く描いていく姿は圧巻でした。
そして完成した作品を解説しながら、『書』とは何かを講演していただきました。

４グループに分かれて座っていた我々も、その後『書』を体験しました。

まず最初は、ポストカードに各々が自分を表す１文字を表現し、なぜその文字を選び、何が注ぎ込まれているのかを発表してもらいました。
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続いて、グループメンバーで決めた「青年部を表す１文字」を、一人一画ずつ書いていく『リレー書』という手法で表現し、なぜその文字なのかを発表しました。


それぞれのグループから出た『楽』『前』『酔』『賑』の４文字はいずれも独特で、想いのこもった作品に仕上がりました。

『書』を通じて自分の事を知ってもらい、また相手の事を知るという事は普段ではなかなか体験できないコミュニケーションなので、とても新鮮で、部員同士の親睦を深める事ができたのではないかと思います。