オヤジ・ギャグ・カルタ選考委員会公式ホームページ
- オヤジ・ギャグ・カルタ選考委員会のWeb参入
- OGCホームページのWeb 1.5までの歩み
- 2006年夏 OGC 2.0への挑戦
- 2007年春 OGC 2.1でVoxへ
- 2009年春 OGC新装開店
- 2009/12/25 オヤジ・ギャグ・カルタ選考委員会十周年記念祝賀会
- 2012/08/27 ドメイン名変更
オヤジ・ギャグ・カルタ選考委員会のWeb参入
オヤジ・ギャグ・カルタ選考委員会(以下、省略してOGCと呼ぶ)の創設は1999年の忘年会の二次会ではないかと推測される。その二次会での時間つぶしにいろはカルタのパロディーを行い、これを江戸無頼庵氏が筆記して残したものがその原型と思われる。(江戸氏がOGCの稗田阿礼と呼ばれる所以)
その後、OGCの座長が加入していたDIONのホームページにその公式ホームページであるオヤジ・ギャグ・カルタ選考委員会公式ホームページが生まれたのは一説には2000年あるいはその翌年の2001年とも言われるが、定説はない。
OGCのホームページが最初の盛り上がりを見せたのは発起人の一人である江戸氏の渡英?である。これが2001年のことだったのか、2002年のことだったのか、定かのところではないので、これは江戸氏にコメントいただきたい。
OGCホームページのWeb 1.5までの歩み
OGCホームページのWeb 1.5までの進化の過程をまとめてみた。
2001/06/01 OGC投稿コンテストが始まる
OGCのホームページがいつ生まれたのかは定かではないのだが、OGCのホームページ開設後の一番の出来事と言えば、この日に発表された第27回 OGC杯争奪 OGC投稿コンテストである。なぜ27回であるかもこれまた定かではないのであるが、パスポートにスタンプがたくさん押されてないと入国時にばかにされてしまうという発想に近いものがあったように記憶される。
OGC投稿コンテスト自体の提起は発起人であり、その後の投稿活動に一番の功績のあった○チャン?氏であったとも江戸無頼庵氏であったとも言われる。この日を境にOGCのホームページはいかにたくさんの投稿を募るかという目的をもったサイトになるのである。この時点ではすでにホームページビルダーを使ってホームページ作成を座長が行っていたことは事実である。
当時のランキングの発表を読むと、初代投稿王は○チャンであった。1ヶ月で62の投稿がありまずまずの出だしと言える。また、このときの投稿者には江戸無頼庵、江戸村早紀?、成田無頼庵?、32歳サラリーマン?、○チャン?と言ったそうそうたる顔ぶれがある。
2001/11/13 OGCチャット開始
DIONのサービスを使い、OGCホームページにチャットが開設され、会員間でのカルタに関する活発な議論がされた。さらにオヤジの茶のみ話ガイドライン(CCG)も出された。度量衡制度まで踏み込んだチャットのガイドラインとしては当時では画期的なものであったと言えよう。また12月には同じくDIONのサービスを活用したBBSが追加され、投稿ツールとして使われていたと思われる。ただし当時のほとんどの投稿はメールによるフリーフォーマットで行われていたため、カルタ投稿の標準化の必要性が叫ばれ始めていた。
2002/01/18 OGC投稿フォーム変更とパスワードの設定
カルタ投稿の標準化のためにいつのころからかは定かでないのであるが、投稿フォームなるものが作られ、この日、何回目かの変更が行われているようである。多分、メーラーを起動させるようなちんけなものであったに違いない。また同日のニュースによるとOGCのホームページをアクセスするためのパスワードなるものが存在したことも確認されている。当時の記憶を辿るとURLの一部にパスワードの文字列を入れるという原始的ではあるが効果的な方法がとられていたと思う。これを実現するために若干のJavaScriptのコードを書いているはずなので、この頃、OGCのホームページでJavaScriptが使用されていたということになる。
2002/02/13 XML化の検討
投稿データをよりSemanticなものにするため徳田新之助?氏の提唱により投稿データのXML化の実験が開始されている。2002/08/19 CSS対応開始
ホームページの見栄えは統一化するため、CSSの採用を開始するも、途中で頓挫している。2002/08/31 PerlによるCGIの実装
このあたりからPerlによるCGIの実装の実験が行われているようである。DIONのサイトではCGIの使用は禁止されていたので、このあたりでtripodのサイトに移転しているはず。「三択ロースのPerl/CGI学習帳」は当時のパール兄弟のご指導のもと座長のPerl/CGIの取り組みを知る上で貴重な資料である。途中からPerlとかCGIでなくXSLTに興味が向かってしまっている座長も座長である。2002/10/05 OGC次期システム・プロジェクト中間報告
XML化、CGIの適用などを経て9月より次期システムの検討が始まっていた。「OGC次期システム・プロジェクト中間報告」でその概要が報告される。その後の展開ではあるが、CGIについてはいろいろな難関のため挫折。実質的にはカルタデータのXML化のみが進み、2002/10/28にデータ移行が完了した。なお、既存データの移行と並行してカルタのXML形式での投稿受付は行われており、XML形式での最初のものは、2002/09/19投稿の「空手バカ〜台」である。
2002/11/10 月島センター移転
現在稼動中の月島センターへの移転は2002/11/10より取り組まれ、翌年元旦に本格稼動を迎えた。江戸氏寄贈のThinkPad 560E(2640-40J)に○チャンの奮闘によるLinuxでのシステム構成で、現在も安定稼動を続けている。2003/02/28 念願のいろは目次完成
カルタの投稿データをXML化することによりカルタの基本である念願の「いろは目次」が作れるようになった。これはカルタの投稿データを入力にXSLTスタイルシートでHTML文書をはきだすことにより実現されている。2004/02/21 投稿カルタのRSS配信開始
これもカルタの投稿データをXML化により可能になった機能の一つである。カルタの投稿データを入力にXSLTスタイルシートでRSSファイルを出力することで実現されている。2004/03/14 オヤジ・ギャグ・カルタもブログ・デビュー
投稿データのXML化はついに「OGCなんちゃってブログ」として実を結んだ。2006年夏 OGC 2.0への挑戦
2006年の目標であるOGCのWeb 2.0への挑戦の軌跡を記します。まずはTypePadでブログの試験運用を始め、ビッグマック実現を経て、最終的には各種Mashupも取り揃えたサイトを月島センターに構築することを目指します。
詳細はオヤジギャグ2.0についてを参照ください。
2007年春 OGC 2.1でVoxへ
TypePadでの活動を終え、次世代ブログの名も高きVoxに本拠地を移しました。
URL: http://ogc.groups.vox.com/
2009年春 OGC新装開店
初心にかえり、月島センターでのホームページを新装開店しました
URL: http://ogc.mydns.jp/
2009/07/20 OGC 2.0への投稿を反映
2009/07/23 実験的オヤジギャグカルタへの投稿を反映 (作業中)
2009/12/25 オヤジ・ギャグ・カルタ選考委員会十周年記念祝賀会
浅草本とさやにおいて厳かに挙行致しました。参加人数多数。二次会は上野パセラ。
2012/08/27 ドメイン名変更
ドメイン名をogc.homelinux.orgからogc.mydns.jpに変更。
2012年08月27日(月) 23:22:38 Modified by koichiwb
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Uploaded by koichiwb 2006年08月06日(日) 16:27:18
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Uploaded by koichiwb 2005年12月25日(日) 19:33:05
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72e383e722f7d196.gif (532B)
Uploaded by koichiwb 2005年12月20日(火) 20:35:00
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