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バックバー/自立式バックバー作成




Barなどでは よく、カウンター席の正面にボトルがズラ〜っと並んでおりますが、あれをバックバーと呼びます。店によって表情は様々なのですが、其々に歴史やストーリーのあるボトルが並んでいるBarは図書館と似ていて、私は大好きです。
バックバー、作ってみました。
ここの壁は3mちょっと。1m間隔に柱が立っています。3mのうちの1mは耐力壁と言われるBeの壁パネルが入っているのですが、2m分は造作された壁でグラスウールの上に石膏ボードです(監督さんから下地入れてないんだけど・・・と言われましたが、壁が出来た後だったのでOKとしてしまいました)。自立出来るくらいの丈夫な棚にして、柱に固定していくようかな。



まずは3m弱ある2×6材を天板を載せるため高さを決めて、壁の中にある柱にビス止めしました。写真では天板が載ってしまっているので見えません・・・。手前にあるのが製氷機、奥にあるのが冷凍庫です。このサイズに合わせて脚の位置を決めました。合計4つ。同じ長さに切った2×6材、4本で1つの脚にしました。壁に付けた2×材と脚を直角に固定。その上に天板(集成材600×3000×30)を載せてビス止めです。ケッコウガッチリ。色はオスモカラーのワンコートオンリー・ローズウッドです。



なんだか寂しかったので木口に赤く(スカンジナビアレッド)塗った垂木を回してみました。
この時、「あ、余計な事しかもー!!」と激しく悩みました。



2×材でベンチのような棚を作って載せてみました。こうなりゃ、ここも赤だー!
赤の発色があまりに眩しかったので、黒(エボニー)を薄ーく塗って落ち着かせました。
脚の位置は茶色の台の脚の位置と同じにしてあり、一番奥は壁にビスで固定してあります。



2×材で大きな枠を作って載せました。背板を付けないのでグラグラしないように、裏側に補強金物を使いました。赤の棚にビスで固定して、飛び出している所(スイッチプレートの辺り)にはステンレスの棚受けを1つ付けて終了。
全体として赤とこげ茶の四角でバックバーを構成してみました。
もし、棚が足らなくなれば、また枠を作って増殖させていこうかと考えております。
実は、写真上にある銀色の物体が無ければ、普通のボトル棚にしていたかもしれません。あれは厨房のフードダクトで、厨房側から抜く予定が、抜けなくなり、カウンター側に飛び出てきたものです。
隠すという行為自体が格好悪く感じたので、そのままにしてみました。殻々”工房”というくらいですから気になりません(私は)。きっとそのうち活用方法が浮かんでくる事でしょう。



赤の棚にはボトルハンガーを5本、付ける予定です。(購入済みなのだ)
2007年02月21日(水) 15:53:02 Modified by karakara_factory

添付ファイル一覧(全6件)
968b2a6c6e3cec32.jpg (12.54KB)
Uploaded by karakara_factory 2007年02月21日(水) 15:51:19
800ed0c053da8e5f.jpg (14.81KB)
Uploaded by karakara_factory 2007年02月21日(水) 15:51:01
e542609f793e0d61.jpg (9.55KB)
Uploaded by karakara_factory 2007年02月21日(水) 15:51:00
391ed50dbe652fd6.jpg (9.11KB)
Uploaded by karakara_factory 2007年02月21日(水) 15:51:00
7f93c1204e3797de.jpg (7.33KB)
Uploaded by karakara_factory 2007年02月21日(水) 15:51:00
9d4cbb521f099396.jpg (7.14KB)
Uploaded by karakara_factory 2007年02月21日(水) 15:51:00



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