残雪の中 木を切りはじめる作業員の姿は、どこか ブリューゲルの描く狩人たちのようでした。



感傷的になっているのも束の間、２人の作業員のスムーズなチェーンソーワークによって次々と切り倒されていきます。木を切るという行為に対して多少複雑な想いもありましたが、大きな木が倒れる時の静寂を切り裂くような音と振動は今までに感じた事のない迫力でした。
道路際の電線とぎりぎりにある木はユニックで引っ張りながらの作業です。う〜ん・・さすがプロ。
伐採のみだと200坪を２人で１日。翌日は片付けといった感じでした。
栗、小楢、ブナ、などの薪として使える木は適当な長さに切って積んで置いてもらいました。



この後、抜根して整地。根っこは産廃として処分場行きなんだそうです。