KishiWiki - う蝕【うしょく】
う蝕(うしょく、齲蝕とも表記する)は口腔内の細菌が糖質から作った酸により、歯が脱灰されることにより起こる歯の実質欠損のことをいいます。歯周疾患と並び、歯科の二大疾患の一つです。う蝕になった歯をう歯(齲歯)といい、カリエスともいいます。一般には虫歯として知られています。
う蝕は、風邪についで一般的な病気で、どの世代でも一般的でありますが、歯の萌出後数年は歯の石灰化度が低いため、特にう蝕になりやすいです。このため、未成年で特に多いです。

(参照:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』「う蝕」