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まとめ

Excel で「ファイルが破損しているため開くことができません。」と表示されて開けない場合は、
Excel を閉じた状態でタスクマネージャーを確認し Excel のプロセスが残っていたら強制終了してみるべし。

経緯

Excel のファイル(.xlsx)が送られてきたのだが、「ファイルが破損しているため開くことができません。」と表示されて開けない。
壊れてませんか?と問い合わせてみたが他の人に届いているファイルは開けているとの事。
unzip -t してもエラー検出されないし、LibreOffice でも開けるので、何がどうなったのかは分からないが Excel が腐ってしまったらしい。
これは困ったぞと思っていたら、なぜか開けるファイルもあって、どうも Excel 自体は腐ってはなさそうな雰囲気。

仕方がないので、「ファイルが破損しているため開くことができません Excel」でググってみたところ、メールをはじめとして、ネットワーク経由で Excel のファイルを受け取ると発生する症状なのだとかなんとか。
つまり代替ストリームに Zone.Identifire が付いてると駄目って事?
え!?今まで起こったことないけど?

以下のページ
によると、以下の 2 種類の方法が紹介してあった。
  • Excel の「ファイル」→「オプション」で「Excel のオプション」出して、「セキュリティ センター」にある「セキュリティ センターの設定」から「保護ビュー」関連のチェックボックスを切っておく
  • ファイルのプロパティから「全般」タブの一番下にある「セキュリティ:このファイルは他のコンピュータから取得したものです。このファイルへのアクセスはブロックされる可能性があります。」に「☑ 許可する」を設定して Zone.Identifier を削除する

応急的にはそれでもいいかもしれないが、
保護ビュー動かないのは駄目だろう?
それにしても、なんで保護ビューが動かなくなった?

とりあえず、上記のページに「ファイル」→「オプション」→「アドイン」→「設定」で「分析ツール」や「分析ツール - VBA」も外せ的な事が書いてあったので、
疑ってみたが、これは外れだった。

「タスク マネージャー」確認してみたところ Excel は全部閉じてるのにいくつか Excel のプロセスが残っていた。
これを強制終了してみたところ、ビンゴ。
無事保護ビューが復活した。

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