■八田與一
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八田與一 http://www.tamanegiya.com/hattayoiti.html
金沢に生まれた八田氏は明治四十三年に東京帝大土木工業科を卒業し、台湾総督府土木局につとめ、当時アジア一といわれた烏山頭ダムと1万6000キロにおよぶ灌漑用水路の建設にあたり、人情味のある現場責任者として農民に慕われ、56歳で亡くなるまでほぼ全生涯を台湾に住み、台湾に尽くした人です。
八田氏は昭和十七年、フィリピンに灌漑調査に向かう途中に乗っていた船(太陽丸)が米潜水艦が発射した4発の魚雷により沈み、五十六歳で死去。
八田氏の夫人は戦いの終わった20年9月1日未明に烏山頭ダムの放水路に身を投じました。
嘉南の人達は昭和21年12月15日に夫妻のために純日本式の墓を建立し、毎年撃沈された五月八日を命日とし、一回も途絶える事なく供養を続けている。
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台湾の近代化に尽くした日本人 http://www.a-eda.net/asia/hatta1.html
◇八田技師に褒章 没後65年、功績は永遠
http://www.hokkoku.co.jp/_today/E20070525001.htm
関連
書籍「 台湾を愛した日本人 -土木技師 八田與一の生涯-」古川 勝三
■鳥居信平
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■東郷平八郎
戦艦三笠と東郷元帥の話
◇「戦艦三笠」ねずきちのひとりごと
http://nezu621.blog7.fc2.com/blog-entry-681.html
■三笠
http://www.ichinomiya.gr.jp/web/HTML/Mikasa.html
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<引用>
パラオのペリリュー島にあるペリリュー神社には、1万余の守備隊の英霊が厚く祀られて います。日韓友好や日中友好などという実りがなく、
国を滅ぼすような政策ではなく、東南アジア、インド、中東、パラオ等の親日の国を中心 に交流を深めていくべきだと思います。
◇ペリリュー島玉砕
http://www.asahi-net.or.jp/~un3k-mn/gyoku-pll.htm
<
大東亜戦争におけるパラオのペリリュー島の攻防を指して書かれた碑文 >
諸国から訪れる旅人たちよ
この島を守るために日本軍人が
いかに勇敢な愛国心をもって闘い
そして玉砕したかを伝えられよ
太平洋司令長官 C.W.ミニッツ
「Tourists from every country who visit this island should be told how courageous and patriotic were the Japanese soldiers who all died defending this island」
■工藤俊作中佐 日本海軍駆逐艦雷 (いかづち)
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【書評】『海の武士道』恵隆之介著 産経
http://sankei.jp.msn.com/culture/books/090111/bks0...
■危険を冒し敵漂流兵を救助
総員220人 の、居住区は棺桶よりも狭いといわれる駆逐艦が、漂流中の
敵将兵全員、422人 を救助した秘話。
太平洋戦争初期の昭和17年2月27日夕刻、インドネシア・ジャワ島東方海域で展開された日本艦隊と米英蘭豪の混成艦隊との決戦で、敵混成艦隊は6隻轟沈または撃沈。わがほうは駆逐艦1隻中破にとどまり、完勝した。世にいう
スラバヤ沖海戦 である。
支援作戦に当たっていた
駆逐艦雷 (いかづち)が戦闘終了後の3月2日、この海域を航行中、漂流していた英将兵の群れを見つけた。
「救助せよ」。艦長工藤俊作中佐はただちに下令。縄梯子が下ろされる。乗員の2倍の漂流者が甲板に救い上げられた。乗員は1日に洗面器1杯分しか与えられない真水を使って、重油に汚れた体を洗ってやる。傷を手当てし、ビスケット、乾パン、衣服を与える。私物の下着、履物までも。捕虜たちは大喜びだが、いつ敵潜水艦に襲撃されるやも知れぬなか、危険きわまる作業であった。
工藤艦長は流暢な英語で彼らの健闘をたたえ
「私は英海軍を尊敬している。本日、諸君はゲストである」 とスピーチ。サムエル・フォール中尉は夢を見ているのではないかと、腕をつねった。日本人は野蛮だと聞いていたからである。捕虜たちは翌3日、オランダの病院船に移される。
工藤氏は何も言わずに、戦後死去した。が、
フォール氏 は米海軍機関誌に体験を投稿、米海軍を驚嘆させるなど各国に日本の武士道を紹介。これを聞いて感動した著者が工藤氏の消息を探した。フォール氏は今回来日し、先月7日、埼玉県川口市にある工藤艦長夫妻の墓に参拝、66年ぶりの「再会」を果たした。
実は
僚艦電 (いなづま)もこの戦闘で沈没直後の敵艦から376人を救助している。語ることなき優にやさしい大和魂。その本質を著者は克明に追跡している。自虐史観の呪縛を粉砕する強烈なインパクトがある。(産経新聞出版・1680円)
評・上原光晴(ノンフィクション作家)
http://www.sankei-books.co.jp/books/title/97848191...